「今の仕事を定年まで続けられるのか?」「将来が不安だけど、何をすればいいかわからない…」「老後資金いくら貯金すれば足りる?」40代ともなるとそんな悩みを抱えていませんか?
わたしも以前は同じような不安で、正社員をしながらバイトしたり、投資や副業について調べたりといろんなことをしました。ですが、この方法だと、自分のやりたいことはどんどん後回しになります。安心できるお金が貯まったら親孝行しよう。海外旅行はもう少し後で。そして何十時間と働くことへのストレスから、買い物などをしてしまい思うようにお金もたまらない…。結局いつまで経っても不安から抜け出せない…。(わたしの場合はこの無限ループにハマってました…)ではどうすればいいか?それは【将来へ向けての正しい準備をすること】今回はそんなわたしの経験から将来への正しい準備とは?と、今すぐできるはじめの一歩をお伝えします。

 ​なぜ将来が不安なのか?を知る


まず1番最初にして欲しいのは「不安の正体を知ること」あなたはなぜ将来に不安があるのか?老後資金?パートーナーがいない?はたまた健康に不安がある?親の介護?不安の種は人それぞれです。あなただけの不安原因を特定しなくては、いつまで経っても不安は解消されないので、まずはあなたは何が1番怖いのか?を洗い出してください。ちなみにわたし自身の1番の不安はいずれ1人になることでした。


 ​新しいことへの挑戦


不安の種を見つけたら、それを解消する準備のため、今までやったことない新しいことに挑戦しましょう。なぜすでに不安なのに新しい挑戦?と思うかもですが、今までと同じことをしているだけでは何も変化はありません。新しい挑戦をするのも怖いと思いますが、少しでもやってみたいと思える挑戦があればできることから始めてみるのがオススメです。そして、経済不安にも、疎外感や孤独感を解消するにも有効なのが副業です。将来への経済不安を解消するだけでなく、新しい出会いやあなたの未来の選択肢広げ、人生を豊かにする可能性があります。
しかし、「何をすればいいかわからない」「時間がない」と、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。そこで、実際に副業を始めてから人生が180度変わったわたしが、なぜ副業がオススメなのか?どんなことから始めれば良いか?を順に説明します。


 ​なぜ副業がおすすめ?


40代独身キャリア女性にとって、副業は複数のメリットがあります。
人によって収入額は様々ですが、会社で働く以外でも収入源になる特技がある自分に気づけたり、経済的な安定に繋げることができれば将来への不安を軽減できます。また、本業とは異なるスキルや経験を積むことで、転職時の市場価値を高められます。もちろん始めるまでは色々大変かもしれませんが、やってみるとお金以外のメリットがものすごく多いことに驚くと思います。
実際にわたし自身、副業を始めようと行動してから出会った仲間たちが、今ではかけがえのない存在となっていますし、自分にこんなことができるんだと気づけたことで、自分のことが好きになれたり、自信にもつながったおかげで、前よりもずっとラクに生きれるようになりました。





 ​求められればなんだって副業


今は、やろうと思えば誰もが副業を始められるありがたい時代です。まず1番最初は、頑張らなくてもできてしまうことから始めるのがオススメです。例えば文章を読んだり書いたりが得意なら、
Webライター。自分の特技をオンラインで伝えるオンライン講師。イラストやデザインスキルを活かし、企業や個人からの広告や名刺を任されたり、YouTubeや企業の動画編集などのSNS関連のビジネスや、ものづくりが好きな方はネットでハンドメイド作品を売るなど、求める人と、それをお伝えすることができればビジネスが成り立ってしまう。良い大学を出て良い会社に入るのが幸せと聞かされて育ったわたしたちアラフォー世代には自分の特技や好きなことがビジネスになるなんて、信じられないですよね?


 ​副業のはじめかた


とはいえ、誰でも簡単に始められるからこそ、どうしてその副業にしたのか?それ副業でどんな価値を得たいのか?や、どれくらいの期間やってみるか?などを先に決めておきましょう。そうすることで、いつまでにどんな経験が必要か?どんな行動が必要か?が明確になるため、うまくいかないままダラダラ続けて、結局何がしたかったのかわからなくなる…ということがなくなるための、最初に決めておきたい基本の5つを紹介します。

目標設定: 

なぜ副業をしたいのか、目標を明確にしましょう。(例:月〇万円収入アップ、〇〇のスキルを身につける)

スキル・経験の棚卸し:

自分の得意なこと、好きなこと、経験を書き出してみましょう。経験にこそあなたの強みや才能が眠っています。

情報収集: 

興味のある副業について情報収集し、必要に応じて、オンライン講座や書籍、セミナー参加などでスキルアップを図りましょう。

案件獲得: 

クラウドソーシングサイトやSNSを活用し、お客様と出会う場所を構築しましょう。

時間管理: 

本業と副業と生活のバランスを取り、無理のないスケジュールを立てましょう。仕事に追われて自分の時間がない状態になってしまうのは本末転倒です。


 ​副業を成功させるポイント


副業とは、自分で仕事を受けて、自分の責任で行う必要があります。そのため一般的には成功ポイントとして、自己管理能力、コミュニケーション能力、継続力、情報収集、分析力などが挙げられます。ですが、実際にわたしが副業を始めて今まで続けていられるのは、環境(仲間)があるかないか?これが最大のポイントだと感じています。


 ​気をつけたいこと


そして副業を始める際には、就業規則の確認、確定申告はいくらから必要なのか?を確認しておくことはもちろんですが、副業初心者を狙う怪しい情報商材や高額セミナーにも注記が必要です。
一つ言えることは、簡単に稼げることはありません。実際に収入が安定するまではそう簡単ではないのが事実ですが、副業は、あなたの人生を豊かにする素晴らしい選択肢であることは間違いありません。60歳の定年まで今の仕事を続けて、その後どうするか?未来がなにも見えなかった頃に比べたら、今は本当に日々充実しています。
まずは、興味のある副業はどんなものがあるか?今できることはなにか?あなたが経験してきたことなどを棚卸することから始めてみてください。そんな小さな一歩から挑戦し、細くても続けることを意識してみてくださいね。最後まで読んでいただきありがとうございます。








「子供がいないことで自分の価値が低いと感じてしまうのなんでだろう?」

 

テツトモさんの歌声と共にふいに湧いてくるこの問い。

 

賞味期限切れの何かのように、「えっ、わたしまだこれ持ってた?」と戸惑ってしまうこと、ありませんか。

 

わたし自身、過去にこの問いと何度もにらめっこしてきました。

 

最初はうまく答えられなかったんですが、だんだんわかってきました。

 

子孫は残せないけど、子供がいない人生にも、ちゃんと別の価値があるじゃないかって。

 

しかも、けっこう味わい深い、熟成タイプのやつが。

 

今回は、当時悩んでいたわたしが考えていたことを、書いてみたいと思います。

 

デリケートな話題ですが、率直に、ちょっと深く。

 

「子供がいない=何かが足りない」と感じている方がいたら、やわらかく届くヒントになればうれしいです。

 

 

 

 なぜ「子供がいないと価値がない」と思ってしまうのか

 

「子供がいない」というだけで、どうして「自分には価値がないのかも…」なんて考えてしまうのでしょう?

 

冷静に考えれば、子供の有無と人としての価値って、別物のはずなのに。

 

心の中ではなぜか、そこの回路がバチっとつながってしまうんですよね。

 

その背景には、私たちが長年浴びてきた “社会の空気” が関係していそうです。

 

日本には、昔から「結婚して子どもを育てて一人前」みたいな “幸せのテンプレ” がありますよね。 

 

これ、特に女性に対しては「未だに」根深い…(表立ってはだいぶ少なくなりましたけど)。

 

親や親戚の何気ない一言――「そろそろ子どもは?」「孫の顔が見たいなぁ」なんてセリフが、地味に効いてくるんですよね。

 

わたしも、二代目(2人目の夫)の親には、遠回しに、でも言いたいことは明確に、つつかれたものです。

 

悪気がないのは分かっていても、なんとなく「それが普通」「それが幸せ」と刷り込まれていく…。

 

気づけば「子どもを産まない自分は女として失格」と烙印を押してしまう自分になっていました。

 

子連れの友人たちとの集まりでは、謎のいたたまれなさを感じていました。

 

きっと深いところには、「わたしは誰かに必要とされているのかな」とか、「人生をかけて育てる経験がないってダメだよね」といった、じんわりした焦りがあったんだと思います。 

 

でも。

 

こうした感情や思い込みって、ほとんどが “他人の価値観” や “時代の名残” でできているんですよね。

 

 言ってしまえば、ちょっと古いOSのようなもの。

 

時代は変わっているのに、肝心の自分がアップデート出来ていないという、逆転現象が起きていました。

 

 

 子供がいない人生にもある「別の価値」

 

「子供がいない=人生にぽっかり穴があいてる」みたいなイメージがありました。

 

モノクロームな世界。

 

でも、人生には、子育て以外にもたくさんの色があるわけで。 

 

しかも、子供がいないことでこそ見えてくる風景を、ちゃんと見せてくれるわけで。

 

たとえば、キャリアやライフワークの分野。

 

子育てに時間やエネルギーを使わない分、好きなことにガッツリ集中できるって、実はかなりの贅沢ですよね。

 

自分の専門性を磨いたり、社会貢献に飛び込んだり、地味に燃えるプロジェクトに没頭したり。

 

「育てる対象」が子どもじゃなくても、専門性だったり、社会性だったり、「何かを育ててる実感」があると、人生に潤いをもたらしてくれます。

 

趣味や旅、学びといった“自分を楽しませる時間”をより多くとれることも、育ててる感を助長します。

 

週末にのんびり美術館めぐりとか、朝カフェで本を読む時間とか、確実に自分の "感性を育てる" 行為ですよね。

 

「人を育てる」っていうテーマだって、実は子供に限った話ではありません。

 

職場の後輩だったり、パートナーだったり、友人との関係の中でも、ちゃんと育てあってるんですよね。 

 

最近ではAIですら、使えば使うほど自分好みになっていくので、「育ててる感」を味わえます。

 

子供いないけど、めっちゃ育ててるやん(笑)。って話です。

 

また、どこに住むか、何に時間を使うか、どんなライフスタイルを選ぶか。

 

これらを子供に依存せず選択できること自体、ものすごい価値だったりします。

 

「子供がいないこと」って、何かが欠けているわけじゃない。

 

ただ「別の可能性」を持ってるってこと。

 

それだけだったんです。

 

見方をちょっと変えるだけで、世界の彩度がぐっと上がりました。

 

 

 「自分の価値」ってどこから来るの?

 

それでも、「わたしって何の役にも立ってないんじゃないか…」 そんな気持ちが根強く残っていました。

 

しぶといです。

 

周囲と比べたり、うまくいかない日が続いたり。

 

なんなら雨の日+月曜日というコンボで、メンタルが勝手にダダ落ちしたり。

 

まぁ、不安定でしたね、わたしの心のお天気は。

 

でも、「自分の価値」って、そもそもどこから来てるんでしょうか。

 

まず知っておきたいのが、「他者承認」と「自己承認」の違い。

 

これはもう、人生における “認識のビューティペア” みたいなものです。

 

ビューティペアの部分はスルーしてもらって大丈夫です。

 

どうしても言ってみたかっただけなので(笑)。

 

他者承認は、「誰かに褒められること」「役に立つこと」で自分の存在を確かめるスタイル。

 

わたしたちはこれに育てられてきたと言っても過言じゃありません。

 

通知表とか親のリアクションとか、まさにそれ。

 

でもですね、これだけに頼ってると、期待に応えられないときにぐらっと揺れてしまいます。

 

誰かに体を支えてもらっているような状態です。

 

その誰かの都合で、急に支えてくれなくなるかもしれません。

 

非常に危険です。

 

一方で、自己承認は「自分で自分をいいね!って思える」状態。

 

例えば、誰にも見られてなくても「今日の自分、よくやった」って思えたり。 

 

自分だけの力で立っている状態です。

 

時には松葉づえとかステッキとか使うかもしれませんが。

 

じゃあ、どうすればこの “自立” を強化できるのか。

 

ひとつは、過去の自分の選択に「間違ってなかった」と確信を持つこと。

 

「あのときの自分、決断してくれてありがとう」って、過去の自分に感謝するだけでOKです。

 

最初は1つ。見つかったらまた1つ。

 

だんだんと、自分の行動に確信が持てるようになっていきます

 

もうひとつは、「今、本当に大事にしたいこと」をちゃんと見てあげること。

 

SNSじゃなくて、自分の心の中の “フォローリスト” をチェックする感じです。 

 

小さな好きや習慣をコツコツ積み重ねることで、自分との信頼関係が少しずつ深まっていきます。

 

結局、「わたしの価値」は、外に貼られるラベルじゃなくて、内側からじわっとにじみ出るもの。 

 

「どう見られているか」よりも、「どう生きているか」が、わたし自身の価値になるんです。

 

 

 人生を前向きに生きるためにできること

 

切実に子供がいる人生を願っていた人にとっては、そんな簡単なことじゃあないんだよとお思いかもしれません。

 

でも、もし、そのことでなかなか前向きになれないとしたら、人生の歯車がうまく動いてくれないと感じているとしたら、ちょっと試してみてもいいかもしれません。

 

「ここらで前向いて歩いてみるか~」という気持ちになる5つのヒントをご紹介します。

 

どれも小さな一歩ですが、案外こういうのが効くんです。

 

1. 感情の声に、まずは「うん」と言ってあげる

「寂しい」「不安」「どこか物足りない」――そんな気持ちが湧いてきても、「そんな自分はダメ」なんて思わなくて大丈夫。 それ、ちゃんと心が働いている証拠です。 

 

ノートに書き出してみるとか、誰かにぽつりと話してみるだけで、意外とスッキリします。

 

2. “今ここ”に集中する、マインドのリフレッシュ習慣

ついつい未来に不安を飛ばしたり、過去を思い出して落ち込んだりしがちですが、今に目を向ける練習を少しずつ。 まずは深呼吸でもいいし、コーヒーの香りに全集中してもOK。 

 

「今この瞬間のわたし」を丁寧に扱うと、心のノイズがちょっと静かになります。

 

3. 同じ気持ちをわかってくれる人とつながる

「わたしだけ?」と思ってたことが、誰かと共有された瞬間、ふっと軽くなることってありますよね。 共感のあるつながりは、“心の充電スポット” 。

 

リアルに会わずとも、画面越しでも文章だけのやり取りでも、十分充電できます。

 

4. 小さな好奇心をこっそり育てる

「夢」とか「使命」とか、大きなものじゃなくて大丈夫。 “なんか気になる” とか “ちょっとやってみたい” を、「大事に拾う」ことが、自分らしい人生のリズムを作ってくれます。 

 

街路樹をよく見てみるとか、いつもより5分だけ早起きするとか、誰にも報告しなくてもOKなやつでいいんです。

 

5. 自分の人生の意味は、自分で選ぶ

世間のテンプレートに自分を無理やり当てはめなくていい。 「これはわたしの生き方」って言える軸を持つことは、見た目以上に心を安定させてくれます。

 

しかもこの軸、年齢とともにしなやかに変化していきます。それを楽しめる大人の余裕。歳を重ねるのが、なんだか楽しみになりませんか?

 

 

 

 

 おわりに

 

「子供がいないわたしには価値がないかも」 そんなふうに感じていたのは、わたしだけじゃないと思います。

 

晩婚化が進んでいる近年、実は多くの人が同じ場所でゆらゆらしているのではないでしょうか。

 

でも、よく考えてみると、自分の人生の意味って、そもそも他人が決めるものじゃないんですよね。 

 

「自分がどう感じて、どう過ごして、何を大切にしたいか」、これは本人にしかわかり得ません。

 

人生には正解なんてない。

 

あなたが選んできた道のりに、あなたの人生の意味が育っていくのです。

 

 

 

お読みいただきありがとうございました!

 

 

ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。「フランス人は10着しか服を持たない」という本を知っていますか?タイトルからして「嘘だろ〜」って言いたくなりますよね?わたしには絶対無理です(笑)ですが、クローゼットにたくさんの服を持っているのに、「着る服がない」と悩む人が少なくありません。この違いは一体どこから来るのでしょうか?そして、40代になり「好きなものが分からなくなった」と感じる時、私たちはどうすれば良いのでしょうか?今日は誰もが必ずぶつかる「着る服が無い」と感じる時こそ自分らしさを見つけるチャンスになる理由を紐解きます。


 フランス人と日本人のファッション哲学


フランス人が少ない服で着こなせるのは、彼女たちが「自分らしいスタイル」を確立しているからです。誰もが自分らしいスタイルを表現します。
一方、日本の女性はトレンドに敏感で、新しい服を次々と取り入れる傾向があります。だからこそ周りの目も気になります。その結果、クローゼットは服で溢れかえり、「本当に好きな服」「自分に似合う服」が分からなくなってしまうというわけです。新しい季節春を迎える今、一度クローゼットを見直してみませんか?


 ​40代「好き」がわからなくなる時


特に40代は、仕事や家庭、子育てなど、様々な役割を担う多忙な時期です。体型も環境も変化しますし、自分のことは後回しになりやすく、「好きなもの」「本当にしたいこと」が分からなくなるのも無理はありません。
しかし、自分の「好き」を見失ってしまうと、毎日はただ過ぎていくだけで、心が満たされません。かくいうわたしも5年前ファッションを学び始めた時に「あなたの好きな服は?」と聞かれて答えられませんでした。その頃のわたしの基準は①年相応で②お手頃価格な③周りから浮かない服というものだったので「自分の好き」なんて10年以上考えてなかったのです。そのことに気づいてもいませんでした。なのでまず最初は自分はどんなスタイルが好きか?を確認するため、同じ服を色んなスタイルで着回してみることから始めました。





 ​クローゼットは生き方を映す鏡


クローゼットは、生き方を映し出す鏡です。もし、クローゼットが「着ていない服」で溢れかえっているなら、それはあなたが「自分らしさ」を見失っているサインかもしれません。そう言われても、服と自分らしさ、生き方がなぜクローゼットにあらわれるのかわからないですよね?
わたしも単純に自分は整理整頓が苦手だから服が片付かないし、数が多いからどれを着たいか?がわからないのだと思っていました。
ですが、わたしたちは毎日嫌でも服をきますよね?「これが良い」ではなく、流行りだから、安かったから、似合うと言われたからとなんとなく買った服をこれでいいかととりあえず着る。それって、もう〇〇歳だから、周りがこうだから、〇〇であるべきという思い込みに縛られて、わたしの人生こんなものと感じて生きる事と似ていませんか?


 ​自分と向き合うことから始める


まずは、クローゼットの整理から始めましょう。
「ときめくか、ときめかないか」を基準に服を選び、残った服を丁寧に手入れをしてください。
そして、鏡の前に立ち、自分自身と向き合ってください。
「どんな服を着ている時、私は心地よいのか?」
「どんな色の服を着ている時、私は気分が上がるのか?」
「なぜこの服が着たいのか?」
問いかけを繰り返すことで、あなたの「好き」が少しずつ見えてくるはずです。
「好き」を大切にすることは自分と丁寧に向き合って「自分らしく」生きることに繋がります。
好きな服を着て、好きな音楽を聴き、好きな香りに包まれて生きる。特別なことをしなくても、自分自身を満たすことができると実感できるはずです。わたしはこの満たされる体感をしたことで、買い物依存症か?と思うくらい毎月買っていた服を欲しいと思わなくなりました。今では本当に欲しい服を着たい時に着たいように着こなしています。これができるようになると、コレがわたしだ!と感じることができますよ。
「好き」に囲まれた暮らしは、あなたを輝かせ、毎日を豊かにしてくれるはずです。




 ​フランス人に学ぶ服選びの3つのヒント

自分の好きがわかったらどうするか?整ったクローゼットを作り、自分らしい服選びをするには、3つのステップがあります。

その1:ベーシックアイテムを大切にする

好みに合う肌触りの、シンプルなアイテムは、どんな服とも相性が良く、長く着られます。

その2:自分に似合う服を選ぶ

トレンドよりも、自分の体型や雰囲気、どう魅せたいか?に合った服を選びましょう。顔や体型に似合うだけでなく、あなたがどんな印象を持たれたいか?に似合う服を選ぶことも大切です。

その3:着回し力を意識する:

少ない服でも、組み合わせ次第で様々なスタイルを楽しめます。柄や形が個性的すぎると一辺倒な組み合わせでしか着れないため、結局着る機会が少なくなる原因になります。服を買う時に手持ち服とどう合わせると最も自分が好きなスタイルになるか?も考えて買い物するようにしてみてください。無駄買いや、似たようなものばかり買ってしまうという失敗を防げます。


 ​いくつからでも「好き」は見つかる


自分らしさや「好き」の気持ちは、いつだって見つけられます。
40代は、悩みが増える年代ですが、だからこそ新しい自分に出会うチャンスです。わたし自身、自分らしいファッション?を考えたことにより、見た目がガラリと変わりました。(整形はしてません)クローゼットと向き合い、自分と向き合い、「好き」を大切にする暮らしを始めましょう。
あなたはどう生きたいのか?周りの環境は?どんな人と付き合う?どんな印象を持たれたい?服選びを通して、自分自身にもっと詳しくなってみませんか?本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。