ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。

数年前までの私は、「働く=無理は当たり前」だと思い込んでいました。正社員として働いていた頃は、「休むと人に迷惑をかける」と、働き続けた結果入院したことも。「仕事は我慢と責任感で成り立つもの」という価値観を疑うことすらなく、日々必死にこなしていました。
今日はそんな潰れる可能性のない会社で、正社員として働くのが幸せの条件と信じて疑わなかったわたしが、今の働き方にたどり着くまでのストーリーをお話しします。
 

 当たり前が目の前で崩れた瞬間


そんな私の価値観が大きく揺らいだのは、東日本大地震の時でした。今ある”当たり前”は明日にはなくなる可能性がある。それに気づいた時に、本当に今のままで幸せなのか?と考えるように。そんな時にパーソナルスタイリストの仕事を知り、「好きなことを仕事にしたい」と思うようになったのです。

 自由に働くのことの罠


ファッションが大好きだった私は、思い切ってスタイリストとしての学びを受け、活動をスタート。
お客様の「これ私?」という驚きと笑顔を見るたびに、自分の心が満たされていくのを感じました。
ところが次第に「起業家は月商100万を目指すべき」という焦りが強くなり、起業コンサルという新たな道へ。売上は伸びていったものの、四六時中スマホを手放せず、頭の中は仕事でいっぱい…。”自由な働き方がしたい”と始めた起業なのに、むしろお金も時間も不自由になっていき、売れれば売れるほど苦しかったのを覚えています。

 

 

 

 起業を目指した本来の目的


もう無理だ!と思い切ってその仕事を手放した時、やっと肩の荷が降りた気持ちになりました。
そのタイミングでもう一度「私はこれからどう生きていきたいのか?」考えました。
そもそもなぜ起業をしようと思ったのか?を考え直し、仕事をする上で「自由に選択できること」が私にとって1番の目的たと気づいたのです。
そこで出した答えが、派遣の安定収入+スタイリスト起業の兼業という今の形です。

 仕事する目的を明確にする


この働き方を選んだことで、経済的にも精神的にも安定し、「好きなことを楽しみながら、安心できるキャリアを築く」という理想が現実になりました。
私の場合、ある程度決められた枠の中での仕事と、自分の才能を発揮し自由にできる仕事。どちらも必要でした。今は”なんのためにこの仕事をするのか?”が明確なので、どちらもやりがいがある。でも「1番大事なのは自分自身」なので、熱が出たら迷わず休み、無理して人に合わせるのではなく、”自分のリズムで働く”を徹底しています。

 40年間の経験全てが武器


キャリアには、いくつもの分岐点があります。
そのたびに迷い、失敗し、また選び直してきたからこそ、今の私があります。その全ての経験が私の、そしてあなたの唯一無二の才能であり、幸せを叶える武器になるんです!
もしあなたが今、働き方やキャリアにモヤモヤしているなら、その迷いこそが新しい一歩を踏み出すサインかもしれません。まずはこれから30年分の幸せについて考えてみませんか?

10月にラクアカで開催される
30年分の幸せを本気で設計する|
1dayワークショップでは
そんな定年までのキャリアも含めて、あなたが本当に幸せな30年を送るために、今どうすれば良いか?までライフプランを逆算します!
初めは30年後なんて考えたことない…となるかもしれませんが、いろんなヒントを使いながら仲間と一緒に未来の自分を描くきっかけになりますよ。

 

 

✔ これからの働き方をどうしたらいいのか悩んでいる
✔ 老後資金や将来の暮らしに不安がある
✔ 一度、自分の人生をじっくり見つめ直してみたい

そんな方にこそ、ぜひ参加してほしい時間です。

開催日:10月24日(金)・25日(土)
時間:21:00〜(90分)
場所:Zoomオンライン
参加費:550円(クレジット決済・税込)
対象:40代女性限定

申し込み開始は来週10/3(金)〜となります。
気になる方は今のうちにやすこ先生のメルマガ登録をしておくと良いことあるかも👇

 

 

 

 

楽しみにしていてくださいね♪
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

「選ぶことは、他を捨てること」
頭では分かっていても、
後戻りできない怖さから選択を
先延ばしにしてしまうことはありませんか。
でも今、幸せの定義そのものが揺れ動く時代だからこそ、
“私にとっての幸せ”を見つけるために、
あえて一つを選ぶことこそが今を生きるヒントになります。



なぜ「選べない」のか

やりたいことはいくつもあるのに、
どれか一つに絞ろうとすると手が止まってしまう。
私自身も、デザイナーに挑戦しようとしたとき、
Photoshop・Illustrator・studio・figma…いろんな
デザインソフトの勉強を始めたものの、
どれも中途半端で動けなかった時期がありました。
 

「これを選んだら、他の可能性を失うのではないか」
「やってみて失敗したら、取り返しがつかないのではないか」
 

そんな不安から、選択を先延ばしにしてしまうのです。
けれど実際には、何も選ばないことこそが
一番大きな“失う行為”かもしれません。
時間は止まらず、選ばない間にも未来は進んでいきます。


「幸せ」のモノサシは世代ごとに違う

親世代が語る「結婚して家を持ち、定年まで働く」幸せ像。
Z世代が描く「場所に縛られず、好きなことを仕事にする」幸せ像。
同じ“幸せ”でも、まるで別物です。

さらに同じ40代の中でも、
「管理職として昇進することに安心を感じる人」もいれば、
「会社に縛られず自分の時間を優先したい人」もいる。
つまり“幸せ”は一つの形に収まるものではなく、
世代や立場、価値観によって常に揺れ動いているのです。

だからこそ、誰かのモノサシをそのまま自分に当てはめるのは危険です。
あなたにとっての幸せは、あなた自身が定義するしかありません。


残し続けるより、一つを選ぶ勇気

私は以前、旅行の計画を立てるとき「全部行きたい」と欲張ってしまい、
結果的に予約を入れられず機会を逃したことがありました。
まるで、スマホのタブを100個開いたままにして動作が重くなるように、
選択肢を残しすぎると本来の力を発揮できなくなるのです。

逆に、一つを選んで他を捨てると、集中力が生まれ、
思いがけない展開が開けることがあります。
選ぶことで「残されたもの」が明確になるからです。

あなたは今、どの選択肢を持ち続けていますか?
その選択肢を手放したときに生まれる軽さを、
少し想像してみてください。


小さな一択から始める

「一度選んだら戻れない」と思うと、人は身動きがとれなくなります。
だからこそ、まずは“仮決め”から始めてみましょう。

たとえば副業なら、
「まずは1か月だけブログを書いてみる」
「デザインを週末だけ試してみる」
小さな一択なら、失敗しても後戻りは可能です。
やってみて違うと思えば、また別の選択をすればいい。

大切なのは「動き出すこと」であり、
選択肢を残したまま思考の迷路に閉じこもることではありません。
小さな一択を重ねることで、
不安は少しずつやわらぎ、選ぶ力が育っていきます。


30年後の私に会いに行く準備

今日の小さな選択は、30年後の自分につながっています。
「未来の私」はどんな暮らしをして、どんな表情をしているだろう。

親の言っていた幸せとも、
Z世代が思い描く幸せとも違う、自分だけの幸せ。
今の延長線だけでは描けない未来を、
あえて立ち止まり、設計してみる。
そんな時間を持つことは、
これからを安心して生きる大きな支えになります。


お知らせ

この秋、ラクアカでは「30年分の幸せを本気で設計する」ワークショップを準備しています。

  • 10月24日(木) 21:00〜22:30

  • 10月25日(金) 21:00〜22:30
    (どちらも同じ内容で開催予定です)

「私にとっての幸せは何か」を探す一歩を、仲間と一緒に考えてみませんか。

ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。
「今が楽しければいい」
以前の私は、まさに月曜日のやすこ先生の記事にある目先ちゃんでした。
で、その結果どうなったかというと…
起業して月収100万円を超えたはずなのに、
気づいたらリボ払いの残高が100万円を超えていたんです!
「えっ…私、何をやってるんだろう?」
スマホ画面に表示された金額を見たとき、一気に凍りつきました。


 ​起業=自由、ではなかった現実



起業した当初は、副業でしたが、

「会社に縛られたくない!」「好きな事で自分らしく働ける!」そんな期待で胸がいっぱいでした。

それなのに、実際はお金に追われて毎月リボ払いを返すために必死で仕事をする日々。

収入は増えた。パートにした分、時間も増えたはずなのに、時間もお金も心も何ひとつ自由じゃありませんでした。今思えば、将来を具体的に描くこともなく、目先の売上や流行りに飛びつき続けた結果だったんです。



 ​“今だけ”を優先したツケ



40代を迎える頃になると、

独身でも既婚でも「この先どう生きるか」という問題が急に現実味を帯びてきませんか?

私の場合、結婚はしてるけど子供がいない。

「月収100万円」という数字に浮かれてしまい、

将来の資金計画や働き方なんて一切考えていませんでした。

・友達に誘われたら断れずに高級ディナー

・SNSで話題の服やコスメを即ポチり

・起業仲間がやってるからと高額セミナーへ参加

その時は「必要経費」だと自分に言い訳していましたが、リボ残高が100万円を超えた瞬間は、自分が情けなくなりました。







 ​40代からの人生設計は“バックキャスト”で考える



あの経験があったからこそ、

「目先のことしか見ない生き方はもうやめよう」

そう強く決意しました。

そんな時やすこ先生に教わったのがバックキャスト思考です。これは、30年後の理想の未来をまず描いて、そこから逆算して“今すべき行動”を決める方法。

たとえば――

・60歳になった自分は、どこで誰と、どんな生活をしていたい?

・仕事は?お金は?心はどんな状態でいたい?

こんなふうに未来を具体的にイメージしていくんです。この考え方を持っただけで、今の行動に一貫性が生まれました。SNSの投稿ひとつ取っても、「これは理想の未来に繋がる?」と考えてから動けるようになったんです。




 ​“今”を変えれば、未来は変えられる



40代は、人生の折り返し地点。
これから先の時間をどう生きるかで、
10年後、20年後の自分はまったく違うものになると今は実感しています。
独身であれ、子なしであれ、自分の働き方もお金の使い方も、すべて自分で選べるのが私たち世代の強みです。
もし今、あなたが目の前の仕事や生活に追われて
「未来なんて考える余裕ないよ…」と思っているなら、一度立ち止まってみてほしいんです。あの日、リボ払いの残高を見て泣いた私も、少しずつ未来を描くことからやり直せました。今ではわたしに支払い能力があると認められたからおきた事とプラスに捉えられるようにすらなってます(笑)だからこそ”今を変えれば、未来は必ず変わる”と伝え続けています。
 

 ​30年先の幸せを描く時間を一緒に



この学びから救われた人がきっとたくさんいる!そんな想いから、

このたび「30年分の幸せを本気で設計するワークショップ」を開催します。


これは、あなたが60代70代になった未来を具体的に描き、そこから逆算して今やるべきことを明確にするバックキャスト型のワークです。


✔ これからの働き方をどうしたらいいのか悩んでいる

✔ 老後資金や将来の暮らしに不安がある

✔ 一度、自分の人生をじっくり見つめ直してみたい

そんな方にこそ、ぜひ参加してほしい時間です。





開催日:10月24日(金)・25日(土)
21:00〜22:30(90分)
場所:Zoomオンライン
参加費:550円(税込)
対象:40代女性限定

私自身がリボ地獄から抜け出し、
本当の意味で自分らしい未来を描けるようになったきっかけもこの思考法でした。
あの日泣いていた私と同じように、
「もう一度ここから始めたい」と思うあなたを応援します。まずは一歩、未来を描く時間を一緒に過ごしませんか?