ご無沙汰しております。らみです。
先日司法試験が終わりました!
5日間なんとか乗り切ることができました。
今年は緊急事態宣言が延長された中での試験でどうなるか不安でしたが無事に終わったことにほっとしています。
正直、勉強のストレスよりも本当に実施されるのかという不安の方が大きかったです。
特に、5日前くらいだったかな、延期を求める運動があったようで、もうさすがに延期はないだろうとは思っていましたがここで延期とか言われたらどうしようって考えたら全然勉強が手につかなくなりました。
この状況で延期になっても受験生はおとなしく従うしかないし、延期と言われない以上は勉強するしかないけど、やっぱりこの日に人生かけているわけなので、不要不急だとか、簡単に延期にしろと言われてしまうのは悲しいなと思いました。
それは司法試験に限らず、同じものでもそのひとにとっての重要度って本当に人それぞれだから、人があまり勝手に言えることじゃないんじゃないかなって思ったり。
こういうことをいうとまたいろいろ言われてしまうかもしれないのでこの辺で控えておきますが。
本当は試験が終わったあとの楽しいことたくさん考えて頑張りたかったけど、この状況がどうなるかわからないから、終わっても友達になかなか会えないんじゃないかとか、行きたいところに行けないのかな、なんて考えたらなにを糧に頑張ればいいのかもわからなくなりました。
なんでこんな時代に生まれちゃったんだろうって思ったり。
それに加えて、この6年間くらい勉強のことを一切考えないで過ごすことなんてなかったから、終わった後のことが全然想像できなかった。
あれ、自分、もしかして死ぬのかな、って笑
なので、試験が終わってもまだ自分が生きていることに感動しています笑
その反面、試験が終わっても世界が全く変わらないことに絶望も感じています。
試験が終わる前はやりたいこと、行きたいところ、会いたい人、欲しい物がたくさんあったはずなのに、なんだろうね、いざ試験が終わるとそれが嘘だったかのように消えてしまいました。
今まで勉強しているのが当たり前だったから、なにをしていいのか全くわからないな。
とりあえず、6月中に引っ越しはしなければならないので一旦京都に戻ります。
この先関西に住むことがあるかどうかわからないから、最後の関西だと思って過ごしたいと思います。
もう少し落ち着いて、なにも考えずに会いたい人に会って、行きたいところに行けたらいいな。
司法試験の体験記はまた後日ゆっくり書こうと思います。
Twitter、質問箱はもう少しお休みします。お休みしている間に自由にブログ書きすぎたからどんなコメントがあるかわからなくて開けるのが怖いです笑
なので、またアカウント変えたりすることも考えています。またお知らせしますね。
もしなにか質問やコメントがあればお手数ですがブログの方につけていただきたいと思います。
それと、前々から答案添削や一緒にゼミをやりたいというお声をいただいておりまして、今一番時間があるのでなにかできないかと考えました結果、生意気ですが少しばかりの答案添削と勉強相談をやることにいたしました。
本当は合格したらやるのが一番なのですが、今一番知識と時間があるので、この機会を生かしたいと思っております。そのため、司法試験受験生や予備試験受験生の添削はできませんが、法律初心者、未修者、学部生、ロースクール受験生対象とします。
以前「情報収集について」の記事で少し書きましたが、わたしは学部時代予備校や法律サークル等に所属していなかったため、勉強の仕方が全くわからず、何度も諦めようと思ったことがあります。
わたしも学部生の頃いろんな添削を探しましたが、やはり司法試験・予備試験の過去問添削はあっても学部生向けや初心者向けの答案添削はなかなかなかったり、弁護士の先生に添削していただくのは勇気がでなかったりしました。また、ロースクール入試前には、ロースクールの過去問の参考答案がなく、この解説をしてもらえたらなあと思ったことがあります。
そこで、わたしのようにお金をあまりかけたくないけど、法律を頑張りたい、今のレベルには自信がないという方も気軽に受けられる講座や答案添削があればいいなと思いました。
と言いましても一応ビジネスになってしまうので多少の料金はいただくことになってしまうのはご了承いただきたいです。
それ以上のものが提供できるように頑張ります。
ちなみにきちんとしたサイトを介しての提供になりますので手続的なことはご安心ください。
詳細が知りたい方は個人的にご連絡いただければと思います。(Twitterはお休みしておりますのでこのブログでの連絡しかできないのが申し訳ないです。)
とりあえず詳細だけ!とか、質問も受け付けます。よろしくお願いいたします。
初めてのことなので不慣れですが、お手柔らかにお願いいたします。
わたしの想いが後輩さんたちに届いたら嬉しいです。