第一回【これからのアスベスト問題を考える会】にて

かけがえのない時間 2
でございます

アスベストの話から
魂の話に…

「魂は生き続ける 
身体は借り物」

ちょうどこの頃、毎日のアスベスト生活に精神的にも、肉体的にも疲れてきて、

早く寿命が来てほしい。
と、思うようになってた

身体と自分自身は別物とは思っていたけど、

生きてることがあたり前に思っていたのが、

この二年のアスベストとの闘いでゴールが見えない現実

ますます
アスベストで色々身体のあちこちに感じる痛みや、
気管の違和感

今まで普通にしてきた掃除、洗濯、料理、全てに神経を使い、あたり前のことが、当たり前に出来なくなり、

疲れてきた

生きる為に、あらがっていることに疲れてきた

死を受け入れてみよう

そう思ってたころ
第一回目開催

会では、
ちょうど私の頭皮の状態を、
写真で診ていただける先生へ、

その写真を送る為、何枚も頭皮や皮膚の状態を写した写真をプリントしていたので、

それを、友人に見てもらった

写真の説明と、
私の日常を話し、

死生観の話になった

友人も、
「魂は生き続ける。
身体は借り物。」

という話をしてくれた

そこで、本当にそうや。と念押ししてもらったことで、

なんか、安心した

第一回目のかけがえのない時間は、

安心した

でした