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第2回目の「アスベスト問題を考える会」にて、
私にとってかけがえのない時間になった事を、改めて投稿させていただこうと思いながら時間が経ってしまいました。


色々な感情があり、なかなかまとめることが出来ずにいました。



私にとって、かけがえのない時間というのは、

大きくまとめると、




やはり、リアルなコミュニケーシは大事


五感で受け取ることは、とても大切


一会で伝えられる事は多い


一人では得られないこと 




これらは、言葉にすると少ない文言で終わるけども、



凄く大事で、それは見えないけども大きく存在するエネルギーとでもいいますか…




魂とでもいいますか…


説明するとなると…



本当は皆が知っていて、説明することではないと思うけども、


凄く大切で、かけがえのないもの



私なりの説明をするとなると
こんな感じになるかと


長文なので、
まー聞いてあげよう。
と思っていただける方は、
おつき合い下さいませ。



やはり、リアルなコミュニケーシは大事



【アスベスト問題を考える会】の
第一回目も、第2回目も、
友人と二人での会

私がアスベストの被害にあってから、その友人と会うのは、
会の第一回目で、4回目
第2回目で、5回目

 



一回目に会ったのは、アスベスト写真展


私のアスベストとの闘いを知ってから、アスベストの事を気にかけて調べてくれてたようで、



友人が
「アスベストの写真展があるので行こうと思う。」
というのを聞いて、私も場所を教えてもらい行くことにした



そこで、何年かぶりに久々に会った時に、
凄く心配してくれてたんやな。という印象を感じた
 

友人は写真展を見て、
「こんな事があると始めて知った。」
とびっくりしていた



後日、お茶をする約束をしていたので、その時は写真展を見ながら少しだけ話をした
 



次にお茶をした時は、私の普通ではないアスベストとの生活を、私がベラベラとしゃべるので、


元気そうに見え安心してくれたような、そんな印象を感じた




でも。あまりにも当たり前ではない生活をイメージしにくい…
そんな感じにも思えた



だいたい皆そうだと思う



私自身も自分に起きてる現象が信じられない事だらけなので、仕方ない




後日、
「アスベストセミナーもあるからセミナーも行こうと思う」
と言うことで、
又連れて行ってもらった。

 



そのセミナーでは、私の隣に座られた御婦人が、
「あなたも、アスベストの何か疾患で?」

と話かけてもらった




私が頭をすっぽりと覆うニット帽を被ってるからそう思われたのかも知れないけども 




その御婦人は、
「自覚症状がないけども検診でプラークがあると言われた」
と教えてくれた


私は、

「私の場合は、病気とかではないけど、

粉塵被害にあって頭皮や身体の皮膚に刺さったり、

アスベストの原石が置かれてる所に行ってから、頭皮が又大変な状態になっていて帽子の中は坊主なんです。」


と話した



あまりそういう話は聞かない事なので、顔にはだされなかったけども、

たぶんびっくりされたと思われる





アスベストの症状をよく見てくれる病院とか教えて下さり、


「そのセミナーの主催の人に相談してみたら色々教えてくれると思うから」

と言うことで、




セミナーが終わってから、その男の人を探してくれて、紹介していただいた



その男の人に挨拶をし、
「アスベストの粉塵にあって、頭皮にささったり、頭が大変な事になって」
というと、

その男の人は、
「大丈夫、大丈夫」
とそれだけで終わりだった


紹介してくれた御婦人も、
立つ瀬がない。という感じで、

私としては、いつもの事なので、やっぱりと思ったが、
その御婦人には申し訳ない気持ちがした



その後、御婦人は紹介してくれた病院のことを再度言って下さり、心配してくれてるのが、ひしひしと伝わってきた


ありがたい


そのやりとりを、友人も側で見て聞いてくれていた



この時のことを、会の第2回目で話してました


これまで、アスベストの事で色々なところに相談してきたけども、

会って話すことによって、



話す側も、五感で伝わる
受けとる側も、五感で伝わる


これは、文字だけや、電話のような声だけのコミュニケーシでは感じる事が出来ない事で、




五感で、そのエネルギーを受け取ってる感じ

視覚

嗅覚

聴覚

触覚

味覚



エネルギー


身体の細胞で受け取る感じ

なので、記憶に残りやすい

心の奥の方、魂のところですか




揺さぶられるのか、刺激されるのか


でも、確かなものを受け取れた感覚になる




これって、凄く大事な事やなーと思ったわけです