築43年の古家をDIYで究極の環境性能に
高めている軌跡を記録するブログです。
超低コストでも、
最先端の新築住宅が陳腐に見えてしまうほどに高性能。
断熱性能はHEAT20のG2.5
耐震等級は3.5
24時間全館空調でもCO2排出はゼロどころかマイナス
2050年に理想とされる住宅を30年前倒しで自作して快適に暮らす。
☆ ☆ ☆
大手電力の値上げ申請が話題になっていますが、まだ序章に過ぎないんですよ。
画像は、現在契約している電力の内訳です。
新電力が破綻する理由が理解できます。

卸売市場から仕入れた電力に諸経費を上乗せするとキロワットあたりの電気代は50円を超えています。
数年前まではキロワット25円くらいが一般的でしたから、すでに二倍!
大手電力が30円台の電気代で供給しているのは、自前発電が卸売市場よりも安いからだと思います。
この電気代が天井とは思えませんから、さらに値上がりする可能性が高い。
では、どうするか。
短絡的に「オフグリッドだ」なんて言っても根本的な解決にはならない。
オフグリッドで生活に必要な電力を賄える家庭は「特殊」だからです。
ほとんどの家庭では、電気は買って生活しているのが現実です。
この現実に対処するには、消費しているエネルギーを削減することが一番効果的。
暑さ寒さを我慢して節電したり、生活水準を下げて省エネは愚の骨頂です。
目指すは、生活水準を上げながらエネルギーを削減する。
「そんなうまい話は詐欺だ」と言われそうですが、エネルギーを多角的に検証すると解決策を見出すことができます。
一番手は「家の断熱性能を向上させる」
最低水準としてZEHです。
怒られるだろうがはっきり言ってしまうと、これ以下の家は劣悪な環境なんですが、日本の住宅事情だと圧倒的に多いのが現状です。
以前の我が家も「劣悪な生活環境の家」でした。
WHO(世界保健機関)などが推奨する健康的な住環境を得るには断熱等級6以上が必要です。
このクラスの住まいなら、エネルギー消費も大幅に減らすことができて電気代の高騰も影響が少なくなるばかりか、太陽光発電+蓄電(V2H)で実質的にオフグリッドの暮らしが可能になります。