下肥堆肥 | 古家をDIYで超高性能へ

古家をDIYで超高性能へ

古家が大変身。
コストは新築の1/10で、快適に、手軽なリノベーション。

築43年の古家をDIYで究極の環境性能に

高めている軌跡を記録するブログです。

 

超低コストでも、

最先端の新築住宅が陳腐に見えてしまうほどに高性能。

 

断熱性能はHEAT20のG2.5

耐震等級は3.5

24時間全館空調でもCO2排出はゼロどころかマイナス

 

2050年に理想とされる住宅を30年前倒しで自作して快適に暮らす。

 

 

 

 

 

 

 

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人糞が貴重な資源だった江戸時代は農家が町家に集めに行っていた。

現代では、下水処理場で汚泥ケーキとなって燃やされてしまう。
一部はバイオマス資源として活用されることもあるが少数派のようです。

裏庭で自給できる有機資源を活用した下肥を作りました。

 



汲み取って、尿の水分はおが屑や鉋屑、落ち葉が吸着。
積年の下肥には良質の微生物が住み着いているから、「屎」は速やかに分解されます。

臭いは、混ぜ込んだその日から、ほとんど気にならないほどに薄まります。
隣近所が気が付くことはありません。

さすがに家が近接する都市部では無理でしょうが、広い敷地に囲まれた田舎ならではの自給肥料です。

人力で大量の土と化した堆肥を切り返すのは大変なので、ミニバックホーを使います。