掃除機のフィルターを掃除するエアダスターの修理 | 古家をDIYで超高性能へ

古家をDIYで超高性能へ

古家が大変身。
コストは新築の1/10で、快適に、手軽なリノベーション。

テーマ:

築43年の古家を、

DIYで究極の環境性能に

高めている軌跡を記録するブログです。

 

超低コストでも、

最先端の新築住宅が陳腐に見えてしまうほどに高性能。

 

断熱性能はHEAT20のG2.5

耐震等級は3.5

24時間全館空調でもCO2排出はゼロどころかマイナス

 

2050年に理想とされる住宅を30年前倒しで自作して快適に暮らしています。

 

 

 

 

 

 

          ☆          ☆          ☆

 

掃除の主役はルンバが担ってくれていますが、ダストボックスのゴミ出しは人の手です。

 

廊下と縁側で主に使っていますが、どちらも猫が持ち込む泥や砂が掃除対象です。


これらは、ダストボックスとをあけて、逆さにすればほとんど落ちてしまいます。

 

 

絨毯を敷いてある居間を掃除させると、綿ほこり系のゴミがぎっしりとダストボックスに溜まります。

 

フィルターにも糸くずがしっかりと張り付いて、少々叩いたくらいでは取り除けません。

 

 

ここでエアダスターの出番です。

 

 

 

エアダスターに圧縮空気を送っているのがコンプレッサーです。

 

日立のベビコンです。

 

 

かれこれ40年以上使っていますが、丈夫で長持ちです。

 

 

太陽光発電の電気で動かしているので、夜間は通電していません。

 

すると早朝にはエアが抜けきってしまいます。

 

どこからか空気が漏れているようです。

 

 

怪しいと睨んだコンプレッサー側のコネクターに泡を吹きつけます。

 

案の定、大きな泡が出てきます。


 

 

カプラー(コネクター)を交換します。

 

 

 

 

モンキースパナでくるくると回して簡単に外れました。

 

 

 

新品に交換する前に、手直しで使い続けられるかもしれないと分解しました。

 

ゴムパッキンが硬化して密着性が悪くなっていることが原因でした。

 

 

手元にあった未使用のカプラーを分解してゴムパッキンを取り出して使いまわします。

 

継手の種類が違うので、そのままでは交換できなかったからです。

 

 

 

左側が組み替えて使えるようになったカプラーです。

 

 

 

取り外した逆の作業で取り付けました。

 

 

 

直ったぞ!と喜んで電源を入れたら、バチっ!とブレカーが落ちました。

 

???

 

 

原因を探したところ、電源コードが怪しい。

 

ほのかに温かいような感じがします。

 

 

交換します。

 

 

先日、丸鋸が壊れた時に切り離してあったコードを使います。

 

これなら丈夫ですから漏電することはないでしょう。

 

 

 

圧着端子できっちりと接続しました。

 

 

 

今度こそ、完全に直りました。

 

 

ゴムパッキンを交換した効果で、翌朝になっても空気圧が残っています。