パッシブハウスへの道 築42年の環境性能02 | 古家をDIYで超高性能へ

古家をDIYで超高性能へ

古家が大変身。
コストは新築の1/10で、快適に、手軽なリノベーション。

初めましての方は、

こちらから。

 

断熱性能を高めた家でも、

冷暖房無しに暑くもなく寒くもないとはいきません。

 

そんな家があったら、間違いなく「誇大広告」です。

 

例えば冬に、

恵まれた条件下で、

無暖房で何日か過ごせることはあっても

 

「雪に閉ざされても無暖房です」

なんてのは有り得ませんから。

 

最高性能を誇るパッシブハウスでさえ、

冷暖房設備が不可欠です。

 

ただし、その設備規模が小さいというのが特徴。

 

          ☆          ☆          ☆

 

我が家は、パッシブハウスまではいきませんが、

パッシブソーラーハウスの要素と

アクティブソーラーハウスの要素を併せ持っています。

 

冬でも晴れていれば太陽熱だけで昼夜ともにポカポカ。

平均気温がマイナスなんて日は無理ですけど。

 

これが、パッシブソーラーです。

 

アクティブソーラーの主役は定番の太陽光発電

 

すでに設置から10年を超えているので、

安く買い取られるよりも自家消費を増やそうと

エコキュートを使ったりして自給率を高めてます。

 

ざっくりと、電力会社から買う電気代の二倍くらいは売ってます。

 

ついでに、自家用車と商用車は、どちらも電気自動車でして、

生活のエネルギー自給率は100%を超えてます。

 

夏の冷房は、39坪の家なのに改造した四畳半用の窓用エアコン一台だけ。

これで全館空調です。

 

暖房の主役は薪ストーブ。

でも、その使い方が特殊で、おそらく他にやっている家はないだろう。

 

薪ストーブの使い方は別の機会に紹介します。

 

 

昭和の家ですから、部屋は襖で仕切られているけれど開けっ放し。

 

屋根裏と床下に給気設備が納まっていて、

家の隅々まで、冬は暖房、夏は冷房で快適。

 

 

ざっとした概要だと、こんな感じですが、

全容が分かりませんよね。

 

ボチボチとそれぞれの技術を紹介します。

 

思いつくままキーワードを並べてみました。

  • 閉じ込められた薪ストーブ
  • 一生分の薪
  • 井戸を掘る
  • 真冬でも太陽熱温水器
  • 太陽熱温水器とエコキュート
  • ちょっと大きな太陽光発電を自作
  • GTI
  • 電動草刈り機
  • 電動チェーンソー
  • EV(日産リーフe+)
  • EV(アイミーブトラック)
  • バッテリーの常時充電
  • 食料自給率100%
  • お布団農法
  • ウワミズザクラとエノキ
  • 朝の煙突逆流
  • 全館空調
  • 縁側でパッシブソーラー
  • 床下換気
  • 押入れ換気と小型ソーラー
  • 低温に強い発泡スチロール
  • 外付けホールダウン
  • バッテリーを常時充電
  • 太陽熱温水器とエコキュート
  • 凍結しない配管
  • 冷めないエコキュート
  • 潜れるシステムバス
  • 結露しない排気ダクト
  • 12Vのトイレ換気扇
  • 上部構造評点1.5=耐震等級1
  • トイレのインテリア
  • 洗面所のインテリア
  • キッチンの照明
  • キッチンの設備
  • 給排水設備機器は高品質を低価格
  • 耐震補強金物
  • SwitchBot

 

これからの展開をお楽しみに。