初めましての方は、
こちらから。
断熱性能を高めた家でも、
冷暖房無しに暑くもなく寒くもないとはいきません。
そんな家があったら、間違いなく「誇大広告」です。
例えば冬に、
恵まれた条件下で、
無暖房で何日か過ごせることはあっても
「雪に閉ざされても無暖房です」
なんてのは有り得ませんから。
最高性能を誇るパッシブハウスでさえ、
冷暖房設備が不可欠です。
ただし、その設備規模が小さいというのが特徴。
☆ ☆ ☆
我が家は、パッシブハウスまではいきませんが、
パッシブソーラーハウスの要素と
アクティブソーラーハウスの要素を併せ持っています。
冬でも晴れていれば太陽熱だけで昼夜ともにポカポカ。
平均気温がマイナスなんて日は無理ですけど。
これが、パッシブソーラーです。
アクティブソーラーの主役は定番の太陽光発電。
すでに設置から10年を超えているので、
安く買い取られるよりも自家消費を増やそうと
エコキュートを使ったりして自給率を高めてます。
ざっくりと、電力会社から買う電気代の二倍くらいは売ってます。
ついでに、自家用車と商用車は、どちらも電気自動車でして、
生活のエネルギー自給率は100%を超えてます。
夏の冷房は、39坪の家なのに改造した四畳半用の窓用エアコン一台だけ。
これで全館空調です。
暖房の主役は薪ストーブ。
でも、その使い方が特殊で、おそらく他にやっている家はないだろう。
薪ストーブの使い方は別の機会に紹介します。
昭和の家ですから、部屋は襖で仕切られているけれど開けっ放し。
屋根裏と床下に給気設備が納まっていて、
家の隅々まで、冬は暖房、夏は冷房で快適。
ざっとした概要だと、こんな感じですが、
全容が分かりませんよね。
ボチボチとそれぞれの技術を紹介します。
思いつくままキーワードを並べてみました。
- 閉じ込められた薪ストーブ
- 一生分の薪
- 井戸を掘る
- 真冬でも太陽熱温水器
- 太陽熱温水器とエコキュート
- ちょっと大きな太陽光発電を自作
- GTI
- 電動草刈り機
- 電動チェーンソー
- EV(日産リーフe+)
- EV(アイミーブトラック)
- バッテリーの常時充電
- 食料自給率100%
- お布団農法
- ウワミズザクラとエノキ
- 朝の煙突逆流
- 全館空調
- 縁側でパッシブソーラー
- 床下換気
- 押入れ換気と小型ソーラー
- 低温に強い発泡スチロール
- 外付けホールダウン
- バッテリーを常時充電
- 太陽熱温水器とエコキュート
- 凍結しない配管
- 冷めないエコキュート
- 潜れるシステムバス
- 結露しない排気ダクト
- 12Vのトイレ換気扇
- 上部構造評点1.5=耐震等級1
- トイレのインテリア
- 洗面所のインテリア
- キッチンの照明
- キッチンの設備
- 給排水設備機器は高品質を低価格
- 耐震補強金物
- SwitchBot
これからの展開をお楽しみに。