
時間がないです

ないんですけど、見なくては・・

というわけで、最終話まで見ました。
「京城スキャンダル」
以前ブログに書きましたが、ときは韓国が日本に統治されていたころ。
「日本から独立をする」為に、独立運動に命を懸ける人々に焦点をあてたお話で、まあ、日本は完全に悪者ですね

見ていてつらい部分もあります

多少デフォルメされた部分もあるでしょうが、統治していたのは事実ですから、韓国人が日本に対して恨みをもつ気持ちも理解できます。
悲しい時代ですが、前半のお話は少々コメディタッチで進みます。
最終話は「コケ」と「上げ」と2パターンあると思いますが、私的には「上げ」です

ちなみに「コケ」には「ホンギルトン」「復活」などがあります

あくまで個人の意見ですので・・
なかなかイカしたラストだと思いました

出演者が着ている洋服のセンス(特にカン・ジファンと仲間3人)が「冗談か?」と思うほど、不思議なデザイン・色使いのものを着ているのですが、それを着こなすカン・ジファンはさすがだと思います

堅物なナ・ヨギョン(ハン・ジミン)がどんどんかわいくなっていくのもいい

重い十字架を背負ったイ・スヒョン(リュジン)も渋くてカッコイイ

時代が生む悲劇が悲しく心に迫ります。恋愛すらも自由にできず、恨み

でも、そんな中でも恋愛し、したたかに生きていく人達の強さも感じます。
これ見ると、やっぱり「日本は悪者」になっちゃいますねえ・・・

複雑な気持ちを抱いたまま視聴終了しました。