こんにちは
エッセイが好きでよく読むんですが今回は何人かにお勧めされて日本の小説を読んでみたら共感の嵐と自分でも表現しにくい感情を分かりやすく文章で書かれているのですごく入り込みやすいし、納得できる小説で一気に読み終わりました
”傲慢と善良”
と言う小説で恋愛小説なんですが、それそれ！！そうなの！！って思う感情がいろんなキャラクター達で共感できるんです
いろんな文が刺さりまくりだったんですが特に印象に残ったのは、
（少しネタバレ入ります）
「ささやかな幸せを望むだけと言いながら自分につけている値段は相当高い。ピンとくる、こないの感覚は、相手を鏡のようにして見る自身の自己評価額」
「自己肯定感は低いけど自己愛が強い人が多い」
「結婚をするも一人で生きていくと決めるのも意思がない人が多い」
「自分より収入が高いなどステータスが高くても相手の方が外見が悪い、社交下手とか自分のパラメーターの中の良い部分でしか勝負しない」
この辺の内容とかは確かにな～と納得しました。
どんだけ自分が選ぶ側になってるんだ！とよく思いますもん
主人公だけでなくいろんな側からのキャラクターに共感できるのもすごい小説だと思います。
恋愛、結婚に対して自分を見直す良いきっかけをくれた本になったのでおすすめしてくれた友人たちに感謝です
自分で意思を持ってビジョンを持って生きれる女性になる！！
本当におすすめです！！
映画化は誰がキャスティングされるんだろう
