こんにちは
日本人なら知っておくべき!
日本のあれこれをご紹介しています
らきです
今日は古事記についてです
先日ご紹介した一番はじめて現れて
すぐに姿を消してしまうアメノミナカヌシは▼▼▼
造化三神の1柱ですが
今回は最高ランクの神様のはずが
影の薄い造化三神についてお話をしていきます。
1番目の生まれたのは
天御中主神(アメノミナカヌシ)
2番目は
高御産巣日神(タカミムスビ)
3番目は
神産巣日神(カミムスビ)
独神ですぐに姿を消します。
タカミムスビとカミムスビは
『ムスビ=結び』
を含むことから良縁の効果が期待されます。
恋愛だけでなく
人や仕事などさまざまな事柄を
結びつける嬉しいご利益がありそうですね。
別天つ神
造化三神
+
・宇摩志阿斯訶備比古遅神
(ウマシアシカビヒコヂ)
・天之常立神
(アメノトコタチ)
は別天つ神と呼ばれています。
この後も次々と神様は登場しますが
天地の始まりの神様は特別な存在とも言えますね。
神様がいる世界
◯高天原(たかまがはら)
神様が住む場所*天界
◯葦原中国(あしはらのなかつくに)
神様と人間が住む場所で高天原と黄泉の国の間*地上
◯根堅州国(ねのかたすくに)根の国
黄泉の国と同じところにあるという見方もあるが、古事記の中では曖昧に表現されています。
◯黄泉の国(よみのくに)
命を落とした神様のいく場所*あの世
次回は国生みの物語で
聞き馴染みのある神様が出てきます。
お楽しみに!