夢が一つ叶った翌日 | Double Peace:)

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DV家庭育ち/見た目はすごく元気(実は心の病気持ち)/スポーツ大好き/実生活では言えない本音/親の退院後の手助け/大好きな人と心から健康に笑顔で生きていくのが夢/初めての方はプロフィールとメッセージボードを読んでいただけたら嬉しいです:)/2023.10.22 blog start

実生活上で僕を知る人が万が一

このブログを読んで僕を

特定されるのを防ぐために

詳しく書くのは控えとくけど、


僕は昨日、何年も前からずっと

叶えたいと願ってきたことを

やっと叶えられた♡



ここ3年くらいは

コロナ禍の影響もあったし、

まず僕が機能不全家族で

なかなか自由に行動できる機会や

範囲が本当に少ないというのも

かなり大きいと思うから、


僕がこのかなり長い期間

絶対に叶えたいと思ってきたことは

人によってはもしかしたら

一日で叶うかもしれないこと。


それくらい、おそらく一般的には

「へぇー良かったね!」で

終わるのかなと思うようなこと。



それでも僕にとっては

これを叶えるために毎日の

理不尽な色んな出来事に

歯を食いしばって耐え抜いた

と言っても言い過ぎではないほど


本当に実現したくて

僕なりにコツコツ努力して

昨日まで頑張ってきた。



“この夢が叶ったら

どんな気持ちになるんかな?”


僕はこの長い長い数年間に

何度もそう考えてきた。


いざ、その夢が叶った今

もちろん感動や感激もあるし


それは想像以上に

喜びに溢れた出来事やった。



ただ、これまで子どもの頃から

完璧主義の親に追いまくられて

追い詰められてきても

経験しなかった燃え尽きを

今回はすごく経験してる。


★★


昨日、家の用事で出かけた先の

空いた時間に少し僕の時間として

過ごさせてもらったんやけど

(大体この感覚がおかしいんよな‥)


初めからその話はしてあって

DV親も納得してたのに

その時になったらいきなり

無理やりな理由をつけて

文句言ってそれはダメみたいな

ことを言い出し始めて


元々そのことに文句を

言うの自体納得はできないけど


ちゃんと説明して一旦は

納得してOKしたことを

当日のその時間になって

あれこれ文句を言って

それをできなくさせるのも

本当にたちが悪い気がする。


文句つけてる内容も

だったら何もできなくなると

感じてしまうような言いがかり;



でも、そこで分かったと言って

僕が昨日どうしても

したかったことを全面的に

諦めてしまえば、この先もずっと

同じような状況になった場合に


「あの時だってラケは

結局は親の言いなりになった。

だから今回も全て言う通りにしろ」

になるのはもう目に見えてる。



だから、僕も最大限譲歩できることは

譲歩しつつもこれだけは自由に

させてほしいという本当に限られた

範囲のことだけは通させてもらった。



何かこうやって書くと

どんな大きいことなんやろと

思われるかもしれないけど、


実際にはおそらく世間一般では

毎週でもありそうな

本当に何でもないようなこと。



それでも、機能不全家族やと

一つ何かをするためには

地道に根回しして準備して


安全に無事にそれを達成するべく

多くの壁を乗り越えてやっと

その日にたどり着ける。



昨日は、DV親からだけでなく

非DV親からもさすがにそれは

僕に対して失礼過ぎる、

言ったらいけない言葉やろと

思われるようなことも言われて、


僕はもう自分の大事なことは

なるべく家では話さないように

基本的に常に家族の前では

テレビカメラが回ってるくらいに

考えて生活しようと思った。



親が「〇〇が△△や」と言えば

僕も「〇〇が△△やな」


親が「今日~やったよね」と言えば

僕も「うん、~やったね」。


そうすれば確実に心のストレスは

減りそうやからそれを貫こう。



僕にとって大切な人を

全然大したことないようなことで

「あれは(模範行動ではないから)

減点対象やしあかんな」

「2ランクぐらいダウンやろ」とか

口々に査定するような言い方するけど


別に人としてまずい何かを

したわけでもないのに誰かを

点数付けやランク付けを

上から目線でしてくるのは


いくら本人がその場にいなくても

僕は周りの大切な人を

そんなふうにされて当然

嫌な気持ちや腹立たしい気持ちに

なるに決まってる。


親にとっては自分が正しい、

それ以外は間違いという感じで

もし僕が不快に思ったり

怒りを感じたりしてると知っても


だからと言って親の言動が

変わることはないと思う。



だったら、僕ができるだけ

大事なことは家では話さないとか

自分の言動を確実に文句の

つけようがないものだけにするとか


こっちが変えられる部分は変えて

少しでも無事に生活する、


そして無駄ないざこざがないように

心への負担を軽くできる部分は

そうできるようにするしかない。


★★


でも、ここ数日で思ったのは

たとえ僕が機能不全家族に

生まれ育ったとしても


そういう家庭育ちという事実は

ずっとあるとしたって


僕を認めてくれたり

褒めてくれる世界はあるし


生まれ育った場所だけが

僕が生きる場所ではない


ってこと。



親が求める自分ではなくても

たとえ全てのことが

100点満点ではなくても


僕が僕らしく生きていける所は

きっとあると信じたいなと


昨日何人かの人たちと話して

そう思った。



ニコとこうしたい!と

思ってたことも本当に

小さいことかもしれないけど

僕にとってはこれまでなかなか

叶える機会がなかったのを

昨日叶えることができて、


本当にそれまでの何年もの間

悲しいことや辛いこと、

苦しいことも多々あって

底なしに行き詰まったことも

あったけど、それでも


その夢を叶えられると信じて

生きてこれた自分のことは

ちょっと褒めてやりたいなと

自分でも思ったりする。



ずっと思い続けて

頑張り続けてたことが叶って

燃え尽き症候群みたいに

無気力になってしまってるけど、


また次の夢に向けて

色々思いながらも頑張っていこう。





また幸せに心が満たされる日と

一日も早く出会えるために。