こんにちは!
大人に絵本を読んでいる、絵本セラピストらくちゃんです。
つくば市の田舎道をお散歩しながら見つけた自然、大好きな絵本、元気の出た言葉、お気に入りのものなどを、紹介しています。
2024年4月6日の切り取り世界
今日の朝散歩、雨が止んでいると思って歩き出しました。
住宅地の中の空き地が、菜の花の群生地になっています。
葉っぱの上の雫に閉じ込められた花びらに見惚れていたら・・・
また降り出したので、早々にお散歩終了。
小走りで家に帰りました。
夕方は、つくばの絵本屋えほんやなずなで、バイリンガル絵本講師ジェリー・マーティンさんの大人向け絵本講座があり、行ってきました。
(日中は、親子向けの絵本講座でした)
店主いちみちゃんとジェリーの掛け合いも、息が合っていて楽しい。
ジェリーが子どもの頃、影響を受けた本や、今日の話題にしたい絵本など、どっさり持って来て紹介してくれました。
ジェリーは、日英双方向の翻訳もしています。
絵本作家でもあり、この2作はジェリーが日本語で文を書き、長澤星さんが絵を描いた作品。
今日の絵本講座のテーマは、「多様性とエンパシー Part2」(以前やった話の続編です)
大人向けなので、かなり本質的で考えさせられる大事な内容でした。
「信じること」と「真実」は違うということや、ものごとの捉え方や反応の仕方へのリテラシーを高める必要性を感じました。
絵本を通じて世の中を見る。
そして真摯に考え、対話する。
絵本講師の先輩でもあるジェリーの講座に、背筋の伸びる思いでした。