こんにちは!
大人に絵本を読んでいる、絵本セラピストらくちゃんです。
つくば市の田舎道をお散歩しながら見つけた自然、大好きな絵本、元気の出た言葉、お気に入りのものなどを、紹介しています。
3月31日から二泊三日でタイに行ってきました。
今回の目的は、夫の駐在時代にやり残していた用事を済ませることでしたが、私は私でやりたいことが。
まずは、タイの書店で絵本事情をチェック。
中心地にある大きなデパート「サイアムパラゴン」の中にある紀伊國屋書店へ。
ここ、別に日本人向けというわけではありません。
普通にタイの人が読むためのタイ語の本がメイン。
一部英語や中国語の本の棚もあります。
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こちら、絵本の棚。
見覚えのある表紙がずらり。
「100かいだてのいえ」や「くすのきだんち」シリーズ、ヨシタケシンスケさんの作品は、タイでも人気のようです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240405/12/rakchaangrakthai/f9/3f/j/o1080081015421713397.jpg?caw=800)
新作の「くすのきだんちのひみつ」の、手書きの紹介ポップも!
吹き出しの中は、「子どもたち、新作を読みましょう!」と書いてあります。
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絵本以外でも、日本の本は人気です。
こちら、村上春樹の棚。
ほぼ、翻訳されているんじゃないでしょうか。
私も一冊買ってきました。(まだ読めてないのも、家に何冊もあるのに~)
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映画化された恋愛小説「四月になれば彼女は」も、翻訳されています。
書店員さんの「推し」の手書きポップが。
タイでは4月11日から映画公開のようですね。
右下に猫の絵が描いてあるのは、「世界から猫が消えたなら」の著者だと書いてあるので。
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次の日は、宿泊していたホテルからも近いエムクォーティエ店へ。
やはり日本のアニメ、鬼滅の刃や呪術回戦は人気ですね。
グッズなどもたくさんありました。
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が、私が向かうのは絵本コーナー。
「パンどろぼう」シリーズも人気のようです。
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日本に限らず、海外の翻訳本も豊富。
見事なポップアップの「カラーモンスター」もありました。
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タイは、実はホラーやミステリーが好きな人が多いのです。
日本の怖い小説もたくさん出ていました。
新しいのから、古いのまで。
もはや古典ともいうべき横溝正史の金田一耕助シリーズも。
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気になっていたチュラロンコン大学の書店、「CHULA BOOK」にも行ってみました。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240405/12/rakchaangrakthai/a1/d9/j/o1080081015421713440.jpg?caw=800)
絵本の品ぞろえは少な目でしたが、タイの最高学府と言われるチュラロンコン大学のグッズなどが揃っていて、なかなか楽しかったです。
タイドラマにはまった姉へのお土産に、チュラロンコン大学オリジナルエコバッグを購入してきました。