あれから過去分のテキストをいくらか埋めたが
まだ追いつけない。
なんとか今年中に2021年分の
「こんなものを読んだ」
「アニメ等を見た日」
テキストに追いつきたい。(低すぎる目標)
あれから過去分のテキストをいくらか埋めたが
まだ追いつけない。
なんとか今年中に2021年分の
「こんなものを読んだ」
「アニメ等を見た日」
テキストに追いつきたい。(低すぎる目標)
冒頭で、ルシタニア兵の死体から兜や盾など
武具を集めてるらしいパルス兵に文句を言う
アルフリード。「ナルサス卿の指示」と聞いて
「ゾット族は病人や死人から盗まないぞ」と
例のお題目を述べ、「あいつ、蛮族と変わらん
な」と将来の義弟に厳しいメルレイン。
ルシタニア軍を偵察しつつ、こっそり後をつけて
いたものの、こちらもお約束であっさり発見され、
慌てて逃げていたところで、なんとか王太子軍に
追いついたジムサとザラーヴァント。先陣
(殿?)を走っていたダリューン卿がその姿を
認め「(ペシャワールにいるはずの)おぬし達が
なんでここにいる?国王陛下に許可は…」と
言いかけて、相手が顔面大汗をかきつつ、ペコ
ちゃんみたいな顔で目をそらすのに
皆まで言わせず「あいわかった!」と
秒であれこれを理解してくれる、本日も器が
デカイぜ、黒騎士のアニキ!
まあ現在の王太子軍は「アルスラーン殿下の
元に馳せ参じる」という意思表明があれば
国籍その他関係なしにその場で仲間という
同担大歓迎の巨大組織だからな。
そんな所になし崩しに合流、敵兵しかも、
脱走犯なのにいつもの調子で王太子殿下自ら
歓迎されてしまったらしいジムサはまだ
自国の常識に照らしてあまりに有り得ない
アルスラーン王子のお人柄が理解できない
と言い。ナルサス相手に、なんなら国王暗殺
とかでも命令されたらやる気はあるけどと
申し出る一方で、「あの王子はそんなこと命じない
とはもうわかってるし」と、かなり重量級の理解を
見せる。その上でパルス語での適切な言い
回しがわからん悲しさで
「王太子殿下は(きれいごとだけで王権を握る
ことができるとお考え=)あほうではないか」と
うっかり言った瞬間に同担歓迎とはいえ
鉄火担でもあるダリューン卿が毎度おなじみ
ブっ殺オーラを噴き上げて、ほぼ光の
速さで抜刀の構えになるところもお約束すぎてwww。
同じく鉄火担のジャスワントだが、こちらは彼が
ちゃんと王太子に付いてきていたことを知った
ザラーヴァントに以前の非礼について真っ向
詫びを受け和解。
ザラーヴァントが自分を毒矢で殺しかけた
ジムサと共に王太子軍目指して駆け付けた
ことを聞き、その心意気を見習うとして、
改めて手を取り合うといういい場面が描かれ。
そのままザラーヴァントの武勇伝?(城を出る
時の顛末と、胸のあたりを指して、ここに
アンドラゴラス王の槍がー的な)に殿下と共に
参加していたのでダブル抜刀は見られず。
それにつけても「この軍勢でルシタニア軍と
戦うつもりか?こちらは2万5千、相手は直近の
見立てでは10万はいるぞ」という意見に
「なあに10万人すべてを戦わせはせんよ」と
本日も悪い笑顔のナルサス卿。
すごい頼りになるう。
一方で、今日も一人であれこれ考えないと
いけないルシタニア王弟殿下ギスカールさん。
3つのパルス軍がそれぞれ勝手な考えで四方
八方動き回るのに、何がどうなってるのか
わからず(酷) 勿論、確たる情報も無くある
程度の憶測でしか考えられないまでも、まあ
だいたい、いいところを突いているのはさすが
だが。ともかく「糧食は絶対死守。王都から
分捕った財宝合わせてその保護に2万を当て、
残り8万でパルス軍同士の対立と弱体化を
狙いつつ最終決戦にする」という決断。
そこはすべての始まりの地、アトロパテネ。
大陸最強と詠われたパルス軍が初めて敵に
膝を折り敗走した地。パルス王太子にとっては
黒騎士と共にたった2騎で逃げ延びた地。
ルシタニア軍にすればその「神の威光」をあまねく
知らしめた栄光の地。
それぞれの陣営の勝手な思惑を抱き込む
ように物言わず広がる大地。
「第二次アトロパテネ会戦」は静かにその時を待つ。
前回の続きで。読者視点では確か死んだはずの
宰相フスラブが暗がりから現れ、ヒルメスさんに
「実際に宮廷で行われたこと」を満面の笑顔で
語りはじめようとするところへ、こちらも
暗がりから現れたサーム氏が鋭い切り込みで
割って入り「何するんですかー」とすっとぼける
宰相に、自分の剣を避けるほどの運動神経の
あるフスラブさんなんて知らんと堂々言い返し。
偽物の言い分に耳を傾けてはなりませんと
進言するサーム氏を「この者も主を変えた
(フスラブのような)変節者だ」と罵りつつ
正体を現した魔道士 。
結局、「真実」を知りたい気持ちが勝ち、
サーム卿をしりぞけるヒルメスさん。
しかし怪しい輩が怪しい妄言を語ろうとした
ので止めに入ったのに、その輩はヒルメスさんと
知り合いらしく(あくまで先方の言い分では)
自分たちを恩人だと主張するぐらいけっこう
深い間柄だとか今日初めて知る情報が満載
過ぎて処理が追い付かないご様子のサーム氏に
マジ同情。
しかも例の「パルス王家の秘事」も話すとか
言い出したため、自分が国王陛下から直に
聞いた話(そのあまりに過酷な内容(らしい))を
思い出し(あくまでヒルメスさんのために)慌てて
止めに入るも「知られてヤバイことでもあるのか
下がってろ」と言われればそうするしかない。
まあネタ的に言うと、この辺で知っておかないと
いかんと思うし 逆にここで聞いてもいまさら
どうしようもない(酷)タイミングなんだが。
まあ要はヒルメスさんを混乱させるという
目的は十二分に果たしたことにはなるんだろうが。
前々回あたりで王太子軍を追いかけ始めた
ザラーヴァントとジムサのコンビだが
完全なすれ違いの結果「軍が見えるぞー」
「ルシタニア軍だったー!」今度こそと
思ったら「アンドラゴラス軍だったー!」と
逃げ回ることになり、もう路銀が少ないん
だけど、とザラーヴァントがこぼせば
「いざとなったらそのへんで略奪すればええ
やん」と涼しい顔のトゥラーン人にそんな
蛮族イズムについていけるかー!と文句をいい
つつ結構な日数をトボトボさ迷ってたところで
前回の戦で敗走するルシタニア軍に行き当たる。
なにやら手柄を立てられそうな感じ、しかも
これだけボロボロなら後をつけても気づかれ
まいとふんで、こっそり付いていくことにする二人 。
王都近くで軍を構える国王軍、王都にパルス軍が
入ったらしいのに引き続き城門が閉められるなど
住民の不便を考えない様子がアルスラーン
王子の人柄やナルサスの策にそぐわないとして
消去法で「王都を占拠しているのはヒルメス軍」と
判断するクバード卿とキシュワード卿。
ここで初めて「ヒルメス軍にはサームがいる」と
明かすクバード卿。
思わぬところで元同僚の(ややこしい)消息を
聞き、顔色を変えるキシュワード卿だが「死に
場所を探しているようだった」という意見に、
さもありなんとわかりみだけがつのるらしい
双刀将軍。
ここで元万騎長同士が戦う羽目になるのは避け
たいと共に思うわけだが、クバードさんは
面倒かつ辛気臭い戦いになる空気を瞬時に
掴み、「城攻めは任せた」と、現状、思いつく
限り完璧なフォームで同僚に速やかに
丸投げ。
一方で。王都にはヒルメス軍が入り、
アルスラーン軍は王都に目もくれず、敗走した
ルシタニア軍を追っていったと知らせを受けた
パルス国王アンドラゴラス氏。
こちらはこちらでご両人にだけわかる
ハナシをしてるらしいパルス国王ご夫妻 。
「故郷バダフシャーンが滅亡した折に涙は
枯れ果てたと言うておっただろう」
「涙が出ぬなら笑うしかなかろう」とは
なんというかこう、いかにもなマッチョ思想で
何らかの心の傷を抱えているらしい王妃さまを
代表する女心というものに寄り添ってるとは
到底言い難い物言いなのだが
「このアンドラゴラスがいる限りパルスは
滅びぬ」という、一国を束ねる主君としては
かくありたしという堂々たる人物像ではあるが
いかんせん、主人公の敵陣営認定されてるからなあ
前回の続き。
「アンドラゴラス王は簒奪者だー」
「オスロエス王の実子である自分こそが
正しい王なのだー」と自身満々にブチ
あげたヒルメス氏だが正直、一般市民
にはピンとこないネタなのでは、と他人事
ながら少々ハラハラしながら見守って?
いる読者や、ざわ…ざわ…する民衆の前で
ダメ押しで自ら仮面を投げ捨て、火事で
できた傷を(遠目ではわからんやろ、とさらに
ハラハラする読者を尻目に)あらわにする。
その勢いに押され始め、なんかしらんけど
「王様はすばらしい」と思ってくれてる
お年寄り等の年齢層には響いたらしく小さな
そのつぶやきから
「(なんかよくわからんけどとりあえず)
ルシタニア人を(一部だけど)やっつけた
んだし王様ばんざーい 」
「もうあいつらにやられっぱなしじゃなくても
いいんだな(なんでもいいや)めでたいぜー」と
一応、盛り上がりを見せる民衆に満足した
ご様子のヒルメス氏。
とりあえず掴みはオッケーという状況で
落ち着いたら新王として戴冠式を行い、
サームさんを「大将軍」に任命するからと
機嫌よく語るヒルメス氏、言われた本人は
「身に余る光栄です」と答えつつ表情は
暗いまま。
その足で宝物庫に行ってみると先祖代々
備蓄され、天井まで積みあげられていた
はずの金銀財宝が見事にもぬけのカラ。
ギスカール氏が根こそぎ持ち出したことは
明白で、彼がわざと隙を見せて王都を放棄
したことに気づき、「ハメられた」とここで
初めて焦りを見せるヒルメス氏。 糧食も
資金もない、籠城戦になったら地獄だと
こちらも内心で冷や汗をかくサーム氏。
まあ、出て行ったギスカールさんも別に勝ち
誇るでもなく淡々と馬をすすめている様子。
ヒルメス軍が王都に入ったことを確かめた
アルスラーン王子、「先を越された」と緊張
するが、冷静に様子を伺うと城門は改めて
閉められ、引き続き籠城の構えであることから
中で起こっている一大事の詳細までは知らん
でも「再び王都を入手するのは簡単です。不足
してるであろう食料を出すと言えば門は中から
開きますよ。」と、本日も1ミリも動じない
ナルサス氏。
「ナルサスっていつもごはんの話ばかりしてると
思ってたけど やっぱりごはんが勝つんだね」と
感心するアルフリードが癒し。
別に武力で制圧する必要もなさげ、という話を
聞きながら 「父王(アンドラゴラス)とヒルメス氏の
間に入って仲を取り持つとかできないかなあ」
というアルスラーン王子に「それはちょっと」と
言葉をにごす黒騎士だが、ナルサス卿は
「話がややこしくなるだけです」とバッサり。
さすがにうつむく王太子に女神官は「人の努力や
善意だけではどうしようもないこともございます」と
ソフトに助言。ナルサスも「朝焼けと夕焼けを
同時に見ることは叶いません」と言い添え。
できることからやっていこうと決心しなおす
王太子殿下。まずは莫大な軍資金を持って
ウロウロしている(酷)ギスカール氏率いる
ルシタニア本軍をさっさと叩きましょう、と
自分で追いつめておいて(酷)コスパ重視かつ
悪辣な策をとる、我らが日曜軍師殿(怖)。
「国王様が王都で捕らわれている(らしい)
から私がお助けせねば」と今日も猪突猛進な
エステルに、割とちゃんとした意見をぶつけ
体を張ってなだめるアルフリードなど、女の子
同士のいい話が描かれつつ。ヒルメス氏が
率いるパルス軍が王都を占拠している現在、
そこで行われているだろうルシタニア人への
仕打ちを想像し、国王はともかくエステルが残して
きた傷病者たちの安否については「望み薄
だろう」と言葉少なに語り合う大人たち。
(お金がないので整備もできず)荒れ果てた
ままの王宮の奥で一人玉座に座るという
どうにもこう、不景気な絵面(酷)で、少々
うとうとしてたらしいヒルメス氏。そこに
ひっそりと現れたのは「宰相のフスラブ
です」と名乗る男。
あれ?つい先日馬車にひかれてなかった?
(アオリ文にもハッキリ書かれてるから)
勘違いではないようだが。
少し時間が戻り。
ルシタニア軍40万を退けたという実績有る
エクバターナの城壁を外から見上げる形になり
「いかが攻略しますか」というサーム氏の問いに
10か月前、自分が使った秘密の地下道を
使うと説明するヒルメス氏。
ここで前回ラストに続き。地下道を通り、
騒ぎになるより先に目の前に現れたルシタニア
兵は問答無用に出合い頭に片っ端から撲殺
(泣)結果的にこっそり?城内に侵入、
中から城門を開けることに成功したザンデ。
たとえ3万ぽっち(ルシタニア兵:談)でも中に
入ってしまえばこっちのモンで堂々と城内を
制圧するヒルメス軍。パルス人として、
「王都奪還」を果たし大いに盛り上がる中、
ひたすら沈痛な様子で顔を伏せるサーム氏は
そろそろ問題視されるんではと思うが まあ
それどころではなくなる事態が次々と(泣)起こるから…
まあ…。
ギスカール氏その他は出て行ったけどなぜか?
ルシタニア国王イノケンティス氏が怪我して
寝込んでいると聞きつけたヒルメス氏、
そのままの勢いで病室に押しかけ
「お初にお目にかかる。正当のパルス十八代
国王ヒルメスだ」とふんぞりかえって
みせたが、言われた相手のイノケンティス氏は
残念なことにいわゆる空気読まないタイプ
だったので 「?パルス国王はアンドラゴラス
とか申すのではなかったか」とフツーに返事。
そういえばアンドラゴラス氏の顔見たことなかったの
かな。一騎打ちは申し込んだけど実現しなかったし、
そもそも正気じゃなかったという段取り?だったから 。
そんな返しを受けてもちろん速やかにキレて
「彼奴は簒奪者だ!!」と大声を
出すヒルメス氏。まあ「パルス国の内情」だし
「そんなん知らんがな」という話ではある。
大事なことなので2回言うけど本作において
トップクラスに天然かつ空気読まない人物の
ルシタニア国王氏、「大声を出すでない。
傷にさわる」とか言ってそっぽをむくという
けっこうな暴挙に。
…これが普通の王族だったらもう少し違う反応が
あったかもだが
あまりにあまりな反応にザンデさんあたりが
わなわなしてるが、これは話にならんと
さっさと会談?を打ち切るヒルメスさん 。
「ルシタニア国王」というからにはあんな
気の抜けた様子でも今回の騒ぎの首魁
というか張本人だから、とっとと八つ裂きに
しないんですかという問いに、「すぐには
殺さん」「王位を宣言した時に公式に処刑
しよう」「あの脂身の塊はよく燃えるだろう」
とここでもえらい言われよう。
場内ではヒルメスさんたちの「パルス軍が
戻ってきた!ルシタニア軍を倒せ!」という
檄が響き、わずかに残ったルシタニア兵が
手に武器を持ったパルス人民衆に数の優位で
文字通り押しつぶされたり吊るされたりする
なかなかエグイ様子がけっこう長い尺で
描かれ、「いやいや、やりすぎだよ、そいつら
だって国に帰れば家族がいるかもだし我々
(パルス)は法治国家なんだぜ」とヘタに
冷静なことを言う同胞であるパルス人にも
「テメエさてはルシタニアのスパイだった
んだろ!」「やっちまえ!」とかこれまた
数の勢いで殴りかかり。少なくない数の
パルス人が打ち倒されていてもうめちゃくちゃ。
そんな騒ぎを見て「ルシタニア人が復讐される
のは当然だな」と鼻で笑うヒルメス氏。いやまあ、
自国の民衆が巻き込まれてることには頓着
しないらしいのがまた。そうか。
まあ、「・・・でしょうね」という描写。
とりあえず王宮前?広場に集めた民衆の前で
カイホスローの軍旗を掲げ
「予は汝らの国王であったオスロエス五世の
嫡子ヒルメス。パルス王統の後継者である!」と
堂々ブチ上げたが・・・うーん、どうかな。
その名称はご本人が思ってる以上に一般市民に
とって知名度低いというか、ぶっちゃけ
ゼロに近い(酷)のでは。
それで再び逆ギレする未来しかみえないけど。