「ココロノセンリツ〜feel a heartbeat〜 vol.1」感想3~ココロノヤミ~
この記事はこれの続きになっております。
例のごとくネタバレ全開ですので、気にする人はブラウザバックでお願いします。
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ドラムの後は早くもvol.0でのクライマックス曲「Drive Drive」。
タオル回しまくりでめちゃくちゃテンションが上がる。
前回よりも白いタオルが観客に行き渡ってる率が高かったのもあり、
5階席まで白く染まった会場はかなり壮観でしたね~。
その代わり小さな繊維が跳びまくっていて凄いことになってました(^_^;)
この後のMCの記念撮影で皆でタオルをを広げた時も思いましたが、
今回は緑色のタオルを持ってると逆に浮いてしまうという現象が起こっていたと思います。
アイドル性ではなく音楽性で勝負したい、杏果の思惑通りになってたのかもしれませんね。
そうそう、MCといえば気になった事が。
今回の会場は2,000人規模の、ももクロとしては小さめの会場で声が良く届く。
なのでMCパートでの杏果はお客さんの声を良く聴いて受け答えし、とても楽しんでいたと思います。
やはり1人になると、彼女はとてもトークが饒舌で面白くなりますね。
ただ、あまりにお客さんの声を拾いすぎて、トークパートが間延びしていたかなぁと。
演者からの問いかけへのお客さんの返しや、ウィットに富んだガヤに応えるなら良いのだけれど、
明らかに話の流れに関係無かったり、内容のないガヤに対するレスが多かった。
杏果が細かく応えてくれるものだから、お客さんの中にもどんどんぶっこむ人が増えていき、
「へ?なんて?」と2、3回聞き直しても大した内容がなく、
一言ツッコミ入れるだけという流れが何度も続くのは、流石にテンポ悪く感じてしまいました。
せっかく音楽的に濃密なコンサートになっていたのだから、
トークパートでその流れが止まってしまうのはめちゃくちゃ勿体なかった。
もう少しお客さんのコントロールを上手く出来ると、更に引き締まって良いと個人的には思います。
今はお客さんの殆どがモノノフさんなので温かく見守ってくれますが、
宗像フェスなどのアウェイや、今後ファン層が一般人にまで広がっていけば通用しなくなりますしね。
ただ、前日のトークからの流れで、オーストラリアから参戦した人とのやり取りなどは、
ツアーならではのトークと言った感じで、とても面白かったです。
MCパートの後は、再び新曲披露のコーナーへ。
「色えんぴつ」「ヒカリの声」の2曲連続で披露されました。
しかし、私は「ヒカリの声」についてはあまり記憶に残っていなかったり…。
それはあまりにも「色えんぴつ」のインパクトが強すぎたから。
これは彼女が中学生の頃、心に湧いた闇の感情を歌にしたものだとか。
子役として売れっ子だった彼女は、中学生になるとオーディションに一切受からなくなり、
ダンサーとしても大きな舞台に立てなくなってしまいました。
「自分は誰にも必要とされてないんじゃないか」とネガティブになったとしても仕方ないことでしょう。
そんな感情がストレートに表現されており、聴いているだけで心がヒリヒリと痛くなる感じ。
それを絵本タッチのアニメーションをスクリーンに映して情感を更に高める。
これまでのアイドルならば絶対に歌わないようなジャンルに仕上げられており、衝撃を受けました。
一度聴いただけでも相当難解な曲で、歌いこなすのはかなり難しそうに思えたのですが、
メッセージ性が強く、これを歌いこんで仕上げていけば、これまでにない武器になりそうな予感。
今後の成長がものすごく楽しみな曲だと期待しています。
とりあえず2曲とも既に記憶から薄れて来てるので、早く音源化して欲しいなぁ…。
<つづく>
例のごとくネタバレ全開ですので、気にする人はブラウザバックでお願いします。
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ドラムの後は早くもvol.0でのクライマックス曲「Drive Drive」。
タオル回しまくりでめちゃくちゃテンションが上がる。
前回よりも白いタオルが観客に行き渡ってる率が高かったのもあり、
5階席まで白く染まった会場はかなり壮観でしたね~。
その代わり小さな繊維が跳びまくっていて凄いことになってました(^_^;)
この後のMCの記念撮影で皆でタオルをを広げた時も思いましたが、
今回は緑色のタオルを持ってると逆に浮いてしまうという現象が起こっていたと思います。
アイドル性ではなく音楽性で勝負したい、杏果の思惑通りになってたのかもしれませんね。
そうそう、MCといえば気になった事が。
今回の会場は2,000人規模の、ももクロとしては小さめの会場で声が良く届く。
なのでMCパートでの杏果はお客さんの声を良く聴いて受け答えし、とても楽しんでいたと思います。
やはり1人になると、彼女はとてもトークが饒舌で面白くなりますね。
ただ、あまりにお客さんの声を拾いすぎて、トークパートが間延びしていたかなぁと。
演者からの問いかけへのお客さんの返しや、ウィットに富んだガヤに応えるなら良いのだけれど、
明らかに話の流れに関係無かったり、内容のないガヤに対するレスが多かった。
杏果が細かく応えてくれるものだから、お客さんの中にもどんどんぶっこむ人が増えていき、
「へ?なんて?」と2、3回聞き直しても大した内容がなく、
一言ツッコミ入れるだけという流れが何度も続くのは、流石にテンポ悪く感じてしまいました。
せっかく音楽的に濃密なコンサートになっていたのだから、
トークパートでその流れが止まってしまうのはめちゃくちゃ勿体なかった。
もう少しお客さんのコントロールを上手く出来ると、更に引き締まって良いと個人的には思います。
今はお客さんの殆どがモノノフさんなので温かく見守ってくれますが、
宗像フェスなどのアウェイや、今後ファン層が一般人にまで広がっていけば通用しなくなりますしね。
ただ、前日のトークからの流れで、オーストラリアから参戦した人とのやり取りなどは、
ツアーならではのトークと言った感じで、とても面白かったです。
MCパートの後は、再び新曲披露のコーナーへ。
「色えんぴつ」「ヒカリの声」の2曲連続で披露されました。
しかし、私は「ヒカリの声」についてはあまり記憶に残っていなかったり…。
それはあまりにも「色えんぴつ」のインパクトが強すぎたから。
これは彼女が中学生の頃、心に湧いた闇の感情を歌にしたものだとか。
子役として売れっ子だった彼女は、中学生になるとオーディションに一切受からなくなり、
ダンサーとしても大きな舞台に立てなくなってしまいました。
「自分は誰にも必要とされてないんじゃないか」とネガティブになったとしても仕方ないことでしょう。
そんな感情がストレートに表現されており、聴いているだけで心がヒリヒリと痛くなる感じ。
それを絵本タッチのアニメーションをスクリーンに映して情感を更に高める。
これまでのアイドルならば絶対に歌わないようなジャンルに仕上げられており、衝撃を受けました。
一度聴いただけでも相当難解な曲で、歌いこなすのはかなり難しそうに思えたのですが、
メッセージ性が強く、これを歌いこんで仕上げていけば、これまでにない武器になりそうな予感。
今後の成長がものすごく楽しみな曲だと期待しています。
とりあえず2曲とも既に記憶から薄れて来てるので、早く音源化して欲しいなぁ…。
<つづく>