幕張メッセの奇跡
一昨日なのですがTwitterでこんな呟きがありました。
大まかな流れはWikipediaを観ていただけばわかります。
オズフェスというのは3年前の5月に開催されたヘヴィメタルとハードロックの祭典なのですが、
ジャンル違いな日本のバンドが出演することにメタルファンから批判が高まり、
さらにはももいろクローバーZなどというアイドルが参戦と発表され、当時物凄く荒れていました。
会場ではペンライトの使用も禁止。モノノフの間では過去最大級のアウェイライブと語られています。
しかしこの超アウェイライブを、ももクロの5人は神現場に変えてしまいました。
以前Twitterでは、このオズフェスでモノノフになったという人の話も見たことがあります。
彼は最初、ステージにペットボトルでも投げてやろうかと思っていたのに、
夏菜子の「見てから決めろー!」という叫びで一気に心をわしづかみにされたとか。
こういう人が現れるからこそ、アウェイに打って出る意義がありますね。
アウェイに強いももクロと良くいわれますが、このオズフェスこそがその真骨頂と言って良いでしょう。
さてこのライブ、実はある場所にダイジェストですが映像として残っています。
それがその当時に配信されたももクロChanDX#134です。
地上波版でも少しだけ映像は流れていたのですが、
有料配信DX版では「黒い週末」がフルで見られるなど、ライブシーンが大増量なので必見
ももクロChan〜Momoiro Clover Z Channel〜#134(2013/5/28放送DX)
こういうの見返す時にLoGiRL Pregoは便利
ちなみに調べた感じ、ももクロChanDVDド深夜番長シリーズに未収録っぽいので、
もしかしたら大人の事情でソフト化は無いのかもしれませんね~。
で、この映像を久々に見てしまったのですが、本当に凄い子達だなと改めて思う。
モノノフさんが潜入してるとはいえ超アウェイな会場で、
メタルフェスらしい格好もせずに"いつものももクロ"として乗り込み、
得意のマイクパフォーマンスで否定派すらも引き込む豪胆さ。
そして言葉通りアイドルとしての姿勢を失わぬまま、全力でロックなパフォーマンスを魅せつける。
凄まじい運動量のダンスと腹から振り絞る歌、滝のように流れる汗と輝く笑顔、
私はあんま使わないようにしてる言葉なんですけど、本当にエモすぎて痺れます
そりゃぁワジーさんも魅了されますわ
いつものももクロ現場とは違う客層も巻き込み、異常な盛り上がりを見せてるのも凄いですね。
最近はももクロやベビメタの影響を受けてロックっぽいコンセプトのアイドルも増えてますが、
この日の彼女達くらい突き抜けてこそロックと言えるのかなと感じたのでした。
格好だけ真似てもダメなんだZ!
あとおそらくカメラは、ももクロChanのハンディ2台だけで撮影してると思うのですが、
手ブレしまくっているがゆえに、余計に自分が客席にいるような臨場感があって良い。
終わった後にお客さんみんながZポーズをしてるのを抑えてるところもポイント高いです。
ライブ映像作品としてはいまいちなのかもしれませんが、
こういった絵が撮れるのも、長年チームとして一緒にやってきたももクロChanならではでしょうね
さてこのオズフェス2013が開催されたのは、幕張メッセ国際展示場9~11をぶちぬいたもの。
詳しくは発表されていませんが、おそらく今年のももクリ2016はここで行われると思われます。
オルスタで1万を超える観客でのライブ後、ゆでダコのようになってるももクロちゃん達の映像を見れば、
「真冬のサンサンサマータイム」というサブタイトルはあながち冗談ではないのかもしれませんね。
超アウェイのオーディエンスを魅了した奇跡のライブ、
それをも超える真冬の熱すぎるクリスマスを期待したいと思います
Wikipediaのオズフェストにこんなのがあったとは。
— 御手洗 (@mitarai_iphone) 2016年8月18日
オズフェスト#ももいろクローバーZ出演の波紋https://t.co/ZguPYseJkB
大まかな流れはWikipediaを観ていただけばわかります。
オズフェスというのは3年前の5月に開催されたヘヴィメタルとハードロックの祭典なのですが、
ジャンル違いな日本のバンドが出演することにメタルファンから批判が高まり、
さらにはももいろクローバーZなどというアイドルが参戦と発表され、当時物凄く荒れていました。
会場ではペンライトの使用も禁止。モノノフの間では過去最大級のアウェイライブと語られています。
しかしこの超アウェイライブを、ももクロの5人は神現場に変えてしまいました。
以前Twitterでは、このオズフェスでモノノフになったという人の話も見たことがあります。
彼は最初、ステージにペットボトルでも投げてやろうかと思っていたのに、
夏菜子の「見てから決めろー!」という叫びで一気に心をわしづかみにされたとか。
こういう人が現れるからこそ、アウェイに打って出る意義がありますね。
アウェイに強いももクロと良くいわれますが、このオズフェスこそがその真骨頂と言って良いでしょう。
さてこのライブ、実はある場所にダイジェストですが映像として残っています。
それがその当時に配信されたももクロChanDX#134です。
地上波版でも少しだけ映像は流れていたのですが、
有料配信DX版では「黒い週末」がフルで見られるなど、ライブシーンが大増量なので必見
ももクロChan〜Momoiro Clover Z Channel〜#134(2013/5/28放送DX)
こういうの見返す時にLoGiRL Pregoは便利
ちなみに調べた感じ、ももクロChanDVDド深夜番長シリーズに未収録っぽいので、
もしかしたら大人の事情でソフト化は無いのかもしれませんね~。
で、この映像を久々に見てしまったのですが、本当に凄い子達だなと改めて思う。
モノノフさんが潜入してるとはいえ超アウェイな会場で、
メタルフェスらしい格好もせずに"いつものももクロ"として乗り込み、
得意のマイクパフォーマンスで否定派すらも引き込む豪胆さ。
そして言葉通りアイドルとしての姿勢を失わぬまま、全力でロックなパフォーマンスを魅せつける。
凄まじい運動量のダンスと腹から振り絞る歌、滝のように流れる汗と輝く笑顔、
私はあんま使わないようにしてる言葉なんですけど、本当にエモすぎて痺れます
そりゃぁワジーさんも魅了されますわ
いつものももクロ現場とは違う客層も巻き込み、異常な盛り上がりを見せてるのも凄いですね。
最近はももクロやベビメタの影響を受けてロックっぽいコンセプトのアイドルも増えてますが、
この日の彼女達くらい突き抜けてこそロックと言えるのかなと感じたのでした。
格好だけ真似てもダメなんだZ!
あとおそらくカメラは、ももクロChanのハンディ2台だけで撮影してると思うのですが、
手ブレしまくっているがゆえに、余計に自分が客席にいるような臨場感があって良い。
終わった後にお客さんみんながZポーズをしてるのを抑えてるところもポイント高いです。
ライブ映像作品としてはいまいちなのかもしれませんが、
こういった絵が撮れるのも、長年チームとして一緒にやってきたももクロChanならではでしょうね
さてこのオズフェス2013が開催されたのは、幕張メッセ国際展示場9~11をぶちぬいたもの。
詳しくは発表されていませんが、おそらく今年のももクリ2016はここで行われると思われます。
オルスタで1万を超える観客でのライブ後、ゆでダコのようになってるももクロちゃん達の映像を見れば、
「真冬のサンサンサマータイム」というサブタイトルはあながち冗談ではないのかもしれませんね。
超アウェイのオーディエンスを魅了した奇跡のライブ、
それをも超える真冬の熱すぎるクリスマスを期待したいと思います