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El Farol

 

 

ご無沙汰です。

この曲、何だか、、どこかで聴いたような気がしませんか~?

 

格闘技には詳しくないのですが、

本日、6月3日はモハメド・アリの命日なのだそうですね。

って、分かると、、

アントニオ猪木も…?

 

まあ、、随分エロい曲になるもんですね。

流石、カルロス・サンタナ!

 

 

SPビンディング、ピン抜け対策をやってみた

ご無沙汰しております。

冬シーズンも、もうすぐそこまで来てますね~。

そんな訳で、、、

スノーボードのビンディングを新しく買いかえました。

元のが悪いわけではないんですよ。

ゲレンデによっては、リフトを乗り継ぎする場合、ちょっと面倒だし

妻はスキーなのでリフト降りたらそのまま滑れるのですが

板を履くのにちょっと待ってもらったり等々、、

そんな時に威力を発揮するのが、このSPやFLOWのようなハイバックを後ろに倒してスリッパのようにブーツを入れられるタイプなんですね。

そこで、私が選んだのは、

SP UNITED「CORE」です。

ま、、

まだまだ上手く滑れる人ではないですよ、私は、、。

硬すぎず、柔らかすぎずの中間的なビンディングだそうで、ハイバックの形状が今シーズンから新しくなった。

(昨シーズンまでは丸っこいデザインだった)

とりあえず、後は使ってみないと使い心地等分かりませんけどね…。

で、、

気になったので購入前に弱点(欠点みたいな事)調べたのですが、

ハイバックを固定するときに使うレバーの所にある「ピンが抜ける」トラブルがあるらしい事を知りました。

お店の受注会で見たサンプルを手にしながら店員にその事を質問しましたら

「時々聞きますね。でも、特に変わっていないのでメーカーが対策をしている様子はないです」

との事…。

サンプル見ながら、ピンを爪で押したら確かに動きますね。

(スルスル簡単に動くわけではなくて、ニュルって動いて細いもので強く突くと抜けるなって感じなので、すぐに抜け落ちるわけではない)


 

でも、購入を決めて予約しまして、届きましたよ。

何を隠そう、私はラジコンを趣味としておりましたので、対策は既に考え済みでした。

この程度の対策加工、お手のものです。

道具があれば簡単です。

ラジコンではシャフト(ピン等)を固定する常用手段と言うか、設計段階でやってますからね。

設計されてなかったら勝手に自分で加工しますし。

 

 

因みにですが、、“簡単”と書きましたが、道具が無いから買うの面倒とか、加工に自信が無い、けがをしそうだなぁ、何かあったらメーカーの保証とか効かなくなるなぁ、、等々

不安のある方にはオススメいたしません。

あくまで、自己責任ですからね。

 

 

ざっくり説明すると

ハイバックのピンが通っている穴の上に小さな穴をあけてネジを入れてピンをズレないように固定するだけです。

 

用意するのはこれだけ。

左から、

ピンバイス(手開けする小さなドリルで2.5mmの刃を使います)


L字型のは六角レンチ(1.5㎜)

(ピンを抜くのにも使う)


その右隣の小さい虫みたいなのは、六角穴付止ネジ(通称イモネジ)M3×3㎜


それと、プライヤー(画像はウォーターポンププライヤーですが、無くても何とかなります。

六角レンチでピンをずらしてから引き抜いたり、最後にピンを入れる時に入れやすいだけ)


あと、釘や画ビョウ等、固くて尖った物が有ると便利。

 

 

では、細かく説明してみましょう。

画像を参照してください。

ピンをずらした状態で、印を付けます。

この方が、ピンの通る位置を確認しやすいです。

印を付けるのに、私は手元にあったリューターの先端を使いましたが、

尖った物なら画鋲とか釘とか使っても大丈夫。

少し凹みが出来ます。

この凹みが後で穴を開けるガイドになりますから確実に付けて下さい。

(これをしないと、後でケガするかもしれませんからね)

 

抜いたピンはこんな感じ。

上記の印部分が少し凹んでるのわかります?

 

で、一番重要な作業です。

ハイバックに穴を開けます。

凹んだ印にピンバイスの刃先を当てる事で滑らずに安定します。

軽く押しながら右に回していけば刃が入っていきます。

刃先が、ピンの通る穴まで出たら、左回しで刃を抜きます。

この際、バリ(切りくず)は取ります。

しかし、そのままでは開いた穴はドリルが通っただけで奇麗な穴ではありません。

でも、そこはそのままにしておきます。

この後、この穴にネジを入れるのですが、奇麗に穴を整えない方がネジがしっかり効くのです。

 

開けた穴に通すイモネジのアップ。(直径、長さ共に3㎜の小さなネジ)


これを六角レンチに付けます。

 

そして、穴に突っこんで右に回します。

開いた穴に対して真っ直ぐにねじ込みます。

そうすれば、自然にハイバックの樹脂にネジを切りながらイモネジが入っていきます。

 

半分くらいネジが入ったら、ピンとレバーを元の状態に戻します。

(この時にプライヤーがあると、ピンを入れやすいですけど、無ければ何か硬いものを使って手で押し込みます。新品なので少し硬いです。)

 

後は六角レンチをゆっくり右に回していけばネジが入っていきますけども、

ネジはピンに当たった所で止まります。(六角レンチの回転が重くなる)

しかし、ここでしっかり止めようと回転が止まった所から更に回してしまうと、せっかく樹脂に出来たネジ山が潰れてしまいます。

なので、レンチの回転が止まった所から、ほんの少しだけ右に回して(10度行くか行かないか程度)終了です。

もし、ネジが効かない位に回してしまったら、、、違う方法を考えないといけませんね…。

 

仕上がったらこんな感じ。

レバーにも干渉しません。

以上、終了です。

これを左右、同じ作業します。

 

 

さて、上記しました、、

もし樹脂側のネジをつぶしてしまったら、、(ネジが効かなくなったら…)

ピンのサイズが、

なので、M4のネジをピンの代わりに入れる事も可能です。

ピンの長さは、約28㎜なので、M4X35㎜のネジ(出来れば素材はステン。安いニッケルだと弱い)とナットを使えば対処できるはずです。

見た目は、いかにもネジとナットで止めている感じにはなりますけどね。

この際、使うナットはナイロンナット等ゆるみ止めタイプを使いましょう。

緩まない様にって、閉めこみすぎるとレバーが変形してスムーズに動かなくなる可能性が考えられます。

 

メーカーさんへの希望、、

ハイバック側の穴を3.5㎜にして、ピンの代りにM4X30㎜の六角穴付止ネジを使えばこの問題は解決しますが、どうでしょう?


あとは、フランジ付きシャフト片溝、又は両溝シャフトでEリング止めするとかすれば

金型は変更無しで対処出来て見た目も悪くないと思いますよ~、、。

分かるかな?


って、、見てないと思うけど(^_^;)


 

ミラブルシャワーのお湯が出ない対策

ミラブルシャワー…、
買ったんですよ(^-^;
 
モデルさんの頬にマジックで書いて、
シャワーを当てると綺麗にマジックが落ちるやつ。
 
なぜ買ったかといいますと、
1年以上、皮膚科に通ってたんですよ。
特に背中が痒くて、掻き跡が色素沈着してるし、
海外出張もあってか、マラセチア毛包炎にもなったりと、、、
病院通いでしたが、なかなか治りませんし、
コロナ問題で、病院行くの躊躇う状況。
お値段、それなりにしますけどね、、
病院通いと薬代をジワジワ使って、なかなか改善しないなら…と、
買った訳であります。
そんなこんなで、コロナ問題もあって病院にも行かなくなったものの
痒みの症状は、悪化することなく、、
(劇的に良くなったわけでもないけど…)
ミラブル、、
良いと思いますよ!
(ミラブルの良さは、他に書いてる人も沢山いますので、そちらを見てくださいね)
 
で、、
このミラブルシャワー、
塩素除去のフィルター付きの
ミラブルプラスを買ったんですけど
超節水シャワーでもあるのです。
どれくらい、節水なのかといいますと、
蛇口全開でも
給湯器が反応しないくらいなのですよ!
ようするに、、送水量が少ないので給湯器が反応しにくいのです。
なので、ホームページを見たりして対策もやってみました。
 
ホームページより↓↓↓↓

ミラブルシャワーヘッドを安全にお使いいただくために

【お確かめください】

  • 吐水状態を切り替えた場合、吐水温度が変化することがありますので、必ず手で温度を確かめてください。やけどをするおそれがあります。
  • ミスト吐水でのご利用時に、送水量不足で一部のガス給湯器が着火しないことがあります。この際は切り替えハンドルを徐々にストレート側に回し送水量を増やしてご使用ください。
  • 湯温安定化機能(「Q 機能付給湯器」「サーモスタット式水栓」など)を持たない給湯器や水栓では、吐水温度が一定しない(温水と冷水のサンドイッチ)現象が見られ、設定温度以上の熱いお湯となる場合があります。これは給湯器や水栓の仕様によります。給湯器やミラブルの故障ではありませんが、ミラブルを取り付けると顕著に感じられる場合があります。
    ※初めてご使用になられる際には給湯器の温度設定は最低温度からお試しください。
    また、やけどをしないよう、必ず手で温度を確かめてください。
 
結論、
私がネット等で調べた範囲では…
どれも駄目でした。
 
給湯器側の送水も全開で、
混合水栓も、水を全閉にしてお湯側を全開にしても駄目。
 サンドイッチ現象も有るから湯温が安定しません。
手で確かめる…、熱いもんは熱いし
ぬるくなったと思ったら、水になるのですよ。
熱いか水か…のどちらかです。
ストレート側から徐々にバブル側に回しても
水になるし、
設定温度は、47℃位で安定するかな…
って熱すぎるしね(^o^;)
温度下げたら全く駄目です。
 
で、どうするのか?
ウルトラファインバブル(CMで見るやつね)と
ストレート(普通のシャワーを真ん中に凝縮した感じのシャワー。かなり勢いはあります)
この間を使う事で、送水量が増えて安定した温度のお湯が出るんです。
メーカーの説明のとおりですね。
 
駄菓子菓子!!(だがしかし!)
 
私は、ウルトラファインバブルのシャワーを使いたいんですよ!
痒みの問題で熱いのは良くないし、
強いシャワーも出来るだけ避けたいんですよね。
 
どうすれば、低い温度で安定したウルトラファインバブルシャワーになるのか?
考えました。
 
送水量を増やせば安定するわけですから
どうすれば送水量を増やせるのか?
と、考えまして
シャワーホースを緩めて、わざと漏らしたのです。
ホースが外れないギリギリの隙間から
お湯がブシューっと噴出すんですが
これで、ウルトラファインバブルシャワーも安定した温度で使えました。
 
でも、ずーっとホース緩めてるわけにもいきませんからね。
で、ホームセンターへ。
買ったのはこれ。 
https://www.kvk.co.jp/products/parent/category/item/item.html?category_id=408&item_id=K109J

 

 分岐水栓です。

ネジ径がシャワーホースと同じだったので

ホース外して、
分岐水栓を間に取り付けます。 

 こんな感じになります。
 
この分岐水栓は画像の上から下には筒抜けで
右に出てる管は、普通の蛇口みたいに
正面の蛇口ハンドルで送水量を調整できます。
蛇口ハンドル閉めれば、ただの管同然ですので
普通のシャワーホースで使っているのと同じ状態。
 
これで、ウルトラファインバブルシャワーにして
分岐水栓の蛇口ハンドルを左に少し回して
お湯を出すと、
安定した温度でシャワーが出ます。
蛇口ハンドルは給湯器のお湯が出ているかどうかの反応見ながら、
お湯が安定して出るギリギリの所で止めておきます。
もちろん、その分、お湯は捨てる事になりますが、
(一応洗面器に受けてますが…)
そもそも、お湯が安定して出るように
ストレート側に回して使うのですから
使ってるお湯の量は、理屈上同じ状態です。
 
シャワーの勢いは、ホンの少し落ちますけど
気にならないレベルです。
 
ストレート側にするときは蛇口ハンドルを閉めれば良いだけなので
風呂掃除とかは閉めるだけ。
状況により、蛇口ハンドルを開け閉めすれば良いだけなので
使い勝手は、良くなりました。
 
ミラブルシャワーは、良い物ですが
節水過ぎる為に困った現象も起こる物。
普通の肌の人は、メーカーの説明通りでも問題ない(ストレートとバブルの間で使う方法等)でしょうが
私のように、どうしてもウルトラファインバブルだけで使いたい人は
この分岐水栓を使う方法を試されてはいかがでしょう?
ホームセンターで¥3000位です。
ネジ径だけは、ちゃんと調べてくださいね。
あとは、自己責任ですけど…(  ̄▽ ̄)