さて

今年のニューカマーといえば2駆。

じわりじわりと勢力を拡大しつつある2駆。

試しに前回のGカップで2駆部門やってみたら意外に集まったことをいいことに、

開催しました2駆ドリカップ。


 
県外からのアノ方やあの方たちも来ていただき、
総勢24名の2駆マニアの方々が集結してくれました。
おかげさまでいっちょ前の大会になりました♪

大会の運営自体は4駆となんら変わりはありません。
単走予選があり、決勝は追走対決。

しかし今回は少しでも長く楽しんでいただくために
予選落ちは無し。

そう、全員予選通過なのです。

せっかくなのでみんなの追走見せていただこうじゃありませんか。

 
審査員はもじゃりーのです。



ちょっとまて。



二人とも2駆そんなにやってません。

私、一応2駆持ってますが人にあーだこーだと語れるほどの腕は持ち合わせてございません。
もじゃに至っては2駆もってません。
4駆もそーでもないです。

そんな二人で本当に務まるのか!!


ご安心ください。

助っ人をご用意しました。

けん26氏。

 
いつもカメラカーによる迫力のライブ映像を撮ってもらっているのですが
今回はこのカメラカーに映る映像をもとに、
審査員の目の届きにくい接触やハンドリングなどをチェックし、
いざという時の第三の目として活躍してもらいました。

心強い助っ人によりアンシンの僕たち二人。
いつも通り、のびのびと脱線させて頂きました。

 
ありがとうケンジロウヽ(;▽;)ノ



 
さて、審査説明から。



 
序盤から、2駆を知らないハリキリボウイによる車並べ。


 
ところが、2駆を知らないこのボウイ、
ラジコンとドリフトのことはよく知ってらっしゃる。
独特の持論を展開するのですが、あながちハズレではない。

審査区間手前のストレートの進入から1コーナーの入口まで
「みつをライン」と名づけ、ここを通せば福がある的な発言。

彼曰く、
「審査区間始まりに置いてある第1クリップ、ここを狙ってはいけない。
 まずはみつをラインを通せ、さすれば自ずと1クリを通る。
 かっこよく通る。さらにはその後の壁ギリCOOLラインにも乗っちゃうよ」

と、断言。2駆やったことないのに断言。

この自信には理由がありまして、大会前日の打ち合わせの時、
審査員席に座って2駆をガン見。
なが~いことガン見してらっしゃいました。
ちょいちょい「あっこ通してみて」とか言いながら。エラソーニ。

この時2駆の動きを大研究したんでしょうね。

審査中、みつをラインを意識してみなさんの動きを確認してたんですが
確かに言ってることはあたってます。
みつをラインを通らなくても1クリ踏めるラインは何通りもありますが
一番自然であとの展開も楽なラインはみつをラインと思いました。


審査説明が終わり、公式練習です。

 
 参加者を3ブロックに分け、10分を2セットずつの練習です。

そして単走審査により順位を決定。


 
先にも申し上げました通り、今回は全員予選通過です。
果敢に攻め、あえなくスピンで0点でもオッケーなのです。


予選順位によりあらかじめ決めてあるトーナメント表に記入です。

 
 24名なのでシードがいっぱいのトーナメント表。
予選の上位からシード、
ではなくその逆。斬新!

予選上位に入ると沢山試合ができるという新システム。ステキ!
さらに、上位選手の初戦は自分より下位の選手と当たるようになってます。
そしてシードの選手は・・・
けっこうな強豪と当たっちゃう感じ?

しかし、注意しなければいけないのは0点の方たち。
この方たち、予選でたまたまスピンしただけなのかもです。
実は・・ オ~コワな方なのかもしれません。


一方その頃ピットでは。

 
エントリーしてないくせに人の席を陣取るにわっち先輩。
に、つかまってるいけぽん。

 
 ナンパに勤しむ藤田T。
と思ったらよくみりゃべるのさん。 

 
 の横でいつものように酒をあおるしょーちゃん。



午後からいよいよ決勝トーナメント開始です。

 
 
24名のトーナメント、3時間以上かかることそ想定してましたが、
みなさんのご協力によりハイペースで進行。
2回戦が終わった時点で急遽ルール変更!

予定外の敗者復活戦です。

ここまでで敗れてしまった16名による男の一本。

復活できるのは上位4名。

残ったのは

サブちゃん
おかさん
べるのさん
くぼちゃん 


の4名!!


どこに復活できるのか・・


なんと

勝った4名は

ベスト8入り!!


そうなんです、順当に勝ち上がって決まったベスト4の中に
この4人が乱入するのです。

こんなの間違ってます。
本物の4名に失礼です。
さあ謝りなさい。
偽物の4名、さあ謝りなさい。

いやちょっとまてよ。

16名からの4名、結構強豪じゃね??
もしかして本物さんを食っちゃうんじゃね??


平和主義の私は心で叫んでおりました。

 やめなさい、本物に勝つことだけはやめなさい。


念のため「空気だけは読むように」とお伝えしておきました。



結果、偽物全員敗れる。


みなさん大人でよかった。
一番心配していたヨコチンvsクボちゃん。
この二人、いきなりトーナメント初戦であたってしまい、
激闘の末先輩のクボチャンが負けちゃいました。

そして敗者復活したクボちゃん、またもやヨコチンと・・

結果は・・

ヨコチン2連勝!

ラジコンを通じて人間関係が壊れる予感。
そんな惨事を未然に防ぐ為、


 
 審査員特別賞でご機嫌を伺っておきました。


ウソです。純粋に二人の対決で盛り上がったので選ばせていただきました。


そして決勝トーナメントの結果です。

 
 
優勝 ヨコチン
準優勝 サットン
3位 かとちゃん


 
 
おめでとうございます!!

くぼちゃんの特別賞とは別にもう一つ、

けん26賞!

KEN26FACTORY製フロントナックル!
アルミ削り出しで2駆専用となっており、
何やらよー考えてある臭のプンプンするナックル、

GETしたのは

 
しもっち♪
スロットルの煽り方がけんさんのハートに火をつけたようです。



そして、今回もヤッちゃいました。
恒例になりつつあるじゃんけん大会!

今回の景品はミニッツフルセット。

 
もじゃりーのとの対戦


 
勝ち残った二人の直接対決は


 
おかちゃん勝利!
ホントにほしそうにしてたので良かったです♪


かくして、どーなることやら2駆ドリカップ、無事に終了しました。

2駆については様々な考え方があるようですが、
私個人としては「ラジコンドリフトの1カテゴリー」と認識しています。
ケツカキ登場により表舞台から消えた等速のような現象はないんではないかと。
私は両方やってます。
2駆は確かに面白いですが、かと言ってケツカキをやめることはないと思います。
両方面白いのです。
欲張りなので両方で遊んじゃいます。

確かに、当初はケツカキ車に迷惑なくらい遅い車速でした。
今では、エキパの速い2駆車なら楽にケツカキと混走できるレベルです。

ラインが違うのでビタビタの追走は難しいですが、一緒に走れます。

ケツカキ、2駆に関係なく、サーキットの中では今まで通り
声を掛け合って楽しく走っていただいてます。

大人な皆さんに感謝です。

サーキットはラジコンだけじゃないですからね。

そう、どうにかラジコン以外でみんなと遊ぼうといつも考えてます。

差し当たって、12月15日ラジまにカップ開催します。

真冬のBBQ!

今回はホントにラジコン使いません。

詳細はすぐにUPしますのでお楽しみに♪


最後に、2駆ドリカップを盛り上げてくれた皆さんです。
 
  
  
  
  
  
  
  
  
  
子いけぽん♪

  
  
  
 

みなさんありがとうございました♪
 
第2回、ご期待下さいね。