先日HPで触れてた○○ホ○○テ○○カップ、
広島ホームテレビカップだったんです。
正確にはホビーの匠カップだったんですけど。
そうなんです、あの
ホビーの匠がラジまににやってきてくれました!
話はさかのぼること大体8ヶ月前。
ラジまにに電話がかかってきました。
「広島ホームテレビの若林ともうします」
なぬ!!
テレビの人からの電話!
ついにオイラもテレビに出てしまうのか!!
と、完全にフライング気味なテンションで話すこと数分、
ホビーの匠という番組がありまして、ラジコンドリフトをテーマにしたいんですが
ラジまにさんの常連さんの中で匠はいらっしゃいませんか?
おっと、ボクじゃないんだね、そりゃそうだ、ボクはただの店長、匠ではありません。
ちょっと考えれば分かることなんですが、テレビの人からの電話ですよ、
まともな精神状態で話すことなど出来ません。小心者なもので・・・
ただ、ラジドリを題材にテレビで扱ってもらえるという嬉しいお知らせ、
断る理由など見つかりません。
番組の志向としては、一つの趣味(ホビー)に対して人並みはずれて没頭する人や
その道をより深く追求していわゆる「匠」と呼ぶにふさわしい人物にスポットをあてて、
その探求ぶりや能力をテレビで紹介するというきわめてマニアックな番組です。
ですからその道に携わる方が見て、誰もが納得するくらいの人物でないといけません。
テーマはラジドリ。
操縦技術に長けた人、造ることに長けた人、それぞれボクの頭に浮かぶ人はありました。
その中でも群を抜いて「匠」の域に達している人物を紹介することにしたんです。
ご存知「Ken26氏」
造ることに関してはこの人の右に出る人はみあたらず、
誰の目にも明らかな「匠」です。
ただ、タイミングが悪かったようでKenさん、とても多忙な状況が続いていました。
番組ディレクターの若林さんとKenさんのお二人でどうにかタイミングの合うよう
日程の調整をしていたんですがKenさんの本業がとても多忙でなかなか都合がつかず。。
ついにタイムリミットを迎えてしまいました。
若林さんからの提案で
「高橋さんでいきましょう」
いえ、こまります。
ボクは決して匠ではありません。
ただのラジコン好きです。
匠などテレビで言ってしまったらいろいろ問題があります。
ボクより匠な人、ウヨウヨいますよ、はい。
という気持ちでゴネました。
でも若林さんは
趣味が高じてショップを作ったんですよ。
好きなことを仕事にしてしまってるんです。
匠です。
と、半ば強引な匠宣言。
若林さんとしてはもうホントに時間がない、早く撮りたいんです
って気持ちがあったに違いありません。(違ったらごめんなさい)
ボクとしてはラジドリがテレビというメディアで取り上げられるという
チャンス、どうにか実現したいしラジドリを知らない人に知ってもらいたいという
思いが強くありました。
そして何ヶ月もの間、好意的に出演交渉してくださった若林さんに対して
ある種仲間意識といいますか、それ以上に好意を持たせてもらってました。
ほんとにいい人なんです、若林さん。
だから引き受けさせて頂きました。
むしろこちらからお願いしますという気持ちになってました。
ちょうど8月5日に山工杯が開催されるので、それを主体に収録してもらうのが
一番良いんじゃないかと思って、その方向で話を進めてました。
ただ、今回はただの取材ではなく、テレビです。
番組の志向もありますし、製作には沢山の人が動くわけで、
日程調整など様々な条件があります。
若林さんの意向としては、お店に取材に行って収録するに当たり
忙しい週末よりもゆっくり話の出来る平日で、なおかつラジドリの走行動画
も必要なのでうまい人が集まってもらえるとありがたいですとのこと。
実に難しい条件です。
しかし。
先日行われたPRORCの打ち上げを7月26日に企画してまして、
この日はPRORCのメンバーがくるのです。
そう、7月26日が絶好のチャンスです。
はい決定。
ラジドリを紹介するのであれば大会を見てもらうのが一番なわけで
ならばこの日にテレビ用の大会やっちゃいましょう。
はい決定。
と、こんな感じで話がトントン拍子に進み、いよいよ7月26日がやってきました。
PRORCのメンバー以外にも声をかけさせてもらい、協力してもらえる人達に
集まってもらいました。
そして登場、あのお方。
「アグレッシブですけど、何か?」
の、中島尚樹さん。
年齢を聞いてびっくり、ボクと同い年の39歳なんです。
やはりタレントさんは違います。
若い。僕は若作りですが中島さんは色艶がちがいます。
そして収録開始されたのですが、なんと言ってもボクは素人。
まともに喋ることなど出来るはずがありません。
でもしかし。
中島さん、さすがです。
空気をつくるのが抜群にうまいんです。
初対面なんですが、グイグイとボクの気持ちに飛び込んできます。
ずっと前から知ってる友達みたいな感覚です。
そして若林さんもボクの言った一言ずつに「ウンウン」と頷いてくれたり
大して面白くもないことなのに笑ってくれたり。
夢心地ですよ。
何言っても反応があるんですよ。
はい、調子にのりました。
ベッラベラベッラベラ・・・・・・・
喋りすぎました。
まあ後悔しましたよ。
でもいいんです。
だって、取材クルーの人達がみんな
イケメンなんだもの。
ディレクターの若林さん。
元々東京でディレクターをされてたらしく、雰囲気が良い!
口調がとってもやさしいんですがボソッと毒気づいたこと言っちゃうんです。
いろんな意味でハイセンスな方です。
音声さん(なのかな)はハタチ。
どうですか、モフモフがメスだったら食われてますよ。
そしてカメラさん。
普段は撮る側なせいか、カメラむけたらこのハニカミ。
危うく食っちまうところですよ。
そんなことやってるうちに日も傾き始め、続々とラジドリの匠たちが集結してきました。
「ホビーの匠カップ」
始まりです。
百聞は一見にしかずです。
これをしっかりいろんな人に見てもらいたいんです。
13名の心温かい、そして空気の読める大人なドリフターたちに支えられ
本番同様の単走、追走対決を敢行しました。
ぶwwww
集まれば反射的にこの配置。
動画なのに整列、キメてる人多数。
こーちゃんと中島さんのカラミがあったり、
グイグイと中島さんに詰め寄るモジャがいたり、
集計ミスで2位通過のはずが予選落ちしてしまったナカタくんに
申し訳ない気持ちでいっぱいの結果発表があったり、
ボディーにサインをもらう、
中島さんの大ファンであるKAZUくんがいたりと
それはそれはとても楽しい一日でした。
6時間にも及ぶ収録だったのですが、終わる頃には
なんだか寂しい気分になっちゃいました。
なんなんでしょ。
テレビって楽しい。
とんだ勘違いヤローなボクです。
そして一番の後悔は
番組のキメ台詞である為避けて通ることが出来なかった一言
「あなたは」
とのフリに
「はい、私がラジドリの匠です」
皆さんごめんなさい、結構なドヤ顔で言い放ちました。
JAROに電話しないでくださいね。
そんなこんなであっという間に時が過ぎていき、
無事(かどうかは編集の魔力にゆだねますが)終了。
この日収録にご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。
8月11日(土)深夜25時半から放映される
ホビーの匠
見てくださいね。
ラジドリを知ってる人、知らない人、みんな見て下さいね。
少しでも、ラジドリを始めるひと、楽しいと思ってくれる人が増えることを願っています。
PS.
中島尚樹さんのブログ。
久しぶりにブックマークしちゃいました。
オモシロいです。
中島さん、ボク個人としてすごく興味をそそられる人物です。
また会えたらいいな~
広島ホームテレビカップだったんです。
正確にはホビーの匠カップだったんですけど。
そうなんです、あの
ホビーの匠がラジまににやってきてくれました!
話はさかのぼること大体8ヶ月前。
ラジまにに電話がかかってきました。
「広島ホームテレビの若林ともうします」
なぬ!!
テレビの人からの電話!
ついにオイラもテレビに出てしまうのか!!
と、完全にフライング気味なテンションで話すこと数分、
ホビーの匠という番組がありまして、ラジコンドリフトをテーマにしたいんですが
ラジまにさんの常連さんの中で匠はいらっしゃいませんか?
おっと、ボクじゃないんだね、そりゃそうだ、ボクはただの店長、匠ではありません。
ちょっと考えれば分かることなんですが、テレビの人からの電話ですよ、
まともな精神状態で話すことなど出来ません。小心者なもので・・・
ただ、ラジドリを題材にテレビで扱ってもらえるという嬉しいお知らせ、
断る理由など見つかりません。
番組の志向としては、一つの趣味(ホビー)に対して人並みはずれて没頭する人や
その道をより深く追求していわゆる「匠」と呼ぶにふさわしい人物にスポットをあてて、
その探求ぶりや能力をテレビで紹介するというきわめてマニアックな番組です。
ですからその道に携わる方が見て、誰もが納得するくらいの人物でないといけません。
テーマはラジドリ。
操縦技術に長けた人、造ることに長けた人、それぞれボクの頭に浮かぶ人はありました。
その中でも群を抜いて「匠」の域に達している人物を紹介することにしたんです。
ご存知「Ken26氏」
造ることに関してはこの人の右に出る人はみあたらず、
誰の目にも明らかな「匠」です。
ただ、タイミングが悪かったようでKenさん、とても多忙な状況が続いていました。
番組ディレクターの若林さんとKenさんのお二人でどうにかタイミングの合うよう
日程の調整をしていたんですがKenさんの本業がとても多忙でなかなか都合がつかず。。
ついにタイムリミットを迎えてしまいました。
若林さんからの提案で
「高橋さんでいきましょう」
いえ、こまります。
ボクは決して匠ではありません。
ただのラジコン好きです。
匠などテレビで言ってしまったらいろいろ問題があります。
ボクより匠な人、ウヨウヨいますよ、はい。
という気持ちでゴネました。
でも若林さんは
趣味が高じてショップを作ったんですよ。
好きなことを仕事にしてしまってるんです。
匠です。
と、半ば強引な匠宣言。
若林さんとしてはもうホントに時間がない、早く撮りたいんです
って気持ちがあったに違いありません。(違ったらごめんなさい)
ボクとしてはラジドリがテレビというメディアで取り上げられるという
チャンス、どうにか実現したいしラジドリを知らない人に知ってもらいたいという
思いが強くありました。
そして何ヶ月もの間、好意的に出演交渉してくださった若林さんに対して
ある種仲間意識といいますか、それ以上に好意を持たせてもらってました。
ほんとにいい人なんです、若林さん。
だから引き受けさせて頂きました。
むしろこちらからお願いしますという気持ちになってました。
ちょうど8月5日に山工杯が開催されるので、それを主体に収録してもらうのが
一番良いんじゃないかと思って、その方向で話を進めてました。
ただ、今回はただの取材ではなく、テレビです。
番組の志向もありますし、製作には沢山の人が動くわけで、
日程調整など様々な条件があります。
若林さんの意向としては、お店に取材に行って収録するに当たり
忙しい週末よりもゆっくり話の出来る平日で、なおかつラジドリの走行動画
も必要なのでうまい人が集まってもらえるとありがたいですとのこと。
実に難しい条件です。
しかし。
先日行われたPRORCの打ち上げを7月26日に企画してまして、
この日はPRORCのメンバーがくるのです。
そう、7月26日が絶好のチャンスです。
はい決定。
ラジドリを紹介するのであれば大会を見てもらうのが一番なわけで
ならばこの日にテレビ用の大会やっちゃいましょう。
はい決定。
と、こんな感じで話がトントン拍子に進み、いよいよ7月26日がやってきました。
PRORCのメンバー以外にも声をかけさせてもらい、協力してもらえる人達に
集まってもらいました。
そして登場、あのお方。
「アグレッシブですけど、何か?」
の、中島尚樹さん。
年齢を聞いてびっくり、ボクと同い年の39歳なんです。
やはりタレントさんは違います。
若い。僕は若作りですが中島さんは色艶がちがいます。

そして収録開始されたのですが、なんと言ってもボクは素人。
まともに喋ることなど出来るはずがありません。
でもしかし。
中島さん、さすがです。
空気をつくるのが抜群にうまいんです。
初対面なんですが、グイグイとボクの気持ちに飛び込んできます。
ずっと前から知ってる友達みたいな感覚です。
そして若林さんもボクの言った一言ずつに「ウンウン」と頷いてくれたり
大して面白くもないことなのに笑ってくれたり。
夢心地ですよ。
何言っても反応があるんですよ。
はい、調子にのりました。
ベッラベラベッラベラ・・・・・・・
喋りすぎました。
まあ後悔しましたよ。
でもいいんです。
だって、取材クルーの人達がみんな
イケメンなんだもの。
ディレクターの若林さん。

元々東京でディレクターをされてたらしく、雰囲気が良い!
口調がとってもやさしいんですがボソッと毒気づいたこと言っちゃうんです。
いろんな意味でハイセンスな方です。
音声さん(なのかな)はハタチ。

どうですか、モフモフがメスだったら食われてますよ。
そしてカメラさん。

普段は撮る側なせいか、カメラむけたらこのハニカミ。
危うく食っちまうところですよ。
そんなことやってるうちに日も傾き始め、続々とラジドリの匠たちが集結してきました。
「ホビーの匠カップ」
始まりです。
百聞は一見にしかずです。
これをしっかりいろんな人に見てもらいたいんです。
13名の心温かい、そして空気の読める大人なドリフターたちに支えられ
本番同様の単走、追走対決を敢行しました。

ぶwwww
集まれば反射的にこの配置。
動画なのに整列、キメてる人多数。

こーちゃんと中島さんのカラミがあったり、

グイグイと中島さんに詰め寄るモジャがいたり、

集計ミスで2位通過のはずが予選落ちしてしまったナカタくんに
申し訳ない気持ちでいっぱいの結果発表があったり、

ボディーにサインをもらう、

中島さんの大ファンであるKAZUくんがいたりと
それはそれはとても楽しい一日でした。
6時間にも及ぶ収録だったのですが、終わる頃には
なんだか寂しい気分になっちゃいました。
なんなんでしょ。
テレビって楽しい。
とんだ勘違いヤローなボクです。
そして一番の後悔は
番組のキメ台詞である為避けて通ることが出来なかった一言
「あなたは」
とのフリに
「はい、私がラジドリの匠です」
皆さんごめんなさい、結構なドヤ顔で言い放ちました。
JAROに電話しないでくださいね。
そんなこんなであっという間に時が過ぎていき、
無事(かどうかは編集の魔力にゆだねますが)終了。
この日収録にご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。
8月11日(土)深夜25時半から放映される
ホビーの匠
見てくださいね。
ラジドリを知ってる人、知らない人、みんな見て下さいね。
少しでも、ラジドリを始めるひと、楽しいと思ってくれる人が増えることを願っています。
PS.
中島尚樹さんのブログ。
久しぶりにブックマークしちゃいました。
オモシロいです。
中島さん、ボク個人としてすごく興味をそそられる人物です。
また会えたらいいな~