雷蔵八百夜 454夜 5月29日
爽やかな季節も、そろそろおしまいで、梅雨入りの季節も間も無くの今日この頃ですが、ご来場誠に有難うございます。
今宵も三席お喋り致します。
まづ開口一番は「代脈」です。枕にピーマンの話をします。
二席目は「お見立て」。伸びる噺家の三要素から話に入っていきます。
仲入りの後、トリは「百川」です。
尚、弟子の雨花は八百夜の初披露目となります。
最後までよろしくお付き合いを願います。
諸見湯山(その276)「三月は花座出演」
3月28日から30日の3日間、仙台の花座で1日二席の口演とみっちりお喋りしてきました。朝は早き起きてノルディックウォーキング。宿舎のすぐ近くの公園を歩きました。
お花見の会場にもなるようで、その準備がしてあります。
仙台市の西公園
花座を務めた後は、また足を伸ばして青森の玉勝温泉で湯治をしてきました。
温泉も4泊すると、のんびりとした気分になります。
4月の6日から10日は浅草演芸ホールの昼トリを務めました。
「雲龍亭雨花の真打披露パーティーと岡山の足(たる)温泉、いずみ家さん」
4月21日京王プラザで雨花のパーティーです。
新真打3人の合同パーティーとあって、たくさんのお客様、お出迎えとお見送りの実に長い事、これだけでも疲れてしまいましたが、どうやら無事にお開きとなりまして、まずはめでたしめでたしです。
京王プラザで
4月24日、岡山駅前のホテルに泊まって、翌朝5時25分の電車で新見へ出て、中国勝山につきました。今日の宿は足(たる)温泉のいずみ家さんです。
ここは定宿でして、始めは2000年の3月です。
前回は2011でしばらくぶりとなりましたが、これで6回目となりました。
着いてすぐ、櫃ガ山(ひつがせん)へ登って下山後は500メートルほど離れた真賀温泉の御殿湯へ入りました。
ここは昔のお殿様が入ったお湯で混浴ですが、今回は残念です。
男ばっかりでがっかりです。
足温泉から見た櫃ガ山(ヒツガセン)
真賀温泉 御殿湯
次の日、津山市の久米公民館でおしゃべりして帰ってきました。
「雨巻山と思川温泉」
ゴールデンウィークの始まった4月30日、近所の斉藤さんの車で、茨城の雨巻山へ登りました。4時間の歩きで、いい空気を吸ってきました。
帰りは思川温泉(小山遊園地のあったところ)に入ってきました。
いいお湯です。
雨巻山頂で