自治会の防災体験に参加しました。

千葉県西部防災センター

松戸警察署の隣りにあります。

13:00 手続きを済ませ会議室に。既に大勢の方が来てました。

最初にガイダンスがあり4班に分かれて回ります。

ワタシ達の班は煙体験から。

ホテルに見立てた通路を鼻と口にタオルをして前屈みに進みます。

出口のドアを開けると、

消防士が進入用窓を乗り越え入ってきました。

取り敢えず、怪我人、逃げ遅れなしと報告爆笑

続いては、震度5を体験

揺れ始めたら、テーブルの下に入り、脚にしがみつき揺れが収まるの待ちます。

約17秒後に収まります。

周囲の安全を確認し終了。

次は風速30mを体験。

どのぐらいかというと

【平均風速30m/s以上】(猛烈な風)
屋外での行動は極めて危険。走行中のトラックが横転するほどの威力。

副鼻腔炎のワタシは.風速20mになると、鼻呼吸ができなくなりメッチャ辛かったです。

次は公衆電話やスマホから119番の通報訓練。

最近は公衆電話も数が減り、使い方のわからない子供いると聞きます。

で、お子様優先で公衆電話からの119番通報訓練。

ワタシもやりましたが、何故か1・1・0を押してしまい、「繋がりません」とアナウンスされ参加者から笑われてしまいました。


最後は水消火器での初期消火訓練。

コレは業務で良くやってます。

エントランスには東日本大震災で千葉県内で発生した津波の高さが展示されていました。

1番高いところは

いすみ市で7.2m


こんな高いのがきたら、どうすることもできませんね。

津波警報が発令されたら、すぐに高い所へ避難しましょう。

最後に緊急簡易トイレとお菓子と非常食のチキンライス貰って帰りました。


心肺蘇生法もやりたかった。