上田といえば戦国末期に活躍した真田氏の居城かあった所。

2018年頃のグランフォンド軽井沢は鳥居峠から上田郊外に降りて小諸に向かうルートでした。

真田氏関連の施設・史跡を横目に「いつかユックリ見て回ろう」と坂を登っていたのを思い出す。

因みにエイドステーションは



焼鳥?焼豚?

おやきが振舞われました。

あの頃のエイド食は良かったなぁウインク

真田氏資料館

武田二十四将として活躍した真田幸隆をはじめとする真田一族の歴史を古文書や武具等の豊富な資料で紹介しています。 館内の展示は、年代に沿って配置されており、観覧していくうちに真田氏の活躍の様子をわかりやすく理解することができます。

観覧料250円を払い館内に入ると、

真田幸村騎馬像がお出迎え。

展示室には真田氏の家系図とか歴史とかの年表等が展示されてました。また、真田の支配地域の立体地図に本城、支城、館、寺院等の印があり押し釦を押すと点灯。

信長、秀吉、家康絡みの真田年表、手紙、その他資料なども展示されていた。

じっくり見てると、後ろに行列ができてしまいます。

お盆休みで来館者が多いんですかね。

それとも涼を求めてかな。

次に向かったのは、近接している

真田氏が上田城を築城する以前の居館跡。

館跡は四周に土塁を廻らしており、東西150mから160m、南北およそ130mのやや台形の敷地で、東が高く、西に緩やかな傾斜をしている。周囲の土塁は東側が特に高く、現在4mから5mあり、東南の隅を欠いている。南側には大手があり、枡形も残る。北西の隅は低地になっていて、これを厩屋(うまや)跡とよんでいる。 真田氏の居館は、角間・甲石等にもあったとされるが、遺構の現存しているものはこのお屋敷以外になく、中世豪族の館跡として貴重である。

土塁とかをじっくり見たいけど、

暑くてたまらんチュー

さっと見てクルマに乗り込む。

次は真田氏本城跡

幹線道路から脇道に。

けっこーキツイ坂を登ります。

自転車だったら絶対に来なかった場所。


駐車場にクルマを停めて本城跡に

少し歩くと絶景が。

真田本城は真田一族発祥の地である真田の郷にあった城です。1583年(天正11年)に真田昌幸が上田城を築城して居城を移すまで真田氏の本城だったといわれています。戦時用のいわゆる「詰の城」で、平時の政務機能は麓にある真田氏館に置かれました。現地の発掘調査によると縄張りは鎌倉時代の古い様式が見られ、真田氏以前にも山城が存在していたと考えられています。

土塁とか堀切跡かあっちこっちにあります。

堀切って? 尾根を断ち切って分断し、先の平場へ進もうとする敵の侵入を防ぐ堀だそうです。

本城跡と思わるれる小高い丘から

段々の細長い平地がありました。

ここが本城の重要拠点らしいです。

城マニアならいろんな事が分かり楽しいんでしょうね。

ワタシも城について学習してみたくなります。

真田氏関連で長谷寺とかあるみたいですが。

屋外は暑いので

上田駅前のホテルに向かいます。

途中、


道の駅 幸村夢工房に立寄り

マンホールカードいただきます💃

駐車場を上田市街とは逆方向に出てしまいました。

すると、

信州地酒店を発見!

酒好きのワタシと妻は、

迷わず駐車場に。

店内は地酒専門店らしく棚やショーケース内に信州中の地酒がびっくり

どれも魅力的で選べないので、店主に好みを伝え何本か出してもらいました。

1本は純米吟醸(生)で要冷蔵

保冷のため新聞紙に包んでもらい、上田駅近くのイトーヨーカドーで惣菜、刺身を買って部屋飲みしました。

もう1本の純米(火入れ)は家飲み用に持ち帰りました。