308W
2009年に太陽光発電の
固定買取制度が始まって
今年で10年目を迎える
固定買取制度は発電した電気を
電力会社が決まった単価で
買い取ってくれる制度で
10年間は同じ価格で
買い取ってくれる
(10kw未満の場合)
2009年当時で1kwhの発電
に対して買取価格が48円
ちなみに2017年度で28円
毎年買取価格は下がってきてる
2009年に太陽光を導入した人は
今年で10年目を迎えるから
来年2019年からは売電価格が
2019年度の売電価格に変更に
なるというわけ
2018年で26円と予想されてるから
2019年はもう少し下がって24円
くらいになるかな?
導入当時に比べるとほぼ半分
になるね!
2009年当時に太陽光発電を
導入した時の費用を償却出来てる
人ってどれぐらいいるんだろう…
当時の太陽光を導入する単価って
1kwあたり100万円ぐらい
してたらしいので
3kw分の太陽光パネルを設置で
300万円もかかってるのね…
年間に3000kwh以上発電
してれば妥当って言われてるから
2009年の売電単価で
年間の売電価格が14.4万円になる
10年で144万だから売電だけじゃ
償却できてないね…
当時は補助金も出てたから
相殺しても完全償却するまでは
もう数年はかかりそうな計算
電気を売る価格が今年で28円で
今買っている電気の価格もほぼ28円
だから売り買いの値段が拮抗してる
だから太陽光発電で利益を出すと
いう考え方よりは太陽光発電で
売電したお金で電気代を相殺するイメージ
太陽光発電を導入するにも
導入コストがかかるからこの費用を
償却できないと利益は出ないからね
太陽光発電のパネルは徐々に発電量
は落ちていっても20年以上は
発電し続けるといわれてるから
いつかは償却できるけど発電した
電気を使える電気に変換する
パワーコンディショナーという機械は
こいつが結構壊れるのね…
家電と一緒で突然壊れたりするから
このメンテナンス費用は別に
考えておいた方がいいね!
10年間で15万くらいの費用はかかる
と言われてるからこれから太陽光を
導入を検討している人
もしくは導入してて費用対効果を
考えている人は
導入費用ー10年間の売電額
に加えてメンテナンス費用を
差し引いて導入費用を上回るか?
このへんを見ながら検討して
みるといいですよ
今日はこのへんでおしまい(*^ー^)ノ
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