マレーシア・ペナン島への移住計画⑩ | テキサスポーカーディーラーが明かすポーカーの本当の勝ち方

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テキサスポーカーにのめり込んで22年、カジノディーラー歴12年、3度のメシよりテキサスポーカーが好きな、マレーシアでリタイアメント生活を送りながらテキサスポーカーを楽しむ、テキサスポーカー・ライトのブログ


超近代国家シンガポールはさすがという感じで、こんなところに移住できたら最高だなと思った。お隣さんの住む家にも遊びに行き、2LDKのお部屋を拝見させてもらい賃料を聞いて驚いた。



外観は高級感のある築3年の建物でいい感じのコンドミニアム。広さは90㎡弱で25階の綺麗なお部屋。オーチャードまで車で約15分で家から徒歩5分の場所には地下鉄の駅。



この条件で賃料は28万円!



うわっ。。。高っ。。。



お隣りマレーシアとは大違いでビックリ。。。



お隣さんと楽しい日々を過ごして、チャンギ国際空港までお見送りまでしてもらい、お礼とお別れの挨拶をしてマレーシア・ペナン島へ飛行機に乗り込んでいった。



超近代国家シンガポールを後にして、いざ、ペナン島へ向い時間にして70分弱。



いよいよこれから住み始めるマレーシア・ペナン島へ到着した。

 ペナン国際空港

ペナン国際空港玄関

ペナン国際空港へ到着し入国手続きを受けるため、空港内を歩いてみるが、とても綺麗な空港とは言えなく匂いもあり「おやおや!?」と感じた。



建物も古くてペンキの剥がれた箇所も目立ち、すれ違う女性の頭には被り物をしている。中には顔も隠している女性もいて目だけしか出ていない。日本ではなかなかお目にかかることができないため違和感を感じるが、宗教上でこの様なスタイルをしているのだ。



たくさんの荷物を抱えていた自分たちは入国検査を終えタクシー乗り場へ向かった。



マレーシアの空港では別カウンターでタクシーチケットを購入してからタクシーを待つのがルールになっており、荷物の多い我が家には大きめのタクシーに乗りたかったが、たまたまなのか乗用車しかいなくて2台のタクシーでホテルへと向かうことになった。

 ペナンタクシーチケット売り場



荷物が多くて1台の乗用車では収まりきれないのだ。手荷物8つとPCが2台、大きめのスーツケースが4つあり、家族5人揃って乗車できない。



自分と長男は最初のタクシーに乗るのだが大きなスーツケース2つが入らない。無理やり押し込んで何とか助手席に収まったが、運転席側に少しはみ出ており運転しづらそうなドライバーの横顔が見える。



マレーシア・ペナン島でのタクシー事情は20年ほど前の日本車であったり、マレーシア産の車だったり、とにかく古くて、小さくて、汚くて、少し匂いがあって、タクシーメーターが付いていない。



1年住んでも相変わらずこれに変わりはないが、新しめの広い日本車のタクシーも結構いることをあの時は知らなかった。



ペナン国際空港は当時から修善工事が始まっていたのだが、先に出発ロビー側で自分が着いた到着ロビーではまだ手がっ入っていなかった。今では修繕工事も終わり綺麗な姿に生まれ変わっている。



長女と次男は嫁さんと後ろのタクシーに荷物を詰め込み、ついてくる状態で、ようやくペナン国際空港を離れ、マレーシア・ペナン島の景色を落ち着いてゆっくりとタクシーから眺めることができた。。。