裏カジノ界でのXmasイベント | テキサスポーカーディーラーが明かすポーカーの本当の勝ち方

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テキサスポーカーにのめり込んで22年、カジノディーラー歴12年、3度のメシよりテキサスポーカーが好きな、マレーシアでリタイアメント生活を送りながらテキサスポーカーを楽しむ、テキサスポーカー・ライトのブログ


Merry Christmas!
本日はXmas イブですね。



日本裏カジノ界においてXmasのときには、どの店舗でもお祭りのようにイベントを行っていました。



各店舗によってはまちまちではあるが、ウェイトレスがサンタのミニスカ衣装を可愛らしく着こなして、オードブルセットを用意して美味しいチキンの丸焼きをおいていました。



Xmasイベントの目玉にはビンゴ大会を開催して、当選商品には高級腕時計、ブランドバッグ、大型テレビ、ブルーレイプレイヤー、ダイソンの掃除機、旅行券、サービスチップ50万相当など経費を普段より大きく上乗せしていました。



夜11時頃には座れないほどのお客さんが来店してくれて、ビンゴ大会を開催し、とても大盛況なXmasイベントでしたね。



ルーレットではウィルの24番と25番には通常の配当金よりも多く設定していたため、毎回投げるごとに24番と25番にはチップがタワーのように高く積み上げれ、その番号にボールが落ちた時にはテーブルのお客さんたちが盛り上がっていたのを思い出します。



通常よりも沢山の経費を掛けることによって多くのお客さんを呼ぶことができれば、お店の収益増加につながってくるのだ。



多くのお客さんが来るということはその人たちがチップを購入して、皆が賭けるようになれば普段あまり賭けない人でもBETしてくるようになる。



そこで勝負に負ければ取り戻そうという博打の心理が働き、ズルズルとカジノ店側の思惑にハマってくるのだ。



カジノ界での収益とはお客さんが負けてくれるお金で成り立っている。



これが全てであり、その他には何もない。。。



そのため、カジノ側ではたくさん勝負に負けてくれるお客さんが、たくさんいればカジノ側が潤ってきて、経費を使うことによって更なるVIP客をゲットしにけるのだ。



金額にして1万円を負けてくれるお客さんと100万円を負けてくれるお客さんには、当然のようにカジノ側の対応に違いはあるのだが、どちらも大切なお客さんとしてしっかりとした対応をしなければならない。



1万円のお客さんでもカジノ遊びを覚えていくにつれ、賭けるBET額が上がっていき、次第に10万円、30万円と金額がつり上がって行くこともある。



100万円のお客さんでも1度きりしか来てくれなくては良いお客さんとはいえなくて、お客さんが行っている事業が下降してくれば遊ぶお金がなくなり、次第に消えていってしまうことも珍しくない。



このように1万円のお客さんと100万円のお客さんの立場が逆転する可能性もあるため、カジノ界にとってお客さんがいて始めて成り立つところなのだ。。。