テキサスポーカーディーラーが明かすポーカーの本当の勝ち方

テキサスポーカーディーラーが明かすポーカーの本当の勝ち方

テキサスポーカーにのめり込んで22年、カジノディーラー歴12年、3度のメシよりテキサスポーカーが好きな、マレーシアでリタイアメント生活を送りながらテキサスポーカーを楽しむ、テキサスポーカー・ライトのブログ

Amebaでブログを始めよう!

0005-2

マレー人、中国人、インド人とその他外国人というそれぞれの育ちの違いがあるので自分のセオリーを押しつけるようでは共存はできない。



相手の育ちを理解までしなくともそのまま受け流せる程度の考えで接すればいい。オレ達が二度見してしまうことを普通に行っていても気にせず『そんなもんか!」と追及はしないことが吉ではないだろうか。



食べ物、食べ方、衣装や対応する態度が日本人感覚ではありえないこともよくあるが、これは慣れることが手っ取り早くけして調教しようなんてことは考えない方が良い。



車の運転マナーにいしてもヒドイもので自分が一番と思っている彼らと同じ度表には乗らす、マナーを知らない人達だからしょうがないと諦めていた方がこちらの気が楽だと思う。



オレ自身、、、こちらでの運転マナーには苛立ちを抑えられなかった。特にバイクに乗っている人達には呆れ口が開きっぱなしだったことを思い出した。



交差点で右左折をしようとするオレの傍から内側、外側と両サイドからかぶせて曲がってくる彼らに戸惑っていた当時。今となってはかわいそうな人達なんだと大目に見ることができている。



スーパで買い物をしている時にも不思議な現象が。。。



お菓子やジュースなどの飲料が中途半端に開いている商品が置いてあるのだ。



買う前の商品を勝手に封を開け飲んだり食べたりしてから、最後にレジでお会計を済まる。こんな風景を何度か目にしたことがある。




これはまだお金を払うので良い方だが、途中まで食べてそのままにして帰ってしまう人には驚かされる。実演販売の味見用ではなく販売している商品なのに。



さらに、不思議なのは新品のペットボトルに入っている飲料水の量が微妙に違っているのだ。工場で作られているので間違わないと思うのだが人商品だけでなくどの商品も微妙に量が違っているのだ。。。

0004-2

ここでの生活で気おつけなければならないのが日本との違いを追求しないこと。



他の国でもそうだと感じると思うが、、、日本は他国と比べると特別に出来ている国なので日本での意識は持ち込んではいけない。



と言うよりも、持ち込んでしまうと馴染むのに時間がかかってもったいと思う。



特に海外でも先進国慣れしている人は、このいい加減さに苛立ちを抑えられなくなってしまうだろう!



マレーシアでは、、、それなりだと思って暮らしていくと面白く感じてくる。



1日に5回(夜明け、正午、午後、日没、夜半)のお祈りのためにどこからか流れてくる「コーラン」。イスラム国家なのでマレーシア人はお祈りために時間を割き、仕事よりもお祈りを優先させており、時間帯も月によって変わるのでオレたちにはよく分からないことが行なわれている。



特に金曜日の昼の礼拝というのは特別な位置づけにあって、街を車で徘徊しているとモスク付近ではコピア(白い布の丸い帽子)を被った人が勝手に横断してきたり、そこら辺に駐車するためかなり渋滞してくる。



宗教に縁の薄い日本人には理解しがたいことではあるが、こちらでは大切なことなので頭の片隅見においておこう。



宗教で言えばもちろんヒンドゥー教、キリスト教、仏教なども存在しているのでインド人、中国人、その他外国人によるそれぞれの宗教が入り組んでいる。



オレたち日本人は殆どの人が属していないので関わりが薄いが、戦争が起きるほどの宗教問題は深刻であることは間違いないのでわきまえておく必要がある。



当然のことだが、マレーシアはイスラム国家であるがISIL(イスラム国)とは関係はないと思って良い。もちろん銃もダメだし麻薬にしてもうるさいので基本的に治安は悪くないが、どこにでも例外なことは起きているのでそこらへんは日本でも変わりないだろう。

0003-2

何と言っても毎日30℃を超えてくるこの気候はたまらない。



クリスマス、お正月と言えば寒い中での記憶が体に染み付いていたことから、暑いこの国で半袖、短パン、ビーサンで過ごすことに違和感を感じるが本当に体には楽で良い。



日本で冬のこの時期気を過ごすことを考えれば南国パラダイスと言えるだろう!



オレは寒いのが苦手なので一年中この気候でも満足だがオシャレをする人には物足りない場所なのかもしれない。



なんせ、、、外を見渡すと長年着込んだTシャツとサンダル履きの人ばかりで、秋冬のオシャレセンスは全く必要としていない。



ブーツにマフラー、ダウンジャケットとは無縁のこの国ではオシャレを楽しむなんてことはできないのだから。長袖を着る時はショッピングモール内を歩く時以外はないのだ。冷房が効きすぎて半袖では耐えられない場所もある。



一年ぶりに来て残念なことが一つあった。



ゴルフクラブをこちらにおいたままだったので、久しぶりにこちらのコースを先週末にラウンドしてきた。



お気に入りのパターを出してみるとビックリさせられた。



ゴルフクラブのグリップは基本的にゴム製のもので巻かれているのだが、オレのお気に入りのパターのグリップが劣化してボロボロになっているではないか!



結構お高いモノを買ったのにブリップはゴムが溶けてベタベタな感じでボロボロと剥がれ落ちてくる。そう、、、この現象はテニスラケットのグリップも同じようになっており、この国ではゴム製品の劣化が日本では考えられない状況になってくる。



革製品でも適度に手入れをしておかないとすぐにカビが生え気くる。そう、、、これも使わなくなったヴィトンの財布を放置したままにいしていたらえらいことになっていた。



南国だから⁉︎ 湿気や温度の関係があるのだろうがこう言った点も経験しなければ分からなかったのでこれからは気をつけることができるだろう。。。

0002-2

正月の三が日は、、、なんて言う言葉はこちらでの生活にはあまり必要ない言葉ではないだろうか。



マレーシア・ペナン島にはマレーシア人2,5割、インド人2,5割、中国人4割、その他の日本人や韓国人、欧米人を含めた1割の外国人という人種で成り立っている。



そのため、通常の大晦日からの年越しだけではなく、旧正月、マレーシアの正月、インドの正月といった感じで年に4回の正月を味わうことができる。



特に4割の中国人がいるペナン島では旧正月が盛大であちこちで連日爆竹や花火で爆音が響きわたるのだ。



中国人やインド人たちは大晦日をからのカウントダウンにはそれほど力を入れることがない。長男が通うテニスのレッスンなんかはインド人のコーチなため大晦日も元旦も関係なく普通にレッスンを行っていた。



なんせ、この国には冬もなく毎日30度を超えてくるのが当たり前なのに、これからが乾季になるため雨も降らずもっともっと暑くなって一年で一番暑い毎日がやってくるのだ。



昼間の真上からの日光を避けて朝晩のやや日差しのゆるやかな時間にテニスやプールなどを行っていく。長い休みに入ると長男のテニスレッスンなんかは朝8時から90分行い、夕方17時から120分みたいな感じで分けて行っているし。



なんせ、、、オレは本当にこの国の暮らしが気に入っている。



テニス、ゴルフ、プール。。。何をしていてもこの国では物価が安いので贅沢をしているようで大した金額にはならない。プライベートでテニスのレッスンを受けても60分で1,800程度だし、ゴルフ至っては3,000円で回れるコースはいくらでもある。



そして日常生活においても食費が安い。

電気代は日本の2/3くらいだが水道はタダみたいもん。

ガソリン代は半分くらいだし、服装にはお金をかけなくても問題ない。

賃料はそれなりだが日本での家賃程度を出せば100平米超えは当たり前で、ジムやプールも付いている感じ。



こんな生活ができるこの国ならずっと住みたいと感じてならないのだが、、、子供の教育を考えるとなかなか難しいところにのだ。。。

0001-2

昨年12月10日、、、約一年ぶりにペナン島へ戻ってきた。



一昨年の暮れから日本での野暮仕事ため日本入りしているオレには心地よい空気が体に入ってくる。



年末年始の約一ヶ月間はここペナン島で過ごすためにやってきた。



何と言っても、、、嫁さんと3人の子供たちをペナン島に置いて単身で日本入りをしていたオレには家族が恋しくてたまらない。



クリスマス、正月を一緒に過ごせないのは辛すぎるという気持ちもあって、少しの休養も兼ねてこちらにやって来た。久しぶりなのか⁉︎こっちの食事が体にあってたまらなく美味しく感じて仕方がないのはなぜだろう。



ペナン島でのオレたち家族の食事は外食が多い。



安い、早い、意外にも、、、美味いのだ!



自宅で手料理を食べるもの良いが外には手軽で気分良く頂ける。特に夕食はほぼ毎日、長男のテニスレッスン後が多いので帰りに食べて帰ることにしている。



本当に安く済ませるなら、一人200円あればフレッシュなフルーツドリンクと屋台のラーメンぐらいは十分に頂けるし、チャーハンなんかも120円ぐらいで食べられる。



日本で想像する料理とは異なりフードコートみたいな感んじで、外にプラスチックの薄汚れたテーブル席が簡素に置いてあり、屋台で頼んだ食事がやはりプラスチックのお皿に入れられ運ばれてくる。



日本のように綺麗なイメージで来ると最初は引いてしまうぐらいない感じだが、慣れてくるとそれほど気にならなくなってくる。4年前に初めて来た時にはテーブルや椅子を綺麗に拭き取ってから座っていたが今ではさらりと払う程度で気にならなくなっている。



我が家の3人目のチビはこっちに来た時が生後20か月だったのでもうこちらの暮らしの方が長いことになるため、こういった雰囲気にも違和感なく溶け込んでいける。



こんな生活ができるペン島、、、正月はこちらでのんびり過ごすことにしよう!

074-2

2016年が始まる。。。


今、何を考え、、、何を目標に生きているのかを明確に持っている人は少ないだろう!



だが、、、元旦を機に何かにチャレンジする気持ちは大切だと思うし、取り組んだ方が良い。



何を目標にどこまでその頑張りを維持できるのか?



そして、どこまで目標に近づいていけるのか?



少しでも長く、そして目標に近づけるように強い気持ちと行動する力を自らで掴み取っていかなくては昨年までの自分と何も変わらない。



「昨年の失敗はそれで良し!」と、考えてそこから何が失敗につながっったのかをしっかりと見極めて同じ失敗を繰り返さないよう今年の目標につなげたい。



個人的な見解で言えば、株、FX、先物で失敗している多くの人には同じ失敗を繰り返しているように見える。



お金が増える時には多くを望み、損は小さく済ませるという基本的な考え方の捉え方が間違っている。



多くを望む時には一度にガツンとではなく、「チリも積もればマウンテン!」という考えポジションがプラスなら即決済。。。



マイナスも即決済。ポジションを長く持っていても意味はない。



相場はいつでも行ったり来たり、上がっては下がっての繰り返しが基本なので、無理はせずに何度も何度も細かい取引を繰り返す方が次に繋げていける。大きくコケれば傷も深いし立ち直れない可能性まで出てくる。



これを意識して出来る人が投資での勝ち組。



出来ない人はトレード的な投資には向かなので止めて他の投資へと切り替えるべきだ。



今年の抱負が決まっているのならもっと細かく具体的な数字で、この一年間で、、、この半年で、、、この三ヶ月で、、、この一ヶ月で、、、この一週間で、、、この3日で、、、この1日で、、、という感じで今日やる最低目標、、、この先、自らの家族のためにもう一歩踏み込んでいってほしい。

083-2

本日は大晦日。。。



今年は今日で終わる。。。



何かやり残したことはないだろうか?

来年に向けての準備は整っているだろうか?



もう数年前になるがこの大晦日を裏カジノ店舗で過ごしていた日を懐かしく思う。普通の生活をしてからつくづく思うのは日曜祭日、クリスマスに大晦日、さらに自分や彼女の誕生日までも関係なく仕事を優先してきた。



休もうと思えば休むことは容易いのだが、ある程度の立場にいるとメンツ⁉︎ これを気にしすぎて、「こんなイベントデイにオレが休むわけにはいかないだろう!」という気になっていた。



裏カジノ時代の後半には、、、嫁さんはもちろん、まだまだ小さかったが二人の子供もいたが元旦も仕事を優先し実家にも寄り付かない時期だった。



この業界を家族に認めてもらえる唯一の手段は高額な給与。



毎月嫁さんに手渡す百万円の束も一つでは物足りないくらいになっていた。まあ、嫁さんに手渡すのは一回だけだが、オレの懐には数回の入金があったことを知らないだろう。



特にオレにはこの高額所得という大きなメリットがあったから大晦日も元旦も記念日でも頑張れたのではないだろうか⁉︎



最近ではこの帯を見ることがめっきりと少なくなってきた。。。



裏カジノ界では基本現金しか取り合ってくれない。信用のあるVIPクラスになれば顔で数百万円をお貸しすることもあり得るが、ニコニコ現金ばらいが鉄則な世界。



当然ながら給与も現金になるので給与日の現金は2千万くらい用意していたが、最近は証券口座と銀行の移動ばかりで手元に現金は必要ないのだ。




毎月支払うのも銀行から勝手に落ちるし、証券口座から儲かった上りを銀行へ移したリするだけだし、現金持っていくとことはほとんどなく、VISAのクレジットカードがあれば問題もない。



あの頃の裏カジノ時代とは異なり、飲み代や付き合いにも現金は必要としていない。



まあ、様々書いてきたこの章の「裏カジノあるある⁉︎」ではあるが、、、大晦日の今日でおしまいとしておこう。。。



では、、、良いお年をお迎えください。

073-2

去年、いや、、、一昨年2014年2月に渋谷で破綻をしたマウントゴックス。



内部犯行の可能性が高いと言われている。



この会社は、、、ビットコインの交換所でいち両替商だったわけなのでこのビジネスに関してはリスクを感じる人も多いだろうと思う。



そして、、、セキュリティの問題からのハードルの高さも感じるかもしれない。



ビジネスとして考えみればこの分野は非常に膨大な可能性があるのではないだろうか。



先々はFXのような市場が出来上がる可能性もありえる。



仮想通貨はまだまだ過渡期にあり、

値段の上げ下げが激しいので、

その価格の変動をある意味博打的に捉え、

それを売りにレバレッジをかけられるように、

バイナリートレードのいち商材として取り扱う会社など

この先、どんどんと出てくるのではないかと思う。



そうなると、仮想通貨自体の興味をより多くの人が持つようになりレバレッジをかけない形で保有をしたい人。



単に値上がりを期待して保有するひとも数多く出てくるだろう。



何処で購入するか?



できるだけ簡単に、日本語で購入できるサイトに集まるだろう。



ヤフオクでビットコインや他の仮想通貨の販売もされている。



値段を見てみると、実際の売買値よりもかなり高い価格で取引されており売る方は相当儲かっているなと感じる。



実際にはどれだけ売れているかはわからないとところだが。。。



仮想通貨の認知度が高まり、保有者が増えれば両替商は確実に儲かる。



売買で仮に5%の手数料を徴収できたとすれば?



月額1億円の取引で、売り手・買い手からそれぞれ5%をとれば、月1,000万円の粗利益となるわけだ。



仮想通貨を絡めた様々な投資の話、そして仮想通貨を使うことで得をする知恵、仮想通貨に絡んだ世界中の最新のビジネスなどを考えていきたいと思うっている。。。

082-2

ついに???



イヤ、、、多分、、、渋々になるのかもしれないがメデたく裏カジノ界を引退する決意が決まったことにしよう!



まあ、自らの決意でこの業界から引退ができる人はかなり良い方だと言い切れる。



売上低迷やオーナーの気分などで突然店舗が閉鎖することになったり、警察によって摘発を余儀なくされた人たちは「仕方なく引退!」へと追い込まれていくことになる。



まだまだこの業界で働きたくとも、すぐには働き先の店舗が見つからずにしょうがなく引退していく人も少なくない。



まあ、、、10年以上の現役時代とその後の友好関係から約20年以上この業界を眺めていたオレには様々な理由があったのかが分かってくるのだが。



この業界を経て、、、今現在何をして暮らしているのか?



安定した職につけず、未だに親のスネをかじっているどうしようもない人。

何とかアルバイトで生活を維持していくのがそれだけでヤっとな人。

自力や知人の紹介から何とかサラリーマンの世界へ入れた人。

親の後を継ぐことで生きていける人。

やっぱり夜の世界から抜け出せず、と言うかそういった仕事しか雇ってもらえない風俗店の店員。

自らの手で起業してバリバリまでとはいかないが事実上の社長さん。

裏の世界で培ってきた人脈を生かして裏稼業での成功者。



今でも付き合いがある人、そうでない人も、まあ、あの頃一緒に仕事していたオレの周りの人たちは今こんな感じになっている。



今現在でこの状況が良いと思えている人は本当に少ないのが現実。あの頃は適当な仕事で数十万円、もっと幹部クラスになれば百万円も見えていたあの札束も今では遠く感じているのではないだろうか。。。

072-2

ピケティの一冊を読んだあとに、、、ロバート・ライシュの



” 格差と民主主義 ” 



を読むと更に現在の金融資本主義の問題点が深く理解出来る。



こちらの本はアメリカの現状について中心的に書かれているが、問題の本質は日本に当てはめても同じなのだ。



富裕層にお金が集まり、

更にはその上位の超富裕層が更に豊かになり、

彼らは自らのお金を政治家に使い、

より有利な税制を受けて、

もらうお金がどんどん増えるのに、

支払う税金はどんどん少なくなる現状。



彼らが寄付活動をしているのは、、、

自分たちや、自分たちと同様の層しか使わないような、

更にはその子息しか使わないような施設にしか寄付をしていない現実。



皮肉も交えながら書かれたこの本は秀逸。



来年も本当に大きく社会が動く年だと思う。



そのタイミングだからこそ、様々な問題の本質を理解することが大切となる。



その中で、自分が何を出来るのか?

どのように対応していけばいいのか?



それぞれがこれを考えてほしいと思う。