テキサスポーカーディーラーが明かすポーカーの本当の勝ち方 -2ページ目

テキサスポーカーディーラーが明かすポーカーの本当の勝ち方

テキサスポーカーにのめり込んで22年、カジノディーラー歴12年、3度のメシよりテキサスポーカーが好きな、マレーシアでリタイアメント生活を送りながらテキサスポーカーを楽しむ、テキサスポーカー・ライトのブログ

081-2

オレ個人的には裏カジノ界で働くことである程度の資産よ呼べるくらいのモノがいくつか残ったので良かった方ではあるが、そううまく進まなかった奴らも多いのが現実。



・辞めどきの思考⁉︎



この業界ではそれぞれにそれなりのリスクをかけて働いているが、、、若いうちから高収入と比較的ラクな実務によってなかなか抜けることができない。



ラクな実務によって体はどんどんとナマっていき、高収入を得ることで美味しい食事と酒で肥えていく。更に運動などとは程遠く不規則な毎日を過ごしているため思考能力も低下しつつある。



そして今後、自分はどうすればいいのか⁉︎



こういった事から考える事からも逃げ出し、その時の状況に体を委ねている。



ふと気がついたときには後戻りができないところまで来ている人が多かった。それでも不安な気持ちを持っていることに変わりはなく、この先の将来を少しだけは考えている。



例えば50万円の給与をもらっているディーラーが計画なく仕事を辞めてしまったら収入は無くなり、貯金を食いつぶしながら就職活動をしていく。だが、その就職先の給与は今までの半分あたりでヤル気すらなくなっていく。



せめて、、、

200万ほどの貯金を持ってから、

就職先を見つけてから、

辞めていくことが望ましいのだが、

これをできる人は殆どいないのが現実。



カジノ業界からの一般職への転職は本当に難しい。スキルはないし、経験もない。更に茶髪にロン毛、ヒゲまで生やした30歳過ぎはどこも必要としていない。40を超えていたらもうアウト、、、裏稼業で生きていくしか道は無さそうだ。



引退をいつにするのかを考えるのはとても辛い決断なのだが、早い方が己のためになるとオレは思う。今の給与は一生続くわけもなく、いつか必ず来る裏カジノ閉店に備えておくことが大切なのだ。。。

071-2

クリスマスには似合わない本の紹介となってしまうが、、、



” 最貧困女子 ” 



という、鈴木大介 さんの書かれた本。。。



これはかなり衝撃的な内容だった。



働く女性の1/3が年収114万円未満。



貧困なのだ。



目も当てられないような地獄でもがき苦しむ人達。



家族・地域・社会保障制度という3つの縁を無くしてしまっている。



現在の日本の深層に潜むひとつの問題が書かれている。



そしてセックスワークで日銭を稼ぐしかない⁉︎



” 最貧困女子 ”



ここまで問題は深く、大きくなっていたのか・・・・・



改めて考えさせられる一冊。



大企業への優遇ではなく、、、

どうすれば、、、、

こういうところにもっとお金が有効に廻るのか???



政治を変えることができるのは、、、

ひとりひとりの有権者である、、、

自分たちであるということ。。。



この点についても改めて考えさせられる本だった。。。

080-2

オレが長く勤めていた裏カジノ店舗の地域には、それはもう、有名な神社があった。



この神社には初詣客が大勢押し寄せてくることもあり、この時期のこの界隈はかなり賑わっている。



おみくじを引き大吉もなればこの後の食事、お酒が進み「今年一発目の運だめし⁉︎」をしてみたくなってもおかしくはない。



大晦日を裏カジノ店舗で過ごす人はいないと思われがちだが、少数だがバカラで年越しをする人もそこそこいる。




オレたちディーラーはこの年越しバカラだけはなるべく避けたいというのが本音だ。



この日の出勤はかわせなくても、せめて年越しの瞬間くらいはカウントダウンをしたいと思う。



自慢ではないがオレ自身、年越しバカラのディーラーになったことは一度もない!まあ、店舗内では偉そうにしていたこともあり、実績を残して上にも認められていたので何とかかわしてきていた。



とは言っても、、、店舗によって店全体でカウントダウンを楽しむところもあり、お客様にクラッカーを配り一斉にバチコン鳴らすところもあった。



火薬の匂いが香ばしくなり瞬間的に賑やかになるが数分後には穏やかな状況へと変わっていく。



朝方になりオレたちの仕事も新年の挨拶を交わしながら早番と交代してオレ達の時間がやってくる。



この業界人は若い人間が多かったせいもありこの日の食事会は飲み会へと変わり、昼過ぎまで呑んだくれてそこから有名な神社へと初詣に行く習慣が出来上がっていた。。。

070-2

お金に執着をセず、、、

生活の仕方を工夫することで、

程々のお金があれば生きていく上ではそれほど困らない。



これを理解し、体現し、受け入れることも大切だと思う。



円安がこれだけ進むと、

ASEAN各国の大都市圏に住むよりも、

日本の地方に住んだ方が物価も安いうえで、

日本語環境の中で生活もできるので、

生活をする上では便利なのではないかと思う。



Googleカーが実用化されれば、地方の生活もかなり便利になるだろう。



そして人口増を目指し、様々な補助を出している自治体がたくさんある。



こういう制度を上手に活用するのも賢い方法だろう。



地方に低コストで住みつつ、資産は効果的に海外で運用・活用する。



定期的に海外にはでて、グローバル化が進む世界を定点観測する。



幸せというものにはサイズはない。



本当に、ごく身近な、そして小さな出来事で幸せを感じられる。



自分自身、家族だけが幸せになるのではなく、周りに関わる人が幸せになり、その人からありがとうと感謝をされる。



お金がどれだけあっても幸せを買うことは難しいのだ。



日々、安らかに過ごせることはお金で買えることではないのかもしれない。



お互い様という日本人的な気持ちのあり方、持ち方。



今の金融資本主義を変えられるのはこれしかないのではないか??



日本人ひとりひとりの意識が変わり、

昔の日本にあったような、

お互い様の気持ちをひとりひとりが持てるようになれば、

日本の将来は本当に明るいと考えられるはず。




来年、そして未来の日本に期待をし、オレ自身も、自分の立場の中でこれを考えて、実践していきたいと思っている。。。

079-2

裏カジノ界でのクリスマスと言えば、、、



やっぱりコレ、、、ミニスカサンタのウェイトレス。。。



これが本当にかわいく見えるのだ。。。



基本的にこの業界へ来る女の子たちはスタイルが良く可愛い子が多く集まってくる。胸は、、、ボチボチでもこのミニスカサンタの間は何も気にならない。



普段の倍くらい可愛く見えてしまうのはなぜなのだろうか⁉︎



ミニスカだけに、、、パンチラが見えそうな場面も多くオレを含めた男ども、ついでにお客様もそこへ目がいってしまう。



店舗によってシャンパンや唐揚げなど軽食がサービスで振舞われることもあり、よくつまみ食いをしていたことを思い出す。



店舗へ出勤する時の首都高は渋滞だし、周りの車にはカップルだらけだし、渋滞で止まるたびにバックミラーごしにチュッチュしているバカップルが気になっていたこともあった。



店舗ではクリスマス・イベントで盛り上がり、店舗も大繁盛だったがこれが開けて翌日からは一気に暇になるのだ!



仕事収めの人も多く、クリスマスを機に普段ではありえない行動の自宅へ寄り付き年越しの家庭サービスへと入っていく。里帰りする人、海外へ脱出する人が多く年末は寂しい店舗へと変わっていくのだ。



こうなると韓国、中国人たちがメインとなり店舗が外国化していく。彼らは旧正月に激しくお祝いをするので12月31日も元旦もあまり関係ないらしい。



オレの移住先のマレーシア・ペナン島も中国人が5割弱なので旧正月には激しい爆竹と花火で賑わいを見せるのだ。。。

069-2

いつも考えて言っていることになるが、、、行動することしかないと思う。



自らが行動をして、自らの手で将来を切り開くしかないと思っている。



漠然とした不安から身を守る方法は、、、



自らの経験値を上げて、

様々な困難が訪れた時に、

臨機応変に対応できる力を持つしかないのだ。



海外に出て、様々な成長する海外の現場を自分の目で見て肌で感じること。



そして、子供たちには英語を話す環境が本当に大切だということ。



この先、二極化がますます進む中、

子供たちの将来の選択肢を広げてあげられるのは、

誰なのかを見極め行動をおここす。



誰も助けてはくれないと思って良いだろう。



これを理解し、行動してほしいと思う。



家族が幸せに生活するのにどの程度の資産が必要なのか?



これも具体的な金額を出してみてほしい。



それを逆算し、長期的な計画を立てて資産づくりを行なっていく。



急ぐ必要はない。



急げば急ぐだけ、リスクが高くなり、結果うまく行かない確率も高くなる。



本当に必要な資産額がいくらなのか?



背伸びをせず、現実的な数字を考えてみてほしいのだ。。。

078-2

オレがこの業界に足を突っ込み始めバリバリの現役だった2000年以前、、、



オレたちの親世代を確実に襲った世の中のバブルが弾けた頃、社会人二年生ぐらいだったオレではあるが裏カジノでのバブルはまだまだ「バブル絶頂」を迎えていなかった。



入店当時の思い出で、、、店内が騒いでいたのはクリスマス時期だった。



ちょうどクリスマス・イベントが行われるルーレットがメインだった頃、オレがさばくお客様は6人を超えていた。



たった一人では出来なくはないがスムーズな回転ではないのでサブを付けて対応していく。



クリスマス・イベントだけに店内にいるお客様は100名を超えそうな勢いであちこち人で溢れていた。オレのルーレット場面にも立場りで外からチップを賭ける人もたくさんいた。



そして人気のあった24と25の番号のところだけが毎回タワーのようにお客様のチップが賭けられていた。



色とりどりの30枚近くのプレーチップが重なっており、ウェルの中でぐるぐると回っているボールがこの番号へと引き寄せられていく。



この番号へ入った瞬間、、、お客様の歓声は凄まじくて皆が盛り上がっていた。



このイベントは店舗の勝ち敗けよりもお客様に楽しんで頂くことが店舗の方針だったのでオレたちもこの番号へ入るとなんだか嬉しかった。



なんだかんだ店舗がお客様のためと言いながらも、裏カジノというもはやはり勝手に利益へと繋がってしまうのだ。



勝って帰れるお客様は少なく、オレたちディーラーが知らないところで勝手に熱くなり勝手に負けているのが現実。こうったクリスマス・イベントに経費をかけて開催しても回収できてしうこのシステムはつくづく美味しいものだと感じてしまう。。。

068-2

日本円をサラリーとして稼いでいる方は、今持っている現金は円以外に分散化させる。。



これは昔から一貫して主張して伝えていきたいことに変わりはない。



ただし、、急激に円安が進んでしまいましたので、タイミングにはなかなか躊躇してしまうかもしれないだおう。



以前も書いたがロシア・ルーブルに変更し、

数年間定期預金で金利を稼いだ後、

ルーブルが強くなってから米ドルや香港ドル、アジア通貨に換える。



これは引き続き良い戦略だと思う。。。



FXの場合にはリスクが高そうなので現地で銀行口座開設をして定期預金をする形になるのだが。



高い金利の定期預金のある、カンボジアやモンゴルの銀行で定期を組むこと。



これも妙味があると考えられる。



FXはあくまでも投資ではなく投機だと思ってるのでお薦めは出来ない。



友人がFX会社自体を持っているのだが胴元であっても短期での売買を継続していると勝てないみたいだ(笑)



木を見て森を見ずの状態になるし、

相場を見ていないと気が気でなくなってしまうので、

精神的にもよろしくないと思う。




それが本当に好きなのであれば何も言話ないので是非に勝負してみてほしい!




若い内であれば失敗を重ねることも良い経験になるから。。。。

077-2

続きから。。。



裏カジノ界で働く従業員には社会的信用がないことが残念なところだった。まあ、年収500万ほどあるのに税金も払っていないので当然と言われればその通りなのだ。



その流れから、、、一般の世界に出て「仕事何してる⁉︎」と言われるのが辛い。親にも友人にも、さらには彼女、その親たちには正直なことは言いにくいのだ。



オレ達は裏社会で生きていることに変わりがないので公の場で言いたくない業種となる。だからいつもオレは「不動産屋!」って言っていた。



オレ自身はこれでも良いのだが、嫁さんは子供達は一体どうすれば良いのだろうか⁉︎ ということから引退を考え始めたのかもしれない。



よく間違われていたのは「ホスト⁉︎」。



確かにこれはよく言われた。。。白いワイシャツを絶対に着たくなかったので色のついたワイシャツにブランドネクタイをぶら下げ、高価な時計やバックを持っている若者はこっちに系に見られてしまうのかもしれない。



裏カジノ界には見た目で言えばイケメン系も多くいるし、お金使いがバカなのでそう思われても仕方のないことだ。



悔しい思いをしたのは店内で働いて時にエリートサラリーマンから侮辱されたこと。大きな格の違いをガッツリと見せつけられ良いように言われたのは悔しかったが、言っていることに間違いはなかったので笑って誤魔化すしかない。



オレたち裏カジノ界のディーラーは世間一般の人たちを給与、年収の額で見下している部分はあったがそれは30歳までの話。でそこからは一気に追いつかれ逆に差をつけられていくことをあの時は分かっていなかった。



今の世の中フリーターの存在は大きく裏カジノ界の人間もこれと変わらない。ある程度のお金を残して独立していくならば良いが一生できる仕事ではないことを今となっては身にしみている人が多いのではないだろうか⁉︎

067-2

新興国経済の需要の減少もあり、資源への投資は難しさを増してきている。



金への分散投資、、、



これも資金の極一部を振り分けるのには良さそうだが利息考えた点で言えば何も産まないし、大きさにもよるが保管するにもコストもかかるし、やはりリスクもある。



投資をするにしても少額にとどめておくのが良さそうなところだろう!



宝石、、、こちらへの投資と言うのは面白いと思っている。



タイの本当の大元の研磨工場のオーナーから、直接宝石を仕入れできるルートも視野に入れ話が進みつつある。



1番の原価で良い宝石を買うことができれば、、、



本当にこれが可能なのであればその価格は日本の小売価格の1/5以下になる。



ある程度大きなキャラット(サイズ)の宝石を買えば、資産としても大きな価値があると考えられている。



そして何より、日々の生活の中で鑑賞したり身につけたりと楽しみながら保有することができるのが良い。



そういう意味で言えば、機械式の良い時計も資産と言えるのではないだろうか⁉︎



中古のロレックスなど、、、



世界の中で日本が一番安く売られており、世界中に持っていくだけで差益が取れるものがたくさんあるのだから。。。