精肉業者から、サンプルで“豚バラ肉のブロック”をいただきました。

ところが~ビックリ!
カレー屋の料理人達…、
“豚バラ”を知りませんでした(^_^;)

届いた、豚バラ肉の脂身を一生懸命に全部取り除こうとしているので、

「もしかして、豚バラ肉を知らない?」
と聞くと、

料理人達は、

「こんな脂身の多い肉をよこしたなんて、ひどいな!」

と半分怒りはじめたので、
豚バラ肉を知らないんだと発覚!

彼らはヒンズー教徒なので、豚は食べられるはずなのですが、
豚肉のことをあまり知らないんです。

カレー屋には、ポークカレーがメニューにありますので、
豚のもも肉だけは扱っています。

しかし、
料理人として、豚バラ肉を知らないとは、びっくりです。

もちろん調理をしたことも無ければ、食べたこともありませんでした。


実は、インドではヒィンズー教徒でも、豚肉はあまり食べられていなということを知りました。

清掃業などに携わる低いカーストの人しか食べないそうです。

“豚”は、イスラム教徒と同じで、
いいイメージが無いようですね。

ですから、彼らが働いていたインドの高級レストランでは豚肉を扱うはずもなく、
彼らの家ではベジタリアンが多いので、知らなくて当然だったのです。

日本には、とんかつ、豚の生姜焼き、豚シャブ、豚の角煮、焼き豚…と、
美味しい豚肉料理が多いので、食べないなんて考えられませんよね!

日本に来てはじめて豚肉を食べた~
なんてヒィンズー教徒のインド人も多いそうですから、
食文化とは面白いものです。


さぁ~いよいよ豚バラ肉の初調理です。

さすが、料理人です。

豚の脂身と戦った後、考えたのが下茹でです!

下茹でされた豚バラ肉を、野菜と炒めてカレーの具となりました。

見事な豚バラカレーの完成です!

美味しかったです(^O^)/

でも…彼らの中では、豚バラカレーは今回限りだそうです…。

あっ!
せっかくの最初で最後の豚バラカレーの写真を取り忘れました~

残念(;_;)