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カレー屋の料理人達は、
朝晩の営業前に、必ず神棚に祈りを捧げます。

お線香を焚いて、
灯りに火をつけ、
お祈りをします。


灯りの火は、手作りのコットン芯をギー(インドバター)で巻いたものです。
ティースプーン半杯弱のギーで、約4~5時間は灯せます。

このコットン芯は、薬局で買える脱脂綿です。

料理人達は、器用に小豆大の脱脂綿を取り、先だけを摘み芯を作ります。
下側にバターを付け完成。
耐熱容器に入れ、
火を芯先に付ければバターが溶けて、容器の中でコットンが浮いた状態で灯ります。

この火は片付けも簡単で、
最後に小さな綿の塊が残るだけ。
器もキレイなままです。

インドではお祈りに欠かせない灯りですが、
日本では災害時にも使えそう~と考えてしまいます!