本日も休息日。

映画を観に行きつつ、入院の準備を進めた。


いよいよだ。木曜から一週間入院。

入院に際し読むものサインするもの多く、色々と後回しにしていた。

映画待ちの1時間で、コーヒー飲みながら作業が捗る。


面会には少なくとも3人以上来てくれる予定だ。

中高の部活のメンバー、親友、踊りの先輩。

皆、すっぴんで会っても恥ずかしくないような仲だ。ありがたい。


さっき、普段話さない伯母からLINEがあった。手術の応援メッセージだ。涙がこみ上げる。

みんな色んな形で心配してくれていて、私はいつも通りタフに乗り切る気でいたけど、実は不安だったようで、心に寄り添うメッセージもらうとつい泣けてしまう。本当は…不安だよね。


全摘と共に再建してもらうから、喪失感は少ないはずなんだけど、痛みは計り知れない。腕が上がらないとか、該当の腕を下敷きに眠れないとか、気を付けることが増えることもきっと負担だろう。


運命である。

運命だから、で乗り越えてきたことが結構ある。母の死とか。


だから私は強い。勇敢で美しい。


今回、満足のいく治療を受けられること、早期発見できたことを幸運に思い、祈り眠るしかない。