労働後、下高井戸シネマで観てきた。
余韻の残る、期待以上 の作品だった。最近の日本映画は冴えている。時代が荒れると、芸術はキレが良くなるものなのか。
日本映画は基本的に暗くてダラダラしていて好きではなかったのに、この頃は趣深く社会に切り込むものが立て続けに出てきている。10年前の、変にマッチョで暴力的な作品は、今は皆無だ。
時代は変わっている。私も周りも着実に老いている。
作品の趣向が変わるのも当然だし、作品が発表されて初めて時代の変化を実感できるのかもしれない。
より良い方向へ時代を切り拓こうとする作品が多くて、嬉しいこの頃である。