こんばんは
冬ですね
野菜が高いですね
さて、本日は身体の機能についてです。
野球のバッティング、テニスやゴルフのスイングなど、身体をまわすスポーツを見ていると、
「よく腰がまわってますね~」
というような言葉を聞いたりしますが、
実際にはどこがまわっていると思いますか??
もしよろしければ、身体を後ろにひねってみてください
腰の骨がまわっているのか?
背骨が全体的に少しずつまわっているのか?
身体の構造からすると、
腰椎よりも、胸椎という肋骨がついている背骨の方が、
身体をまわす(回旋)機能を担っています
よく、テレビなどでも「腰の回転」というような表現をきくので、
この職業につくまで、私は腰が回る関節だと思っていたので、知った時は衝撃でした
私以外にも腰が回ると思って動かしていた方がいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方は、
まず意識を変えてみてください
椅子などに座り、
骨盤は動かさずに、肋骨をまわすように動かすと、
少し高い位置を支点に回る感じか掴めると思います。
身体の周りに時計の文字盤があるとイメージした時、
5分(1)と55分(11)の範囲くらい回っていればオッケーです
うまく動かない方は、胸椎を誰かにさすってもらってみてください
さすることで筋肉の硬さが少し取れるので、動かせるようになると思います。
この関節がよく動くと、
パス動作がコンパクトになったり、
ダッチをかけた時に身体を入れてかわしやすくなったり、
ディフェンス時の左右の切り替えがスムーズになったりします
よろしければ試してみてください