区内施設見学① | 杉並区議会議員 小林ゆみブログ

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最年少の杉並区議会議員、小林ゆみのブログです。
元信託銀行総合職行員、元予備校講師という経済・教育分野における経験と知識を区政に活かし、杉並区をもっと住みよい街にすべく、日々奮闘中!

皆様、こんにちは!
小林ゆみです。

本日は、杉並区議会新人議員7名で説明会を受けた後、マイクロバスで移動し区内施設にて見学をさせて頂きました。

まず最初は、ペットボトルの中間処理作業が行われている、栄和清運さんにお邪魔しました。

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杉並区内でリサイクルごみとして出されるペットボトルは、全部こちらの施設に集められます。

集められたペットボトルは、ラベルやキャップを取り除かれて…

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四角い塊にプレスされます。

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3分で一つの塊が出来上がります。速い!
そして一つの塊に、なんとペットボトルが約500本分詰まっているそうです。
この状態で、ペットボトルはやっとリサイクルされうる状態となります。

ごみを出す側がキチンとペットボトルのキャップとラベルを剥がし、中身をすすいでいれば、ラベルを剥ぐ過程は不要になるので、私達区民はしっかりとその作業をする責任がありますね。

さて、お次にお邪魔したのは杉並公会堂!
「東洋一の音響」と賞賛されるその秘密を見て参りました。

杉並公会堂には年間33万人のお客様が訪れ、その8割が区民とのことですが、もっと区外の皆様にも楽しんで頂きたいくらい素晴らしい施設です。

杉並公会堂では、日本フィルなどのクラシックコンサート以外にも、落語など様々な催し物が行われます。

ホールの形はシューボックス型(長方形型)で、この形が最も音質が良いと言われています。

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そして音の反響を考え、壁は凸凹になっております。

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他にも、音響へのこだわりが隅々に見られました。
座席の列によって背もたれの高さが異なるのも、音響を計算し尽くした結果だそうです。

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素晴らしいこだわりですね。

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また、杉並公会堂にはベーゼンドルファーの特大ピアノも備えており、このピアノは通常のピアノより鍵盤数が多いため、その鍵盤を使用して演奏する曲は限られた場所でしか生で聴けないとのことです。

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皆様もぜひ、杉並公会堂にいらして素晴らしい音響を楽しんで頂けたらと思います。

施設見学の三箇所目は、近衛文麿さんが実際に住んでいらっしゃった荻外荘(てきがいそう)に行って参りました。

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今回はこの写真の右側にある建物の中に特別に入れて頂くことができましたが、建物内は未だ一般公開されていないため、外側から見た芝生のお写真のみで申し訳ございません。

荻外荘が一般公開されれば、杉並区内の観光スポットがまた一つ増えますね!

さて、区内施設見学②に続きます。