女になりたい訳じゃないけれど | レイニーの部屋

レイニーの部屋

発達障がい児の感情の発達を促すセラピストとポールダンサーの二足の草鞋。ここに至るまでの40代おじさんの経験値や考え方をここでシェアできたらいいなと思います。

久々に映画(DVD)を鑑賞した。

昔は好きだった人の影響もあってか、よく観ていた。最近は目まぐるしい環境の変化で映画に触れることすら忘れていた。

今回観たのは、トランスジェンダー(性同一性障害)の実話をもとに作られた「リリーのすべて」

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結婚していた奥さんの死をきっかけに女装癖のある夫がエスカレートして自分らしく生きる道を模索していく「彼は秘密の女ともだち」
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どちらもフランス映画なのかな?
静かに坦々と進んでいく僕好みの映画でした。


自分はトランスジェンダーではないけど、20歳の頃、自分の性を受け入れられず葛藤していた時にトランスジェンダーの方とよく会う環境に居た。

自分も女性として生きたいのか?自問自答した日々がありました。

でも答えはNoだったので、今の僕の体は男のままだ。

十人十色、人それぞれの人生がある。
全て違って当たり前。全て違ってそれでいい。


僕がショーの中で時々フェミニンなキャラをするのは、この頃の葛藤が今でもなんらかの形で自分の中に生き続けてるからかもしれない。

11月18日(金曜)、19日(土曜)のポールダンス発表会 THE LUXURICA Vol.7でも、そんな一面が出てくると思います。



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チケットも残り少なくなってきています。
興味ある方はお早めに!