昔は好きだった人の影響もあってか、よく観ていた。最近は目まぐるしい環境の変化で映画に触れることすら忘れていた。
今回観たのは、トランスジェンダー(性同一性障害)の実話をもとに作られた「リリーのすべて」
静かに坦々と進んでいく僕好みの映画でした。
自分はトランスジェンダーではないけど、20歳の頃、自分の性を受け入れられず葛藤していた時にトランスジェンダーの方とよく会う環境に居た。
自分も女性として生きたいのか?自問自答した日々がありました。
でも答えはNoだったので、今の僕の体は男のままだ。
十人十色、人それぞれの人生がある。
全て違って当たり前。全て違ってそれでいい。
僕がショーの中で時々フェミニンなキャラをするのは、この頃の葛藤が今でもなんらかの形で自分の中に生き続けてるからかもしれない。
11月18日(金曜)、19日(土曜)のポールダンス発表会 THE LUXURICA Vol.7でも、そんな一面が出てくると思います。
興味ある方はお早めに!