本当にありがとうございました。
僕にとって、とても思い入れのある大きなプロジェクトだったというのもあってか、
今は何も考えられないくらい抜け殻です。
僕のダンスルーツと全く別の舞踊であるベリーの方達と練習してきた頃が、今はとても懐かしく思えてなりません。
泣きたくなるくらい自分が踊れず、凹んだ日もあったけれど、総合演出のアキさんを始め、エジザイルの皆やニコル組の皆が声をかけてくれて、最後まで引っ張って行ってくれたから最後までやれた。
今思えば、もっとできたのかもしれないという反省点はあるけれど、あの日あのステージでやった事が、今の僕の全てなんだと思います。
打ち上げで「よく頑張ったね」って皆に言って貰えた時は、やっぱり溜まってたものが込み上げてきて泣いてしまった。
みんな、大好きです。
普段、カメラを持ち歩いて、楽屋裏なんかをパシャパシャ撮影して回る自分なんだけど、今回はとてもそんな余裕なかった。
だから記念写真は気がつけば、誰かに撮ってもらった写真に入り込んでるものばかりです。笑
いろんな素晴らしい出演者の作品ひとつひとつが、宝石のように輝いてました。
僕も千秋楽の最終公演だけ、出来る限り客席の後方から静かに見守らせていただきました。
主催者のREIKOさんが、開場前にみんなを集めて挨拶してた時に言ってた。
「バイキングで色んな種類食べて満たされるようなステージを作りたい」
まさに、そのまんまの舞台だったと思う。
そして出演者の誰もが、客として客席に座って観たかった、そんな舞台だったと思います。
僕がこれから、どんな方向へいくのか、少し休んで考えたいと思いますが、
今回学んだこと、経験させてもらったことは、間違いなく肥やしになると思っています。
この舞台を主催してくれたREIKOさん
僕をオーディションで拾ってくれたニコルさん
総合演出を担当し皆を引っ張ってくれたアキさん
そして、一緒に踊ってくれたエジとニコル組の皆、まなみとトモちゃん
素晴らしき共演者の皆さん
舞台裏で一生懸命動いてくださったスタッフのみなさんに心から感謝したいと思います。
そして、何よりも忙しい時間を割いて観に来てくれたみんな。
もう何年も連絡とってなかったり、ダンスやってることすら知らなかった人までも今回は声かけさせていただきました。そんな中、観に来てくれた方々にも本当に感謝しています。
eVe & adam,これにて完結
ありがとうございました！！