主たる目的は、フィガロのお迎えと、プリンスの送り出し。
つまり、フィガロはこれでアメリカ修行を終え、同じハンドラーさんのもとでプリンスがショーイングを始めます。
フィガロとプリンスは同胎兄弟。
お父さんはモキシー、お母さんはポルカ。
フィガロは私の所有ですが、プリンスは岡山のブリーダーさん「One’s heart」さんにお譲りした子です。
アメリカに連れて行ったときはまだ頼りないボディだったフィガロも、2歳目前にしてかなり充実したボディになりました。
ショーマナーもバッチリで、とてもキレイに走れるようになりましたよ💕
アメリカグランドチャンピオンのタイトルを完成し、全米ランキングは13位か14位でキャンペーンを終えました。上出来です♪ おつかれさま、フィガロ💕❣️
プリンスはまだアメリカチャンピオンではないのでオープンクラスに出たのですが、20頭以上の男の子の中から、見事、ウィナーズドッグに選んでいただきました(*´∇｀*)
ジャッジはイギリスのブリーダージャッジ、ダイアナ・キングさん
会ったばかりのハンドラーさんと走るのは、プリンスにとって不安なところもあったかもしれませんが、本当によく頑張りました♪
まだ2歳にもなっていないポルカの息子たちがこんなに頑張ってくれて、おかーさん感謝感激です😭
Raintrees としては、アメリカのスペシャリティでの受賞は、これで6つめになりました。
ポルカ Cascade Specialty 2014 Select bitch, National Specialty 2014 Award Of Merit
クラウド Golden Gate Specialty 2015, WD,BOW,BOS, Columbia River Specialty 2015 Select Dog
フィガロ National Specialty 2017 WD
プリンス Golden Gate Specialty 2018 WD
素晴らしい評価をいただき、感謝の念に堪えません。
犬を連れて海外に行くことは大変なことではありますが、写真やビデオではなく本物を見て触ることは本当に勉強になりますし、海外のブリーダーさんから教えていただくことも多く、またその中に自分の犬を出してみて初めてわかることもあると思っています。
フィガロは飛行機の旅もへっちゃらな感じで、元気に帰ってきました。
いまは、8ヶ月の不在がなかったかのように、みんなと毎日ワイワイやっています。