先日・・彼が、前妻と暮らしていた家を初めてみた・・
2年前に離婚した彼・・
つい先日まで、彼の元妻だった女性はその家で暮らしていた
名義は彼のままだった
立ち退きのために、彼はある程度の金額を彼女に支払った・・
私に見てもらいたい・・そう言われて、彼の家に入った
一歩足を踏み入れて・・そこが荒れているのがわかった
置き去りにされた不用品・・
それでも築年数も浅く、敷地もゆったりしているその家は
手入れさえすれば、快適に暮らせる広さだった
「ここに住む?」
唐突にそう言われて、一瞬言葉が詰まった・・
ありがたい申し出だったが・・結局は断った私・・
ここは・・
彼が別の女性と家庭を築いていた場所
そこに入る気にはとうていならない
彼の愛を疑うつもりはないが・・
どうしてもその気にならなかった
「お嬢ちゃんに残してあげて」
この家は彼の娘が引き継ぐのが一番なのだ
その日・・私は彼にそこで抱かれた・・
置き去りにされたソファーで交わしたセックス・・
彼はいつも以上に燃え上がっていたようだが・・
私は・・集中できなかった・・
どうしても・・
そこで生活していた
会った事もない女性の匂いを感じてしまうのだ
互いに別々に家庭を築いてきた二人・・
過去の全てを捨て去ることなど不可能なのだ
お互いの想いはお互いにだけ向けられていて・・
未来図だけがそこにはあるように見えていて・・
決して、消えることのない傷を互いの心に負っている
だからこそ、引き合ってしまった二人
傷ついた野良犬が互いの傷を舐めあうように・・
その日・・私はそれを認識したのかもしれない
この出会いが・・どんな未来へ繋がっていくのかも
私たち二人次第・・
何があっても・・私は貴方を守りたい・・
そう思えた瞬間でもあったのだ
二人の家は・・二人で作ればいい
その家は・・私にはいらない
私の欲しいのは今の彼と、これからの彼
さて・・
話は唐突に変わりますが
日月と連休だった私・・
レンタルDVDを堪能いたしました
そのうちの一つが「ブーリン家の姉妹」
姉のアン・ブーリンをナタリー・ポートマン(長男のお気に入り)
妹のメアリー・ブーリンをスカーレット・ヨハンセンという
ハリウッドの若手実力派女優の夢の競演でありながら、私の大好きな歴史劇です
このアンとヘンリー8世の間に生まれたのが、エリザベス1世
なんとも悲しき女たちの物語
そして・・この二人の女優の演技の素晴らしさに拍手を送りたい作品でした
国や歴史、時代が違えど・・
女を道具として扱う悲劇は絶えることはない
女は男の道具ではない
愛は・・奪い合うものでもない