いやぁ~フィギュアシーズン!
いいですねぇ~(*´д`*)

試合のあとはエキシビション!
そうそう!そうでしたよねぇ~♪
…仕事だったけど、録画してしっかり見ました(^o^)

しかし、改めて…
安藤美姫の表現の幅には驚きを隠せません。
「Why do people fall in love?」
純白の衣装に身を包んだ安藤選手。

恋のバラードに乗せて、情感豊かに。

長い、しなやかな腕が、長い指先が、リンクに描く弧が、彼女の心そのままに、表現していきます。

可憐、幸せ、悲しみ、力強い信念

そういった、人間の心模様が、安藤美姫のスケートからはどうしたってにじみ出てきます。

ただ美しいだけではない、ただ面白いだけでもない。

そんなフィギュアスケートに出会うことができた、日曜日でしたニコニコ

安藤美姫のスケートが、一日でも長く観れますように…
仕事が相変わらず忙しく、休日が未だに無い日々しょぼん

ちょっと限界が近いけど、そんな中、スケーターの美しい演技が、とても眩しかったです(/_;)

ジャパンオープンのリンクが真っ白だっただけじゃない。きっとにひひ

さて、もちろんのテレビ観戦ですが、感想です♪
男子から始まりましたね~

一番印象に残ったのは、やはりリッポン!
スタイルはいいですが、欧米人にしてはお尻が大きいなーと、あらぬ所に目がいったりしてガーン

そしたら、びっくりの安定感!
全てのジャンプをクリーンに決めただけでなく、流れもすごく綺麗で…♪
確か彼は、昨シーズンは安藤選手と共にモロゾフに師事していたような…
アダム・リッポン。今季は注目ですね!

バトルやプルは…イマイチだったかな~
まー、シーズンのはじめですから、全体的に抑え目な選手が多く、仕方ないかな…と。

そんな中、高橋は頑張った!四回転トーループ、綺麗でしたよね~!ニコニコ
ま、その後はちょっと体力続かなかったけど、今季も期待できそうですニコニコ
個人的に、男子のお気に入りは小塚選手。
技術も表現も、素直なスタートがすごく好感が持てる選手です。
今ひとつ、爆発しきれない感が歯がゆいですが、今季こそ…期待しています!にひひ

そして女子!印象に残ったのは、やはり、安藤選手とロシェでしょう!ニコニコ
お母さまを亡くして、悲しみに暮れたであろうバンクーバーから、元気でエレガントなスタートを続けてくれているロシェット。
本当に感服します。
滑り自体はあまり好みではないのですが、好みとか、そういう次元の話ではなく、本当に素晴らしい選手だと思います!ニコニコ
そして、報道通りの王道プロを披露してくれた、安藤選手!
…鳥肌立ちました…ガーン

いや~贔屓目もあるかもしれませんが、彼女の表現力はちょっと尋常ではない。

プログラムによって、リンクの雰囲気がガラリと変わる。
クレオパトラの時は競技であっても、舞台のような、エンターテイメントを感じさせた。
それなのに、今回のフリーときたら、クラシカルな厳格さ、崇高ささえ感じられるステージで…

ジャンプのミスはありましたが、まだこの時期なので心配はしていません。
それよりも、ステップで曲を表現する力に改めて驚愕しました。
ステップ直前の表情も素晴らしいですが、直後のズンズンズンと前に進むところの迫力が…ほんの二三歩のステップなんですが、ハンパない!

プログラムを通して、自然と鳥肌が…三回くらい立っていましたガーン

いやぁ、安藤選手はやはりただ者ではない、表現者です!ニコニコ
オリンピックの涙から、トリノの悪夢から、傷ついたあの若き日から、解放された不死鳥。

その復活の舞を、あのトリノで魅せてくれた安藤美姫選手。

正直に言おう。
私はある程度、いや、かなり満足していた。
安藤選手の著しい成長に大いに感動し、笑って泣いた、昨シーズンに。
あの魅力的すぎる笑顔で、トリノの観客達を一気に安藤ファンにした、あのクレオパトラに…。
誇らしさすら、感じていた。
彼女のファンであることに。


それは…確かに、心の奥底にはあった。

「安藤美姫の力は、こんなもんじゃない!」

でも、彼女を讃えたかった。あのバンクーバーとトリノのリンクを滲ませた涙を、最高のものだと、思いたかったから。


ああ…安藤選手はまたしてもファンを飛び越してゆく。
そうだった。
安藤美姫は周りを裏切る天才だった!

彼女こそが一番悔しかったんだ。
あのバンクーバーのSPが。トリノのSPが…
感謝の気持ちをもって滑り切れた。
たくさんの人に思いを伝えることが出来た。
クレオパトラを降臨させ、魅了の魔力を秘めた魔法陣をリンクに描いてもみせた。

でも…

安藤選手の笑顔は本物だ。
同時に、彼女の胸の中にはマグマが蜷局を巻いていた。
偽りの仮面ではない。
二面性。
それが安藤美姫なんだと思う。

「安藤美姫の言うことは支離滅裂だ」
「軽々しい発言が多すぎる」

稀にそんな言葉を耳にする。

果たして…彼らの言うことには一理ある。
でも、それはいけないことなのか?

否!!

そんなことで彼女を非難しているつもりの人がいたなら、なんとも浅はかで、つまらない物の見方しかできない、かわいそうな人だと、哀れんであげよう…(/_;)。

極端?
安藤美姫はいつでも極端ではないか?
オリンピックで15位に沈んだかと思えば、翌年の世界選手権で世界女王だ。
かと思ったら、さらに翌年には途中棄権。
と、思いきや、さらにさらに翌年には表彰台で微笑んでいた。
まだまだ。オリンピック前の全日本選手権で、不甲斐ない自分に涙したかと思えば、翌日には魂のレクイエムで観客を釘付けにしてみせた。

…安藤美姫の極端を語り出したら、ブログが終わらない。

それに何より、二面性がない人間なんて、つまらない。
それに、そんな人間いないと思う。
少なくとも、当たり前な安藤美姫より、なにをしでかすかワカラナイ安藤美姫の方が、
僕には一億倍魅力的だ。
なにを言いたいのか、分からなくなってきた。

つまり、とにかく、思いやりの笑顔が素敵な安藤選手も、こなくそ!とオトコマエな安藤選手も、間違いなく同じ安藤美姫なのだ。

こんなにも人間くさいスケーター、本当に他にいない…っ!

楽しみでならない。
彼女が3lz-3loを跳ぶ日が。
自分なんかには想像もつかないプログラムに、観客が唖然とする日が。

スケートを楽しむ心と笑顔を手にし、人を見返さんとする炎の翼すら取り戻した。
いま、再び飛翔のときを迎える。

もはや、安藤美姫から目を離してはならない。