安藤美姫が休養を発表した今シーズン。
ライノのフィギュアスケートへの興味が薄れたことは事実だ。
要因はもう一つある。
安藤美姫の引退を恐れ、遂にJOで生観戦デビュー!!
そこで、安藤美姫のこれでもかという不調を目にしてしまい、しばらくの間、フィギュアスケートから目を背けた日々が続いた。

ブログの復活も、この初観戦を機に…とも思っていたが…

ただ、安藤美姫への期待と興味が薄れていないことはすぐに証明された。
そしてフィギュアスケートへの愛も。

スケートアメリカはほぼスルーしてしまったが、スケートカナダは動画でチェックした。
気になる選手がいたからだ。
アシュリー・ワグナーだ。
彼女がお気に入りだったことは、いつか記事にもしたと思う。

アシュリーは美姫に通じる所がある。
大きな欠点がないところ、そして外連味のない滑り。
美姫にはジャンプという大きな武器がある。アシュリーには欠点も無いが大きな武器がない。
しかし、アシュリーに足りないものは、スケートを楽しむ気持ちであろう。

彼女は、フラット、未来、キャロラインという同世代のライバルに埋もれないよう、必死だった筈だ。
その必死さが彼女のスケートから笑顔を奪っている。

だが、彼女はおそらく、心で滑るタイプの選手だ。
音楽の力も無理なく借りて、誇張なしで、乗ることさえ出来れば、誰よりも輝ける。
ただ、その輝く原石を自ら曇らせている。そう、かつての安藤美姫のように。

安藤美姫が安定して本当の輝きを放つことができるようになったのは、トリノの悪夢を、バンクーバーとトリノその地で払拭することが出来てからだ。

アシュリーが、あまりに熾烈な闘いで身につけてしまった鎧を脱ぐことが出来るか…
それはアシュリー自身の心の強さにかかっている。



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安藤美姫の優勝から、早いもので一週間が経とうとしている。
そして、あの感動のエキシビション。それは、私たち安藤美姫ファンの念願が叶った日でもあった。

誰よりも、心で滑ることが出来るスケーター。
いいえ、心が滲み出てしまう、不器用で人間くさいスケーター、安藤美姫。
彼女が、試合で気持ちをコントロールすることが出来たならば、勝利は揺るぎない。
ファンは知っていた。

2011年。
安藤美姫は遂にその術を身につけ、最強のスケーターになった。
しかも、ショートプログラムに関しては、安定感だけでは無く、心から日本を思うその優しさをも披露。
バカバカしい採点を余所に、世界中に感動をもたらした。

そしてエキシビション。
氷上で愛をうたった女王だが、いつもの演技とは明らかに違った。
愛が、一人への愛ではなく、日本を憂う、日本全体に向けての愛だったからだ。
同じナンバーで滑る彼女はいつも、女性の魅力に溢れ、女性の笑みを浮かべていた。
しかし、ロシアで見せた彼女の愛は、地球レベルの愛。
その微笑みと涙は、天使や女神をすら連想させ、世界中のフィギュア関係者から、「芸術」「最強」という言葉すら引き出した。

その後の「レクイエム」は、後世にまで語り続けられる、「伝説」となった。

しかし、自分を含めた安藤美姫ファンは、今回の演技が特別なものでは無かったことを知っている。

いつだって、安藤美姫は誰よりも繊細で、誰よりも強く、そして誰よりも弱かった。
いつだって、誰よりも正直にスケートで心を晒し、ファンと共に泣き、笑ってきた。

2011年、ロシア。
私たちは、いつも通りの安藤美姫に感動し、涙し、心からの拍手と感謝を送った。
日本の悲しみを、いつものように「ありのまま」体現してくれた彼女に。
涙に日々から立ち上がろうとしている日本の強さを、「ありのまま」見せつけてくれた彼女に。
心からの「ありがとう」を届けたくて。

そして、大きな感動と共に、本当の安藤美姫が、ようやく世間に知られることとなった。
それは、本当に嬉しいこと。
諸手を上げて喜ばなくてはならないのに…
心の何処かで、安藤選手がどこか遠くへ行ってしまいそうな気がして、どこかブルーなドキドキを感じていることを、正直に述べておこうと思う。

だからこそ、これからもより一層、安藤美姫を応援していこうと思う!
皆の女王となった安藤美姫の輝きを、これから更に深まってゆく世界を、見逃す不幸は許されないから。








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いよいよ、ロシアに舞台を移しての世界選手権、女子が始まりますね…!

昨日の男子フリー。高橋選手と織田選手に相次いだハプニングにヒヤリとしましたが、小塚選手が決めてくれましたね!!(^∇^)
またあの小塚選手の清らかさが際立っていて、日本人として誇らしかった…
涙が自然に流れる、素晴らしい演技でした!
女子も続いて欲しいですね!!

特に、やっぱり…
頑張れ、安藤美姫!!!
悔いのない、笑顔で終われるスケートを待っています!(^-^)/



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