いま、安藤選手は無敵です(゚Д゚)!
マリオでいえば、スターを取った状態です(*´д`*)

あのトリノオリンピックが終わった瞬間から、彼女のスケートから笑顔が消えました。

自分がフィギュアを見始めたのは、荒川選手のゴールドメダルのブームに乗って、なーんとなくでした。
同時の認識は、安藤美姫は四回転を失敗して意気消沈し、引退するかもしれない、そんな選手。真央ちゃん、すげー!
その程度でした。

ところが、偶然テレビで見たスケートアメリカで、僕のフィギュアスケート熱がいきなり沸点に達します。
ショートもフリーも、見るからにすごい連続ジャンプを決めて、男子並みのステップを踏んで、真央と同時の世界女王、キミー・マイズナーを一蹴して優勝したのが、安藤美姫でした。

あの、安藤美姫が?
…なにがあったのか?(゚Д゚)

その謎を解きたくて、それからはフィギュアを欠かさず見ることになります。
試合を見れば見るほど、安藤選手の何かを訴える演技に、強烈に惹かれていきました。
理屈ではなく、とにかくメッセージ性が強い彼女のスケートは、同時から僕の目には異色で、他の選手の演技からは、「声」が聞こえないことに気付きました。

安藤選手の演技だけが、同じプログラムでも、全ての試合で、色だったり、聞こえてくるような声が違うんです!
これが面白くて、パソコンで動画を何度も見たりして…動画サイトにコメントするなんて、後にも先にも、安藤選手の特別な力を讃えたくて仕方がなかった、あの時だけでした。

そんな唯一無二なスケーターは、心のままに人間の面も裏も表現できるだけに、打たれ弱く、外からの圧力に体も心も傷ついていきました。
それは、目に見えるほど明らかで、頬はこけ、ときには瞳の輝きすら失っていました。

しかし、コーチやご家族、熱心なファンの力を借りて、彼女自身が再び輝きを取り戻していきます。その不死鳥は、遂に世界選手権の二つ目のメダルを手にしました。

最後に待ち受けていたのは、あの、トリノの悪夢でした。
彼女を光から闇に突き落としたのは、確かにオリンピックだったんです。
それから四年…
彼女は再びオリンピックと向き合いました。

それは、直前の全日本でも彼女に牙をむき、フリーの演技中に身体に噛みついた宿敵でした。

安藤美姫とオリンピック。
まさに運命の対決でした。
はっきり言って、不可解な採点が暗雲立ち込める、イライラしかしない真央とヨナの対決なんて、このカードに比べたら次元が低すぎでした。
彼女たちはそれぞれ素晴らしいけれど、点数でも技の優劣でもない、もっと根源的でドラマチックな、人生という舞台で戦っている安藤選手の方が、何倍も美しい戦士に見えたのです。

傷ついては立ち上がり、を繰り返してきた傷だらけの美姫は、オリンピックという舞台に再び立っていました。
でも、今度は一人ではありませんでした。

多くの人から得た勇気で、女子最高難易度の3-3に挑んだ!!
回転不足を取られ、意外なほど低い点数をつけられた安藤選手は、再びオリンピックの攻撃を受けていました。
ファンも同じでした。彼女を庇うようにしたファン達もまた、メダルが遠のいたショックにうちのめされていました。

ところが、ここでファン達を引っ張り上げたのは、安藤選手でした。
エメラルドグリーンの衣装に身を包み、クレオパトラとなって、オリンピックの悪夢を「笑顔」という武器で撃破!!

「スケートをしていて良かったニコニコ
「幸せですニコニコ

勝利の勝どきを高々と掲げた安藤選手。

自分の中にいた、オリンピックの悪夢を倒した今の安藤選手に、敵はいません(*´д`*)。

あとは本来のジャンプを取り戻すだけです!!!
その舞台が、あのトリノかもしれないのは、これまた運命的ではないですか!!

世界女王になり、オリンピックの悪夢もぶち倒した、安藤選手。
次なる目標は、磨き上げた表現力と、本来のジャンプの完全なる融合です。
そのためには、そんな彼女に相応しい、新しいプログラムも必要です。

これから僕たちは、他のスケーターとは次元の違う、高い所で戦う彼女の崇高な戦いを目にするでしょう。彼女が自分の戦いに勝てば、メダルというオマケ付きです。

そして、その戦いに完全勝利する舞台は、ソチかもしれません!!ニコニコ