THE STONE ROSES @ 武道館
思い入れが強いのはJやんのほうなんだけど。
そして、イアン・ブラウンがヒーローらしいんだよね。
ソロアルバムも好きだし。
(私の中ではなぜ?)
ジョン・スクワイアではなく、イアン。
私は2ndが出た時、あの伝説の1stから6年!
っていう騒ぎだったから聴き始めて
2ndは割に聴いたけど、1stは全部はおぼえてなく。
数日前に歌詞とかと合わせたりしながら、何度か聴いて
詩がけっこういいなぁということに気づいたり(今さら)。
Jやんも当時そうとう若かったはずだけど、
経緯を訊くと、やっぱり
2ndが気に入って、友達から1stを勧められて聴いたら、
すごいよかった、ということらしい。
しかし、平均年齢の高いことよ!
BLUR復活の時よりもはるかに上。
自分がまだ若いほうだなんて思うライブは初めてかも。
でも、期待はみんなハンパないんだと思う。
だって22年ぶりの単独公演らしく。
そして、メンバー登場!! ビックスクリーンに映し出される。
おっさんやないかーい。
しかも、一番見たかったジョンは仙人みたいに
ロン毛のヒゲもじゃでお顔が見えない~(--;)
ほぼほぼ開口一番に、「カタガ、イタイ」とイアン。
そ、そうですか肩が・・・ (・・;)
この日本語を忘れる前に言いたかったのだろうけど、いきなりて。
イアンのシンプルな子供みたいなダンスがなんかつぼって。
かわいく思えてきた。モンキーダンス。
そういえば、初めてLONDONに行った時、確か
オックスフォードストリートのVirgin Recordで
イアンがサイン会をやっていたのを、
けっこう近くで眺めたことがあることを思い出す。。。
Jやんに始まる前、
『時々、ドラムを見ときな。』 と言われて思い出した。
そう、レニのドラムがすげぇーんだった。
で、結局言われなくても、何度も見ちゃうほどのかっこよさ!
あの調子で1時間半休みなく叩いてるっていうことだけでも、
信じられない。
「次の曲は、女性たちに捧げる」的な言葉のあと、
始まった「She Bangs the Drums」で、むむむ(・ω・)。
音程が、あらぬところへ~
Jやんを見ると、眉毛をつりあげてニヤリ( ̄ー ̄)
そうでした、イアンはshit singerだといつも言っていたよね。
すごい聴きたかった「Begging You」は
あんまアレンジ好きじゃなくて残念。
「Love Spreads」始めのジョンのギターで、痺れたわ~
ちょーかっこいいじゃーん(≧∇≦*)
コアなファンにきっと嬉しいんだろうけど、
1stが中心だった。
「Fools Gold」とかもかっこよかったな。
最後への盛り上りで
定番の「I Am the Resurrection」の合唱も♪
(アンコールがなかったのも、なんかな~、
Jやんは無いと思う~って言ってたけど)
ただ、
「Driving South」が超聴きたかったんだよなぁ・・・。
というわけで、セトリ。
I Wanna Be Adored
Elephant Stone
Sally Cinnamon
Mersey Paradise
(Song for My) Sugar Spun Sister
Bye Bye Badman
Shoot You Down
Begging You
Waterfall
Don’t Stop
Elizabeth My Dear
Fools Gold
All for One
Love Spreads
Made of Stone
She Bangs the Drums
Breaking into Heaven
This Is the One
I Am the Resurrection