それぞれの想い、旅立ち。【鯨】
本日のブロガー
鯨の回
どの負けよりも惨めだ・・・・
わかってる。
どうすべきか知っている。
口を閉じてただ・・・腕を動かせ!
いつか必ずやってくる「できるようになる」瞬間まで。
- キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
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ついに出ました。待ちに待ちました。井上先生のリアル最新刊でございます。
ここまで泣かしますか。
もう、号泣です。
さて
どうも~
消せない消えない想いもございます、鯨です。
はい、旅立ちの季節ですね。それぞれの想いを背負い・・・って
おいっ、キャプ、インドネシアって。どしたん?
ゴリゴリ話題をかえまして、
税制改正いよいよそのヴェールを脱ぎました。
今年はメガ盛りな感じで大きな改正がございますね。
ございますねえ。
私が一番驚いたのは相続税の改正でした。
なかでも、死亡保険金で非課税枠の改正です。
まま、死亡保険金について法定相続人×500万円が非課税だったのですが、
改正ではその範囲を法定相続人の中でも、(1)未成年者(2)障がい者(3)被相続人と生計を一としていた者
これはかなり限定されますよ。
死亡保険金の非課税枠がないに等しいくらいの感覚です。
相続税の基礎控除の引き下げに目が行って、
これは意表をつかれた感がございますが。
あれ!?私だけ?
生命保険会社はなにも言わないのですかね。
まま、詳しいことは、明後日16日の大綱で。
スマイルが勉強会と超税の忘年会を兼ねてきてくれました。
出会ってブログを一緒にさせてもらって3年、リアルに会うのは3回目です。
もっと会ってる感じします。
メールはほぼ毎日しますけど、
ブログってそんなに会ってなくても身近にいる感じはするんですねえ。
まま、せっかく福岡からきていただいたので、生生しい話をしました。
スマイル率いる税理士法人T&Aパートナーさまと対等合併させていだく体でお話しました。
話を煮詰めましたが、やっぱり無理なので
いつか、ほんとうに一緒に仕事をするそういう日が来るかもしれませんね。
いや、ないかもです。
すいません、身内のネタでした。
鯨の今年2010年 ベスト★3
1位 不動産投資専門税理士叶温の税金塾 vol.14 出演
2位 2009年 Xリーグ 特別賞受賞
3位 不動産戦略セミナー
PanaHome 税理士前田興二 平成23年度税制改正研修会【キャプテンだだお】
キャプテンだだお
現在27位ぐらい(涙)
久々のブログの更新です。
ブログを当番なのになかなか更新しないので鯨しゃんにキ
ャプテンを降ろされそうな・・・・。
今夜の超税理士倶楽部のお相手は
あなたと同じ歩幅で歩む税理士でありたい
キャプテンだだおです!
さて、毎日のように税制改正の改正動向が報道されていま
すね。
そんなこともあり、先日
PanaHome 税理士前田興二 平成23年度税制改正研修会
と銘打ちまして!
税制改正の動向をPanaHome様主催の研修会でPanaHome様の
協力企業の経営者様向けにお話しさせて頂きました。
ご参加いただいた皆様有難うございました
研修会の模様はこんな感じ。
また、1月にも大学の方で学部生さんに特別講演と
不動産投資家向けにこちらも税制改正
についてお話しさせ
て頂きます。
改正前後は、セミナーラッシュですね。はい。
ありがたいことです。
さて、今日も日経の一面に給与所得控除に関する大きな
改正案が報道されていましたね。
概要は、下記の通りですが、朝刊を見てすぐに
「バカかっ!」と突っ込んでしまいました。
~給与所得控除、年収1500万円で所得制限~
政府税制調査会は10日、サラリーマンの収入の一部を必
要経費と見なして課税対象から差し引く「給与所得控除」に
ついて、年収1500万円を上限に所得制限を設ける方針を
固めた。
同控除は年収が増えるほど控除額が拡大する仕組み。
財政事情が悪化する中、高所得者に対する税負担を強め
ることにした。
1500万円の上限額は中小企業の平均給与の3倍程度を
参考に算出。所得制限を設けることで、これまで“青天井”
だった控除額は最大245万円で頭打ちになる。サラリーマ
ン全体の1.2%に当たる約50万人が影響を受ける見込み
だ。税調はこれまで、所得制限の上限額について1200万
円、1500万円、1800万円の3案を提示していた。
このほか企業役員や幹部公務員の給与所得控除は一般
社員と異なる制度を導入。年収2千万円を超えると段階的
に控除額が減り、4千万円超で一般社員の半分になるよう
にする。
産経新聞より 12月10日(金)
読んでいるだけで、欠陥税制になりそうです。年収1500
万円を上限に所得制限は、まあ、給与所得控除(自営業の
人のように経費を引けないサラリーマンの概算経費)自体が
簡便的な考えの制度ですので上限を設けるのは簡便的制度
の補完としては理解できます。
ただ、給与でも役員さんの報酬と一般社員の給与に差をつけ
て、役員さんの場合は控除が高収入になれば減っていく・・・・
って案なのだが。。。
確かに、ここまで年収が高い人は、税金が高くなるからと言っ
て働かなくなるか?と言えばそんなことはない。代替効果とい
ったりするがそんな行動はとらない。
ただ、財も情報も保有しているこの層が、海外に行かず日本
にのほほ~んといるのだろうか?
法人税を下げるべきという今の改正動向の流れは、過去10
年間で10%も法人税率を下げた先進諸国との間での差を埋
め、日本からの本社や生産拠点の流出を防ぎ、海外企業を
誘致するためではなかったのか?
では、その企業は誰が動かしているのか?
一体何をしたいのだろうか?
制度目的の根本的なこともそうですが、運営するにあたって
も役員と実質役員をどう線引きするのか?抜け道探しのイタ
チごっこになるような気がする。
まだ、私個人としては、格差を埋めると言うなら所得税率の
累進をきつくする方が納得がいく。
かなり、お固くボヤき調になりました今日の超税理士倶楽部
のお相手は、キャプテンだだおでした。
税金が高くなるので日本脱出!!というわけではないですが
明日から、インドネシアに5日ほど出張です。
荷造りしないと・・・・。←おそっ。。。。。
では、シ~ユ~ネクストウィ~クバイバイ!!
ス~ツケ~ス~ツケ~ス・・・・。。。。。。。