今年最後の鯨 【鯨】
本日のブロガー
鯨の回
どうも~
ゲゲゲの鯨です。
はい、今年の流行語大賞「ゲゲゲの~」をむやみに使わせていただいております。
今年もいろいろございました。
幣所も仕事納めをさせていただきました。
今年から本格的に取り組みさせていただいているセミナー
来年も年明け早々の
平成23年 1月22日 ・・・・・
ついに
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
叶温の税金塾vol.26.27.28セミナーです。
詳細、お申込みは↓こちらをクリック
内容はこちら
講師はこの3人
Vol26は、
この日の先陣を切りまして、
はい、私、鯨、税理士の大末誠です。
今年、物件を売却された方は必見ですよ。
そして、vol.27は、
我らがキャプ 税理士の前田興二先生です。
税制改正を担当されますよ。
今年の税制改正はすごいですよ。
それを前田節で料理してくれますよ。
vol.28
この日のトリを飾るのは
不動産鑑定士の佐藤さゆき先生です。
物件概要の読み方をレクチャーしていただきますよ。
物件概要の中にある知らなかった情報を読み取ります。
これは超必見ですね。
そして、1月16日(日)は、こちら
来年も飛ばしていきますよ
そして、今回特別ゲスト講師にこの男ついにキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
超税、TPJの中岡。
固定資産税において関西税理士界においてこの男の右出るものおりません。
今回は税理士大末誠による「不動産オーナーのための確定申告」と
税理士木村健太による「固定資産税で得する方法の2本立てでございます。
みなさま、見どころ満載でございます。是非ご参加いただけますよう
よろしくお願いいたします。
本年の超税理士倶楽部の登場は今回が最後になります。
今年もみなさま大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
超税理士倶楽部は
年内、キャプ、カズオと続きます。
そして、カズオからは重大な発表がございます。
ご期待ください。
明けない夜明けはないのです!【モンち】
本日のブロガー
モンち
皆さん 今晩は マネージャーのモンち
です。
すみません。更新 お休みさせていただきました~。
超繁忙期の部員達とは比較するまでもなく。
まぁ、ほどほどの忙しさ、師走ならではですが。
実は、忙しさのせいではなく、匂いに弱いという体質のせいでした。
そうなのです。香りのキツイものが苦手なのです。
なので、女性なのに化粧品売り場が苦手です。
特に、外国製品がたくさん置いてある辺り・・・。
体調が万全の時なら乗り切れるのですが、イマイチの時は乗り切れないのですね。
目が回ってしまいます。
はぁ、マスクをしていけばよかったです。
皆さんも、気をつけてくださいね。
と、ここで話を変えまして。
フィギュアスケートの全日本選手権 皆さんご覧になりましたか?
今回の大会の浅田真央選手の表情を見たときに、なんだか見入ってしまいました。
小学生の時は、「結果はどうであれ努力するって事が大事なんだ」 と教わりました。
中学生になってからは、「経過がいくら正しくっても、答えが間違っていたら全く意味がないんだ」
とも教わりました。
今 振り返るとどちらも正しいんだと思います。
結果が出なくても、努力をし続けなければ自分自身に自信を持つことが出来ない。
結果が出ても出なくても努力をし続けることを練習で出来なかったことが、試合で出来るはずがない。
また、練習を積み重ね続けるのは結果を出すため。
結果を全く考えない、過程というのは存在しないのだと思う。
今 いくら、つらくても、結果が出なくても、努力している過程は
大きくジャンプするための ホップ ステップの状態なのかもしれません。
いえ、きっとそうなのです。
だから、大きく飛び上がるべく、思いっきり膝を曲げている状態なのです。
真央ちゃんも、きっと大きくジャンプするための準備期間だったのですよ。
ただ、つらい準備期間でやめてしまうのか、飛び上がってジャンプを信じて努力を続けるか。
そんな事を真央ちゃんの笑顔を見ながら思ってしまいました。
本当に、明けない夜明けはないのです。
1年の終わりに、しみじみと感じることを書いてしまいました。
ただ、目標がはっきりとしているって事は幸せなのかもしれません。
故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る【スマイル】
本日のブロガー
スマイル
今回も税制改正大綱は要チェック!!
当倶楽部の応援も要チェック!!宜しくお願い致します。 →
いやあ、大変お待たせいたしました
師走真っ只中ですねえ。ってあと10日きってますよ今年
忘年会も一段落(今日もありますが)のスマイル。
門司港からお届けします。
寒いのやら暑いのやら雨降るのやら日が照るのやら。
温度調節が難しい今日この頃、体調管理には十分気をつけましょう。
そんな不安定な天気の中、発表されました今回の税制改正大綱。
かなり注目する内容が目白押しです。
紙面を大きく騒がせている法人実効税率5%の引き下げ。
相続税の基礎控除の縮小及び税率構造の改正並びに死亡保険金の非課税限度額の要件改正などなど。
そこで今回は、今までお客様や周りの人に対して言っていた助言やアドバイスが、このまま税制改正大綱どおり法案が成立致しますと違ってくるポイントを、3つピックアップしてわかりやすく解説できたらと思っております。
さっそく参りましょう
そのアドバイスもう古いですよ!?
①相続時精算課税制度
「いやあ、どうしてもこの土地をかわいい孫に生前贈与したいんですよ。」
「でも贈与税は払いたくないの。どうにかならない?」
「どうしてもですか?」
「どうしても!」
「まあ方法はありますよ。」
「なになに?」
「相続時精算課税制度を使ってまずはお子様へ贈与して頂きます。」
「ほうほう。」
「次にお子様からお孫さんにさらに相続時精算課税制度を使って贈与して頂くというやり方です。」
「お~。二度にわたって相続時精算課税制度を使うんですね。」
「なんか良いですね。それでお願いしますよ。」
「今回のケースでは年齢の要件も満たしてますので大丈夫です!」
だだだだだ
「ぶっぶ~~~!!」
「!」
「今回の税制改正大綱どおりになれば・・・」
「なれば?」
「一度ですみまっせ~!」
「もらう人の範囲に20歳以上の孫が追加されるんでっせ~」
税制改正大綱62・63ページ参照!!
「な~んだ。一度で済むじゃん。」
「・・・。」
②消費税
「いやあ、今度法人成りしようと思うんだけど何か税務上メリットになることってあるかなあ。」
「久し振りやね。」
「・・・。」
「なにかある?」
「そうですね。法人を設立して二期分の消費税が免税になるので税負担が一時的に軽くなりますね。」
「お~!良いですねえ。」
だだだだだ
「ぶっぶ~~~!!」
「!」
「今回の税制改正大綱どおりになれば・・・」
「なれば?」
「二期目から消費税がかかる可能性がありまっせ~」
税制改正大綱99・100ページ参照!!
「なんか税率上げない代わりに、目立たないことやってますなあ。」
「他にも消費税変更箇所は要チェックでっせ~」
「それにしても久し振りやね。」
「・・・。」
③繰越欠損金
「前期はかなりの赤字だったけど、今期は大きく利益が出ましたねえ。」
「税金心配ないですかねえ。」
「大丈夫ですよ。繰越欠損金がありますから。」
「ほほ~」
「今期の利益(課税所得)100万円。前期の赤字分(繰越欠損金)が500万円。」
「繰越欠損金を充当してゼロになるので税金かかりませんね。」
「ほほほほ~」
「さらに残りの400万円に関しては、7年間さらに繰り越せるので、今後も大いに税金を気にせず稼いで下さいね。」
「ほほほほほほ~」
だだだだだ
「ぶっぶ~~~!!」
「!」
「今回の税制改正大綱どおりになれば・・・」
「なれば?」
「繰越控除前の所得(今回で言えば100万円)の80%までとなるので、税金かかりまっせ(今回で言えば繰越欠損金は80万円しか使えないので20万円に対して課税される)~」
「ちなみに~」
「ちなみに?」
「7年間ではなくて、9年間になりまっせ~」
「ほほ~」
だだだだだ
「ぶっぶ~~~!!」
「!」
「この使用制限が適用されるのは大法人のみ、資本金1億円以下の中小法人については、現行どおり全額控除おっけ~でっせ~。モンち商事さんは資本金1000万円やから大丈夫でっせ~」
「なんだ~」
「ちなみに~」
「ちなみに?」
「中小法人に対しては繰越欠損金の使用制限が課されない上に、繰越期間は大法人同様9年に延長されまっせ~」
「なんかお得な感じ」
「お得でっせ~」
「しかし久し振りやね」
「・・・。」
税制改正大綱80・81ページ参照!!
みなさまもお間違えのないようご注意ください。
ではではこの辺で。
細かい設定や文言等は気にせずに。
分かりやすくしておりますので悪しからず