美野妃眞理と家守殿一だから「ひまてん!」。
けど、あるんですね……
この組み合わせがカップルとして成立しないことが。
ということで、
家守が選んだのは、、、
叶さんでしたーー‼︎
いやー、この事実はデカいぞ。
良い意味で。
タイトルで結末を決めつけちゃダメ!っていうね。
まあでも、僕が妃眞理推しだったら勝ち確で読み進めていただろうから、いったいどんな感情になっていたか……恐ろしくて想像もしたくない(笑)。
家政夫と依頼主の関係、時にはちょっとはみ出したりして一緒に過ごす時間が長かった妃眞理を選ぶか、、、
中学の頃からの意中の人且つ実は両想い……けど、美野に比べて濃密な時間を過ごせずにいる叶さんを選ぶか、、、
結果として、家守は最初から本命だった叶さんを選びました。
けど、その過程で妃眞理をキッパリと選択肢から外すことが出来ず、最終的には家守が妃眞理に決断を託す形になりました。
家守は妃眞理が『必要』と望むのであれば、妃眞理を選ぶ覚悟をしていたように感じますが、妃眞理は家守が叶さんのことを好きだと知っていますから、何なら相談にも乗っていたわけで。
で、妃眞理は叶さんが家守を好きなことも知っているので、、、
叶さんからは『譲り合いは無し』とは言われていたけども、仮に付き合えたとしても板挟みのような気持ちをずっと抱えていかなきゃいけない……って考えたら、幸せなように見えてタフな道なのかなと。
家守からスパッと切ってもらった方がラクだっただろうに……自分から諦める意思表示をしなきゃいけない苦しさが最後の別れてからの涙に表れていたなと思いますね。
なんというか、たしかにヒロインの中では一番家守と濃い時間を過ごしていたとは思うんだけど、結果として近い存在であったがために苦しい思いをして敗れていった……そんな感じかなぁ。。。
結構残酷な展開だったと思います。
叶さんはラブレターに中学時代に書いた未来の自分へのメッセージを織り交ぜて、中学の時から家守のことが気になっていた、と伝える斬新なアプローチ。
叶(かない)だけに『家守くんの家内かな?』はこの日の為に温めておいた感あるなぁ、作者さん(^^;;
で、ラブレターを渡していながらも対面ではなかなか告白出来ない叶さんを目の前にして、ここは家守が告白するんですよ。
妃眞理か叶さんかの二択を選び切れなかった男も、流石にここは自分から踏み出しました。
まあ、それが出来るなら妃眞理のこともスパッと切ってやってくれよ……と思ったけど、家守の優しさ故なので、しょうがないっすね。
5年が経ち、社会人になった家守と叶さんは同棲を始めていました。
幸せそうでなにより!
妃眞理もカンナも仕事が充実しているみたいだし、ひめのの先生は芸能界に戻ってた( ̄▽ ̄;)
ということで、
「ひまてん!」読了!
面白かったです!
ヒロイン、3人とも可愛かったネ。
