本日、阪神タイガースと北海道日本ハムファイターズとの間で、島本浩也選手と伏見寅威選手の交換トレードが成立しましたのでお知らせいたします。
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2025年11月14日
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島本投手と日本ハムの伏見選手のトレードには驚きました。
でも、各選手の事情を考えたらホント良いトレードだなと思ってます。
島本投手は怪我との戦いが少なくなかった中で2019、2023とリリーフ陣を支えてくれました。
ですが現状、左のリリーフは“岩崎、及川、桐敷、岩貞”の4枚いる状態。
割って入る力はありながらも、このまま2軍で出番を待つような状況になるくらいなら他球団で戦力として動いていた方が良い、っていうのがタイガースの考えだったんでしょう。
伏見選手はベテラン捕手。
若いチームであるタイガースではチーム最年長になります。
捕手に関しては基本的に“坂本、梅野”の2枚を軸にしていますが、梅野選手と第3捕手がなかなか結果を残せていません。
来年3月にはWBCがあり、坂本選手が選ばれる可能性が高いことを考えると“戦力としてある程度計算出来る捕手”を取っておくことは当然なのかなと。坂本選手がチームを離れている期間、そしてWBCが終わって合流してからもどうなるかは分からないですから。
まあでも、シーズンが始まって1軍にいる捕手が“坂本、梅野、伏見”の3枚になることは避けたいですね、ベテラン勢が結果を出したのなら話は別ですが。。。
そしてここ数年、オフになると話題にあがる甲子園のラッキーゾーンについて。
僕は藤川監督と同じ考えですね。
環境のせいにするな、って思います。
単純に投手の努力をなんだと思ってるんだ、と思っちゃう。ズルして抑えてるわけじゃないんだから、そこは野手が今まで以上に努力して追いついていくしかないよね。
努力してるに決まってるけど、投手の努力に対しては足りてないからこういうことになってるんじゃないの?って思います。
まあ、大山選手は自分のことというより後輩の為を思っての発言だった(昨年、サトテルがラッキーゾーンをお願いした時も同調してたので)と思うけど、結局サトテルは今年40本打ったし、何より日本シリーズでソフトバンクの野手陣のアプローチの違いを見せつけられたじゃない。
それを見た上で『ラッキーゾーンを。』っていうのは現実逃避というか言い訳してるように映る、っていうのが僕の素直な感想です。
“投高打低”になってきて、テラス席を設けて球場を狭くしてホームランを増やそう……っていうのが目立つプロ野球界だけど、、、
『打てなくなるたびに球場狭くすんの?』
