【レビュー】『ハイキュー‼︎』 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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ストーリー:5.0

キャラ:5.0

作画:4.2

作中BGM:4.2

OP/ED:5.0

おすすめ度:4.7

合計→28.1/30.0



劇場版の主題歌であるSPYAIRの『オレンジ』を世界バレーのCMで耳にしているうちに『めっちゃ良い曲やん。』ってなり、狩野英孝さんが「ハイキュー‼︎」にハマっているのを旧TwitterYouTubeで知り、『これは僕もノッてみよーかな。』と思い見始めた「ハイキュー‼︎」。




同じジャンルで例えるのは良くないんだろうけど、個人的にはバレーボール版「ダイヤのA」。

試合描写、心情描写が細かく描かれていて世界観に没入出来る。バレーボールに疎い僕のような人にも分かりやすく作中キャラが説明してくれる。

「ハイキュー‼︎」を観て、『バレーボールやりてー!』って思ってる僕。この時点で「ハイキュー‼︎」の勝ちですよ。



ストーリーも良いよね。

中学時代に対戦した宿敵を倒すと決意して高校に上がったら同じ高校にその宿敵がいて、チームメイトとして日々を過ごすことになるの激アツだったわ。

いがみ合ってるけど、お互いの実力は認めている……それがプレーに表れ、言葉に表れ、刺激し合って高め合うライバルになっていく、っていう流れが凄く良かった。



試合に関しては先が読めないことが多くて、本当の試合を観ているかのようなハラハラ感があったわ。特にインターハイ予選の青葉城西戦。

試合の魅せ方、っていうのが上手いなと思いましたね。

試合までの過程で盛り上げた分、キッチリと試合でも盛り上げる作りが出来てて、ホント楽しかった。



で、キャラクターについてなんだけど、マジでみんな良いヤツ()

性格悪いヤツもいるけど、何というかみんな温かさを持ってるんだよな。善悪のライバルじゃなくて好敵手って感じ。

敵キャラもキャラが立ってるし、個性豊かな面々が続々と出てきたから推しが決まらない()

まさか推しが決まらないまま1期を見終わってしまうとは思わなかった(_;



作画に関しては安定してましたね。

試合での動きも滑らかで、悪い意味で気になるようなところはなかった……けど、烏野vs青葉城西の時に『烏野が逆転した!』って言ってるのに得点板は青葉城西のリードだった、っていうミスには気づいちゃったね、うん。得点は大事だからね。




OP/ED4曲全てが良すぎた

特に2クール目ED曲「LEO」。

青葉城西戦の激闘の後に毎回流れるこの曲がまあ沁みる……LEO」のアニメーションは影山しか映ってないんだけど、青葉城西戦は影山が信頼を覚えた非常に大事な回だからさ、本編を観て得た感情を包み込んでくれる曲で素晴らしいなと思いました。