大喜と千夏先輩のデートを邪魔する松岡先輩、うぜーー(笑)。
留学帰りだから英語を交えて煽ってくるのも腹立つなぁ(^^;;
先の展開を知ってる今でこそ松岡先輩に対してのマイナスな感情は薄れているけど、初見の印象は最悪よ、ハッキリ言うて。
まあでも、松岡先輩の誘いを断って大喜の元へ戻って来てくれた千夏先輩、っていう画が観れたことには感謝しなきゃいけないな。
追いかけて来たのに大喜が乗っていったと思ってる電車の出発に間に合わなくて寂しそうな顔してる千夏先輩、もう恋してる女の子の顔なのよ。
あの表情からして『替えの練習着が無いから戻ってきた。』だけってことはないわな。それも理由の一つだろうけど、一番は大喜を選んでくれた、ってことですよね?🫰
ただ、一難去ってまた一難。
今度は千夏先輩の旧友・夢佳に遭遇。
こちらも嫌味節炸裂で最初の印象は良くなかったですねぇ。
正直、この第10巻を読んでいる時に『ストーリーの軌道……このままで大丈夫か?』って思いました(笑)。
結局何の心配もなかったんだけど、ウザいヤツと嫌味なヤツが出てきて、特に千夏先輩と夢佳に関しては“重たい話”があるのは明らかだったんだけど、夢佳というキャラがその話を乗り越えるまで耐えられるかっていう不安は後追いとはいえ感じましたよ。
千夏先輩も夢佳に対して『何にも話してくれないよね。』って今まで見たことない怖い表情で言い放ってたりして、これまでの作品全体の爽やかさから逸脱したパートになってるからちょっと身構えた自分がいましたね、ええ。
で、千夏先輩と夢佳の関係性を知った大喜は『このままではいけない!』と、千夏先輩の試合に夢佳を観に行かせる為にウインターカップの観戦チケットをかけて松岡先輩とシャトルランで勝負することに。
『自分が観に行きたい!』だったら十分に理解出来る行動だけど、他人の友達関係に首突っ込んで和解させようとして、更に和解の為に必要だと考えるモノ(観戦チケット)を勝負してまで手に入れようとする大喜……正直『好きな人絡みのこととはいえ、そこまでするか……?』って思うけど、そこまでしちゃう優しさがあるのが大喜なんだよなと思ったり。
新鮮だなって思ったのが松岡先輩が『負けたら千夏を諦めるってのはどう?』と持ちかけるんだけど、大喜は『こんなことで諦めるような想いじゃない。』って断るんですよ。
普通さ、乗ると思うのよ(笑)。乗らなきゃかっこ悪いというか逃げてるみたいな感じになるから。だから断った上でかっこいいし、逃げてるように映らない猪股大喜って凄いなって思うし、これまでの積み重ねがあっての言葉の重み、説得力だと思うから“芯の通ったキャラ”だなって感じました。
