第7巻は見どころ多いっすね。
雛が『大喜と本当にキスするところを想像しちゃった。』からの『本当にする?』と大喜に仕掛けてくる学園祭での劇『白雪姫』の練習シーン。
これね、僕は“大喜と千夏先輩が結ばれて欲しい!”と思ってる人間だから『大喜、断れよ。断らなかったら分かってんだろうな。』ぐらいのテンションで初見の時は読んでたわ(笑)。
大喜が雛に気持ちが傾いてるというか揺らいでる描写があったりしてるから、読んでるこっちもソワソワしちゃって(^^;;
大喜がちゃんと断ってくれて良かったわ。
あと、これは後の展開を知ってる今だから感じることなんだけど、、、
雛が大喜をドキドキさせようと結構仕掛けてくるのは大喜の中でのランキングで千夏先輩を上回らなきゃいけないからなのは分かるんだけど、大喜からしたら雛に仕掛けてこられるのはメンタル的にしんどいんじゃないかなと……。。。
何というか大喜からしたらドキドキじゃなくてヒリヒリとかキリキリというか……嫌な痛みなんじゃないかなって思ったりしました。
そして部活では大喜がインターハイ予選で負けた遊佐くんと練習試合で再戦🏸
千夏先輩と雛も見守る中、逆転勝利でリベンジ成功👏
この勝利はちょっと意外でした。
遊佐くんは連戦っていう言い訳要素はあるにしても大喜にとっては“最大の壁”という立ち位置のキャラだから、例え連戦でも遊佐くんが勝って『大喜も善戦してたけどなぁ。』って感じになると思いながら読んでましたが、勝ちましたねぇ。
試合後の大喜と千夏先輩のやり取り、微笑ましいっすね。
素直に『かっこよかったよ。』って伝える千夏先輩にキュンと来たわ🫰
これはドキドキするわな(笑)。同じ胸の痛さでもこっちの方は幸せな痛みってもんよ。
で、千夏先輩が歌苦手っていうプチ情報も入ってきましたね。
大喜に指摘されてからの『言わなくていいでしょ…‼︎』の千夏先輩、マジで可愛い(笑)。